カチューシャ・ボッシュ
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- 現在との差分 - Visual を表示
- ソース を表示
- カチューシャ・ボッシュ へ行く。
- 1 (2006-12-26 (火) 09:40:10)
- 2 (2006-12-26 (火) 10:12:51)
- 3 (2006-12-27 (水) 11:09:21)
- 4 (2006-12-28 (木) 11:11:25)
- 5 (2011-09-12 (月) 22:17:14)
- 6 (2011-10-25 (火) 06:33:37)
- 7 (2011-11-16 (水) 19:37:35)
- 8 (2014-05-28 (水) 02:41:05)
- 9 (2014-05-28 (水) 12:42:36)
- 10 (2015-10-07 (水) 05:31:17)
- 11 (2017-12-08 (金) 15:33:37)
- 12 (2017-12-08 (金) 18:36:30)
- 13 (2017-12-08 (金) 19:58:03)
- 14 (2017-12-09 (土) 18:53:16)
- 15 (2017-12-10 (日) 15:56:50)
- 16 (2018-03-09 (金) 02:18:54)
- 17 (2018-04-13 (金) 23:34:50)
- 18 (2018-04-21 (土) 10:42:36)
- 19 (2018-05-03 (木) 16:50:53)
- 20 (2018-05-15 (火) 15:15:13)
- 21 (2019-01-30 (水) 21:50:11)
- 22 (2021-05-15 (土) 21:57:44)
- 23 (2023-11-09 (木) 08:01:21)
- 24 (2024-11-21 (木) 03:56:56)
Table of Contents |
解説
現ロックアース都市長兼DXの会会長。
裕福な良家の娘だったが、男に騙され、家を出て、地獄の底に叩き込まれた。無法者の捌け口となり、玩具としていたぶられ、奉仕のために調教を受け、あらゆる薬物を投与され、政略の道具とされ、嗤われ、嬲られ……全てに耐えてのし上がってきた。
そのおかげで、彼女の肉体はあらゆる薬物に対する耐性が出来ており、格闘、暗殺、性技における並外れた技術をも体得した。
一時期はロックアース前都市長グラック・アルカポネの戦闘情婦をやっていたが、ベッドの上でグラックを暗殺した後は都市長の地位を丸ごと奪い取った。
過酷な責めに耐える彼女の強さは、辛苦の経験を乗り越え鍛えられた肉体の強さに裏付けられていた。その肉体を失った時、彼女の中に屈服の記憶が蘇る。
鬼畜王とランス10に登場するが、役どころはまるで異なる。
ランス10では
ランスたちが自由都市連合軍の本部Mランドに向かうと、カチューシャに会える。
当日の夜、カチューシャは早速多数の奴隷娘にランスを接待させ、事が終わった後自分の正体とDX会の仕事を表明した。その後は何度も同じような接待が行われた。実はカチューシャの目的はランスにDXの会の所行を見逃してもらうことだけではなく、ランスを魔軍に引き入れることでもあるのだ。
後に自由都市の戦況によって彼女の行動も変わる。
ランスが初戦で魔人レイを倒した場合、彼女はまた夜の接待を用意して、隙を見てランスにデラックスブックにサインさせようとした所、クレインに止められた。企みが露見した彼女はそれでもランスを説得しようとしたが、ランスが断ると今まで性奴隷として振舞ってきた部下の刺客たちと一緒にランスに襲い掛かった。その際、奴隷娘の一人は背後からランスを刺そうとしたものの、ランスに避けられ突き飛ばされた結果、勢いが余ってそのまま上司のカチューシャを殺害した。
ランスが一度魔人レイに負けた場合、その後はレイがなかなか現れないからランスが一旦帰ろうとしたが、カチューシャは慌てて自分の体を餌にランスを密談の場所に赴かせようとした。しかしランスの意向で密談の場所をゴアの町に変更された結果、ランスは既に潜伏していたクレインやビスケッタの支援により、カオスで魔人レイに深手を負わせることに成功した。
その場でレイを倒した場合、カチューシャはかなみたちの包囲を突破し逃亡する。
逆にレイを取り逃した場合、カチューシャは一般人と侮っていたかなみの攻撃を軽々といなしつつ蹴り飛ばし、ビスケッタの石割りをはたき落とし反撃するなど並外れた格闘技術を披露しつつ突破したが、最終的にフレイア、サテラ、シーザーに取り押さえられた。デラックスブックを取り上げられ挙句、己自身も絶対服従の魔法をかけられ、牢に入れられた。それからランスは時々性欲を満足させるためまたは情報を引き出すためにカチューシャを抱きに来るが、カチューシャはなかなか屈服しなかった。
しかし事態はランスがセラクロラス(大人)の助けを得ることにより一変する。
ランスに敗者が勝者に一年間服従するセックス勝負を持ちかけられたカチューシャは、己の鍛えられた肉体と性技にかなりの自信を持ち、相手をただの体力自慢の男と高を括ったため、勝負を承諾した。ところがそこに現れたセラクロラスはランスの要求に従い、カチューシャをまだ男を知らなかった頃の肉体に戻した。若返ったカチューシャは保持している記憶を頼りに抵抗を試みたが、肉体が思考に追いつかず、結局ランスに再度の処女喪失を経験させられ翻弄されまくる始末だった。
敗北を喫した彼女は、後のランスの選択によって実年齢の肉体に戻されるか、はたまた少女の姿のままに留まる。
