ヘケート
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解説 
第五階級悪魔の女の子。魂の回収を任とする在野の悪魔としてはかなり階位が高い。
小柄な体躯で紫紅の瞳と若草色の髪が特徴。新旧作とも額が髪で隠れているためカラー種の転生悪魔であるかどうかは不明だが、「思考と逆の行動をさせる」悪魔の呪いが扱える。また雷雲を呼び集めて落雷を発生させることが可能。
旧デザインでは首元、両手首と膝にそれぞれ小ぶりの鈴をアクセサリーとして身につけていたが、新デザインでは首元に大きな猫鈴を身につけている。勇者アリオスの旧現役時代における10人の彼女の中のひとり。
マリアとカンパンでは
不完全に作成された人工生命体カンパンの元に姿を現した。
人間よりも高位の存在である悪魔だと自賛していたが、実際に行ったことはカンパンとマリアに対する嫌がらせ程度であり、また大して自分の思惑通りにことが進まなくなると飽きて何処かへ立ち去っていった。
カンパンには人間になる方法としてマリアとのSEXを強要しようとしていたが、結論としては只の虚言であったと思われる。ちなみにカンパンはあてな2号のような生身の人工生命体とは違い、マリア作の合金製ロボットである。
アリスのぼ～けんでは
最近モモンガのももちゃん宅ちかくに引っ越してきた。職業あくま。人の願いを聞くのがお仕事。
ヘケートが登場した三作の内では一番アダルティな姿（でも小さい）。
アリスちゃんは行方不明となった諭吉の居場所を尋ねたのだが、悪魔へのお願いとして処理されたため即座に魂を抜かれてしまいゲームオーバー。真っ暗なヘケートの魂の貯金箱に閉じ込められることになってしまった。
ちなみに諭吉はちゃんと捜してくれる模様。ただし「アリスちゃんに会わせて」という「お願い」をされたら会わせるとの条件を仄めかし、高笑いを響かせた。
ランス10では
ランスからアリオスへの復讐である「勇者野郎の元彼女を全員寝取る」のターゲットとして、セシル・カーナ、エリザベート・デスに続き三番目のターゲットとして襲われた。
アリオスのことを「すごいやつ」と称し、行為中ずっと助けを求めていたことからアリオスへの信頼度が伺える。首元の猫鈴はアリオスから譲り受けたものであること、旧デザイン時はLP3年であること、アリオスの定年がLP4年であったことから、LP3年から4年の間にアリオスと何らかのドラマがあったと推測される。
その後現場に従者コーラが現れ、「必要になったから」とヘケートの猫鈴はもぎ去られた。ランスは行為後、ヘケートをランス城へ担ぎ連れ帰った。
人間関係
特記事項
- 猫鈴がどういう理由で必要になったかは不明
- ランス城において同属フェリスとどんな遣り取りがあったのかも不明
- 「ヘケート」は悪魔の真名である、害がないからとカンパンに洩らしていた
- キムチ鍋が好きなのか、アリスちゃんがキムチを持っていくとご相伴に与らせて貰う事に
⇒ただし余りにも辛すぎてお子様舌のアリスちゃんはギブアップ
名台詞
- 本当は、悪魔は名前を教えちゃいけないんだけど
お前ならオレの名前を使って、呪縛の魔法も使えそうにないしね…ランス3の設定とも若干異なる Super D.P.Sはランス3の翌年発売であり、まだ設定が固まっていなかったと思われる
- ランス「本来、女の子に泣かれると萎みがちになってしまうハイパー兵器だが」
- ランス「奴関連ならば話は別だ！がはははははは、泣き叫べ！」
鬼畜戦士ここに健在 本当に心の底からアリオスのことが嫌いなのが判る台詞
コメント
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| 悪魔 | |
| 零階級 | ラサウム |
| (階級無し) | テェロ・エティエノ |
| 特階級 | プロキーネ - ボレロ・パタン - レガシオ |
| 第壱階級 | ネプラカス |
| 第参階級 | 月餅 - ザカリテ - バンオペタ |
| 第五階級 | ヘケート |
| 第六階級 | フェリス(ランス2) - リターンデーモン |
| 第七階級 | フェリス(ランス5D) |
| 第八階級 | ダ・ゲイル |
| 第九階級 | フェリス(ランス3、ランス4) |
| 第壱拾壱階級 | フェリス(ランス6) |
| 第壱拾弐階級 | ダークランス(ランス6) |
| (階級無し) | ダークランス(ランス10) |
| 階級不明 | ノミコン - ベベター - べベター変異種 - V2ベベター - ルシファ - ダリス - セルジィ - くずの悪魔 - カース - ミニデーモン - ちゃいくろぷちゅ - セラスワ - ヤオヤンレ |
