ガームロア・マティオ
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解説
元へルマン帝国評議委員。現評議委員バショウ・マティオの祖父。故人。生前は武芸の達人であり、政治力もある人物であった。伝説の武闘家フレッチャー・モーデルを指導した人物でもある。指導に関しては幾つもの実績があるらしい。
ランス9では
チルディルートにて登場。気絶したバショウに乗り移ってヘルマン軍の指揮をとった。その際、バショウが頭を打って気が違ったのだ思い無警戒に近づいたとはいえ、謀反を起こしたミネバを掌底で壁に叩きつけるという実力を見せた。
帝制において重要視すべきは血筋というポリシーを持つが、それに固執する事は無く、現在のヘルマンの惨状から血筋に拘っている場合ではないと考えている。ヘルマン再興の為には出自を問わず優秀な者を皇帝にする必要があるとして、ミネバやチルディを勧誘する等、決して通り一遍な頭の固い人物ではない。戦術眼もたしかなものを持つ。
無法者に関する報告書から作戦内容をみやぶり、あえてランスたちを城内に誘導させ、地の利を活かして籠城しつつランスたちのいやがる消耗戦をしかけるしたたかさもみせた。
現状の評議委員会を始めとするヘルマンの体たらくには大いに失望していたが、最前線で戦う皇族のシーラやパットン、またバショウに恥辱を受けても心が屈する事のないアミトスを見て新たな息吹を感じ、最期には一切の抵抗をせずアミトスに斬られて死んだ。
人間関係
- バショウ・マティオ / 実孫
- ミネバ・マーガレット / 惜しい、気概はあるが荒くれ者の域を出ない
- チルディ・シャープ / 将来が楽しみな逸材
ラフ画一覧
©アリスソフト
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ヘルマン帝国 | ||
皇室 | パメラ・ヘルマン - シーラ・ヘルマン(ルシアン・カレット) - パットン・ヘルマン(パットン・ミスナルジ) - ザナゲス・ヘルマン - 第45代ヘルマン皇帝 | |
宰相 | ステッセル・ロマノフ | |
評議員会 | ケチャック・バンゴー - バショウ・マティオ | |
評議員会(元) | ハンティ・カラー - フリーク・パラフィン - ビッチ・ゴルチ - ガームロア・マティオ - (オールハウンド・ドックドッグ) | |
ヘルマン軍 | 第1軍 | レリューコフ・バーコフ - カール・オジザン - イオ・イシュタル - ピグ・ギリシアム - ボドゥ - ザン・ザビス |
第2軍 | アリストレス・カーム - コンバート・タックス - (ヒューバート・リプトン) - デンズ・ブラウ | |
第3軍 | (トーマ・リプトン) - ミネバ・マーガレット - アミトス・アミテージ - タミ・ジョン - マハ・マーガレット - アイザック - オルグ・マティオ - ロバート・ランドスター - セピア・ランドスター - ムスタング・ヘイジ - フレッチャー・モーデル - ヘンダーソン・ドーントレス | |
第4軍 | ネロ・チャペット7世 - クリーム・ガノブレード | |
第5軍 | ロレックス・ガドラス - オルオレ・ザ・サード - (カチューシャ・ボッシュ) - (ソルニア・ベンツ) | |
警備隊 | ルーベラン・ツェール | |
強制収容所 | オアマ・モトヒーデ - 悪徳政治家 - ゴキンケン - ハートブレイクホテル | |
闇の翼 | フレイア・イズン - 闇烏 - 闇鴨 - 闇鷺 - 闇雀 | |
パットン一派(革命軍) | パットン・ミスナルジ - ハンティ・カラー - フリーク・パラフィン - ヒューバート・リプトン - メルシィ・アーチャ - ポートフ・トカレフ - ハンスキンス - ウラジール | |
傭兵団・盗賊団 | アルカネーゼ・ライズ - (シルバレル) - セキトリ・セキワケ - バウンド・レス - ソウル・レス - エレナ・フラワー | |
住民 | アナセル・カスポーラ - アミラン・バーコフ - ロッテンマイヤー・ゴルチ- ペルエレ・カレット - リル・ガドラス |