肉体が元に戻った場合、彼女は偽装死亡、ランス城の女騎士の篭絡、ランスをひっかけようとするなど、あらゆる手をつくして脱走を試み続ける。フレイアの勧誘にも一切乗らない。一戦闘員として戦場に駆り出されることもあったが、始終絶対服従の魔法をかけられたままだった。
少女のままの場合、彼女はロックアースの都市長への復帰を許され、自由都市連合軍の会議で外見に似合わない辣腕を振るうことに。しかし若返った肉体に引きずられているせいで、空腹や遊びたい欲求に抗えず、結局子供のナギとリセットに振り回される以外、ランスにもセックスの時の刷り込みで恐怖を抱き続けている。
少女のまましばらく過ごしていたある日、ランス城の前でクリン・ビゥに近づく業者の男を見てそれがかつて良家の娘であった自分を騙して地獄の底へ叩き込んだ男であったことに気付く。空き家に誘い出し彼のせいで身に付けざるを得なかった体術で痛めつけ、部下たちに男がこの世にいた痕跡の全てを消すように指示して復讐を遂げた。
復讐を遂げた後に残ったのは虚しさだけ。空虚な気持ちを抱え、彼女は男の悲鳴を背にランス城へと帰っていった。
尚、少女の姿のまま市長職に復帰後は裏社会のボスとしての顔を全く隠さないぶっちゃけた態度で業務を行うようになる。だが、むしろ非常に優秀に見えるようになったというのは連合に参加するエレノアの談。
第二部ではエンディングロールのかなみの隣にその姿を確認できる。外見が第一部の頃のそれとほぼ変わらないため、恐らく一度は若返ったと思われる*1。
鬼畜王では
ヘルマン第5軍の会計士。 妻を亡くしたロレックスに取り入って金づるにしている。 ロレックスが生存している状態で先にソルニア共々倒すとハーレム入りして3Pが出来るのだが、この時シィルがいない場合そのままランスが毒殺されてしまう。
二人がハーレムにいる状態でDX会を訪ねるとグラックから取引が持ちかけられ、ここで二人を売り渡すと不幸条件を満たせる。 逆に覚醒しないままのロレックスを先に倒した場合、ソルニア共々ヘルマン軍の金を持ち逃げしていずこかへ消えてしまう。(こちらが幸福条件)
人間関係
- ソルニア・ベンツ / 大好きなお友達(鬼畜王)
- ロレックス・ガドラス / 金づる(鬼畜王)
- グラック・アルカポネ / 前都市長、元の主。ベッドの上で暗殺した。
- ランス / 憎くて憎くて堪らない相手。しかし見所があるので、DXの会のボスにならないかと誘った(大人)、刷り込まれた恐怖に抗えない(少女)
- コンバート・タックス / 魔軍と通じている同士
- フレイア・イズン / 暗殺者にマフィアが使われる?逆でしょう
- ナギ、リセット / なんだかんだで気になる子達
- 見当かなみ / ???
特記事項
- 織音氏のTwitterによると、正史ではロレックスとの絡みが消滅した関係上設定を大きく変更して登場させることになり、年齢も30近くになっているとのこと。
- ソルニア・ベンツとニコイチ化された。
- セラクロラスの時の力により若返ると、容姿が鬼畜王のソルニアのものとなる。
画像
©アリスソフト
コメント
最新の15件を表示しています。 コメントページを参照
ヘルマン帝国 | ||
皇室 | パメラ・ヘルマン - シーラ・ヘルマン(ルシアン・カレット) - パットン・ヘルマン(パットン・ミスナルジ) - ザナゲス・ヘルマン - 第45代ヘルマン皇帝 | |
宰相 | ステッセル・ロマノフ | |
評議員会 | ケチャック・バンゴー - バショウ・マティオ | |
評議員会(元) | ハンティ・カラー - フリーク・パラフィン - ビッチ・ゴルチ - ガームロア・マティオ - (オールハウンド・ドックドッグ) | |
ヘルマン軍 | 第1軍 | レリューコフ・バーコフ - カール・オジザン - イオ・イシュタル - ピグ・ギリシアム - ボドゥ - ザン・ザビス |
第2軍 | アリストレス・カーム - コンバート・タックス - (ヒューバート・リプトン) - デンズ・ブラウ | |
第3軍 | (トーマ・リプトン) - ミネバ・マーガレット - アミトス・アミテージ - タミ・ジョン - マハ・マーガレット - アイザック - オルグ・マティオ - ロバート・ランドスター - セピア・ランドスター - ムスタング・ヘイジ - フレッチャー・モーデル - ヘンダーソン・ドーントレス | |
第4軍 | ネロ・チャペット7世 - クリーム・ガノブレード | |
第5軍 | ロレックス・ガドラス - オルオレ・ザ・サード - (カチューシャ・ボッシュ) - (ソルニア・ベンツ) | |
警備隊 | ルーベラン・ツェール | |
強制収容所 | オアマ・モトヒーデ - 悪徳政治家 - ゴキンケン - ハートブレイクホテル | |
闇の翼 | フレイア・イズン - 闇烏 - 闇鴨 - 闇鷺 - 闇雀 | |
パットン一派(革命軍) | パットン・ミスナルジ - ハンティ・カラー - フリーク・パラフィン - ヒューバート・リプトン - メルシィ・アーチャ - ポートフ・トカレフ - ハンスキンス - ウラジール | |
傭兵団・盗賊団 | アルカネーゼ・ライズ - (シルバレル) - セキトリ・セキワケ - バウンド・レス - ソウル・レス - エレナ・フラワー | |
住民 | アナセル・カスポーラ - アミラン・バーコフ - ロッテンマイヤー・ゴルチ- ペルエレ・カレット - リル・ガドラス |
*1 少女の姿のエピソード経由の方が周囲から再評価されるエピソードや態度の軟化もあり、二部での立ち位置にも違和感がない