テェロ・エティエノ The Queen of Darkness -TERO.ETTIENNO-
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解説
悪魔王ラサウムの妻。悠久なる母。唯一階級を持たない悪魔*1。ラサウムが、自分の身体(生命力)を切り離して作った最初の分体にして、性奴隷。外見は15~16歳の銀髪の少女風で、瞳は菫色。
大人しそうな顔に似合わず、パンジーカラーで手足と体の要所を申し訳程度に覆うだけという露出の高い衣装に身を包み、赤い鳥の翼三対、青く透けた蝶の翅二対からなる十枚羽と、左右一対の大きな角を持つ。
初めは、ラサウムの力とする為に、漂う魂をこっそり運んでくるか、性衝動のはけ口として存在していたが、ラサウムに力がつくと、子供を産む事を命じられて三魔子を産み落とした。
奴隷という事で、ランスとシィルの関係を連想する人もいるようだが、ラサウムは自分で生み出した分身体の彼女に対して、体の一部としか思っていないとの事。
なおアリスCDの壁紙に描かれた物は旧デザインとなり、全体的に多少幼く、瞳も赤い。
闘神都市3では
これまで設定とイラストのみの存在だったが、パラレル世界の闘神都市3にて遂に初登場。デザインが若干変更され、瞳は黒に。衣装や翼のカラーリングも暗めに変更された。
織音氏曰く、ランスに出る予定もなく、カレンダーが最後と踏んでいたら指定が来たとのこと。キャラ付けすらされてなかったので、立ち絵を起こすのが大変だったらしい。
なお、一人称は「わらわ」。声付きです。
主人公ナクト・ラグナード(と羽純)が変異した○○○(ラスボス)を追って悪魔界に乗り込んだ時に遂に登場。 ○○○が悪魔すら切り裂く剣を持って暴れまわっており、被害の視察に来た所でナクト達と遭遇する。 ナクトが○○○を止めるため通行させて欲しいと懇願した所、見世物扱いではあるが興味を持ち、○○○を見事討ち果たした暁には魂を引き換えにせず何でも願い事をかなえてやろうと約束した。
事件の大本の黒幕に人生を賭けた演技で名前を知られて従わされていたとはいえ、今回の被害を招いた上記黒幕の妻(の悪魔)に黒幕の魂を永久に捕えさせるという罰*2を与え、○○○を討ち果たしたナクトには約束通りある人物の魂を転生させた。
コメント
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悪魔 | |
零階級 | ラサウム |
(階級無し) | テェロ・エティエノ |
特階級 | プロキーネ - ボレロ・パタン - レガシオ |
第壱階級 | ネプラカス |
第参階級 | 月餅 - ザカリテ - バンオペタ |
第五階級 | ヘケート |
第六階級 | フェリス(ランス2) - リターンデーモン |
第七階級 | フェリス(ランス5D) |
第八階級 | ダ・ゲイル |
第九階級 | フェリス(ランス3、ランス4) |
第壱拾壱階級 | フェリス(ランス6) |
第壱拾弐階級 | ダークランス(ランス6) |
(階級無し) | ダークランス(ランス10) |
階級不明 | ノミコン - ベベター - べベター変異種 - V2ベベター - ルシファ - ダリス - セルジィ - くずの悪魔 - カース - ミニデーモン - ちゃいくろぷちゅ - セラスワ - ヤオヤンレ |
*1 であったが、ランス10でのダークランスも同じく無階級扱いとなっている。ただし階級ピラミッドでの配置が異なる。
*2 には違いないが「(彼女が愛した相手と)ずっと共に居れ」という意ともとれる