ランス10/その他の人々
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ランス城
- 量産型あてな2号
- ランス城に迫る魔人レッドアイの大部隊に対抗するべく、フロストバインがあてな2号をベースに制作した新型ホムンクルス。全99体。
性能はあてな2号と同等で、かつ知能も高い。しかし主を認識する能力が低いという致命的欠陥があり、オリジナルのあてな2号以外の命令を受け付けない。
オリジナルに比べると感情に乏しく、融通が利かない。掃除をしろという命令を実行した際には「人間こそが環境を汚すゴミである」という結論に達し、ランス達は城から追い出されてしまった。
全裸カード入手イベントではあてな2号の初期状態と同じく乳首が無く、割れて無いことが判明する。無駄な機能として省いたのか、突貫で作ったから無いのかは不明。
- イアン・ルストン
- とある国の高潔な貴族の嫡子だったが、レッドアイに一族と領民を皆殺しにされ、「健康そうである」というだけの理由でロナの種馬に宛がわれる。現在はロナと共にビスケッタに引き取られ、ランス城の執事見習いとして就労中。ビスケッタさん曰く「ランス城の人の出入りが多くなった関係で、城のメイドに色目を使う輩が出てきたのでその対応に男手が必要」とのこと。元貴族ながらたいへん義理堅く、行くあてのないところを身請けしてもらう格好となったランスに多大な恩を感じている。ビスケッタさんが手放しで褒める超逸材だが、ロナの前では年相応の甘ずっぱい雰囲気になったりして憎めない。戦闘時は自由都市所属。主人公グループでないのは出身国が自由都市地帯だからだろうか。AP1の遠距離攻撃と一回制限ながら0APでAPを3増加させる「若者の可能性」を持つ。後者はラウンド制限のある戦闘において活躍する。
リーザス王国
- イベット・チェリア
- 金の軍所属の女性。現在レベルだけ見ればリーザスや他国の将軍よりも高い53というかなりの大台なのだが、かなりの無口で意思疎通が難しく、少々不器用。剣技能も持っていない。特に無口のほどはクルックーやビビットをも凌ぐ。
- ジャロ・ジャスラック
- 黒の軍所属の男性。醜悪なブ男で、性格はそれ以上に醜く傲慢で暴力的という人間のクズに相応しい人物。ただし、才能レベルは49と無駄に高く、紫の軍の副将であるメルフェイスよりもレベルが1高かった事から、彼女の禁断症状を抑える為の肉体関係を結ぶ役を与えられ、メルフェイス付として派遣されていた。
しかし、それを良い事に、ジャロはリーザス軍内でも傍若無人な振る舞いをする様になり、逆らえないメルフェイスには嫌味を言ったり、彼女に近寄る男には高圧的な振る舞いをする等、手がつけられない状態にあった。
どんなに酷い仕打ちを受けてもメルフェイスが逆らおうとしない事から、ランスも何か事情があると察し、最初こそあまり口を挟もうとしなかったが、バレスやリックと合流した際、ジャロは将軍達である彼らの前ですらメルフェイスに対し「売女(ばいた)」呼ばわりする等、目に余る振る舞いをした結果、耐えかねた彼女本人には拒絶され、遂に堪忍袋の緒が切れたランスによって斬殺された。
一応彼女には本気で惚れてはいたらしいが、サディストに等しい接し方や醜いまでの独占欲を剥き出しにした姿から、メルフェイス本人からは内心嫌悪されていた事が伺われ、彼女の上司であるチャカ・カドミュウムも、ジャロを相手にさせて精神的苦痛を強いていながら自分はそれを放置してランスに汚れ役をさせてしまったのを後悔している。
- オーギル・ロット・シュタイン
- 白の軍所属の小隊長の男性。単に軍人として有能なだけにとどまらず、学術や文芸にも明るい。つねに正直であれという親の教えを忠実にまもっている裏表のない誠実な好人物。顔のつくりも彫刻ふうに整っている。しかしながらその内実はリーザス軍やランス総統やアールコートにまで認められる超俗物であり、「いっぱい褒められて勲章とかもらってモテモテになりたい」などといった己の所見をクッソ正直に口にするので絶望的にモテない。なお同じくらい自分に正直なランス総統を目の当たりにしたら若干引いたもよう。
- アマデス・カカデス
- アペムンタ村住人。一般の村民としては高いレベルの持ち主であったため、メルフェイス・プロムナードに掛けられた呪いの禁断症状を抑えるため情事を交わした過去を持つ。真面目で優しい性格であり、ニミッツ・リークに恋心を持たれていた。
ヘルマン
- サムソン・マキシモフ
- 山にこもり修行に明け暮れていた男。実力の方は槍レベル2持ちと本物。
世界の危機を知りヘルマン軍に入ったものの、世間知らずで要領の悪さから小さな都市の警備隊に収まっていた。
饅頭作りが得意。
- トルストイ・バトー
- 入れ替わりの激しいヘルマン第2軍で、才覚をあらわにし若くして副将となった。
家族と国を愛するが、どこまでも熱くならず冷静に判断できる男。ルートによっては貧乏クジを引く。
冒頭で戦死する第2軍将軍ボドゥとは固い友情で結ばれていた。
- ビンタン・デストラー
- 第1軍の魔物使い部隊長。ヘルマンでも有数の実力者で多くの弟子を抱えている。 実は大食いらしい。最近男の子モンスターの性欲処理に目覚めた。
ゼス
- ソルトアン
- ゼス王国親衛隊公安部所属。ゼスの地方貴族出身で現在はウルザ直属の部下となっている。 黒のロングヘアに褐色肌のなかなかの美人。ランスのゼスでの各種違法行為を認識しており、取り敢えず去勢しようとする。 かつてゼスに併合されたサルモネラ王国の王族。何百年も昔に滅びた国だが、その再興を望み、ゼスの転覆をたくらんでいる。 しかし生真面目なたちで熱心に職務をこなすのでそのチャンスは日ごとに薄まり、ゼスはどんどん平和になっていくのであった。
- ブラックロータス
- 神魔属性の存在を崇拝している元罪人。氷軍所属。人類総統であるランスが魔人の使徒になったと聞いて飛んで来た。 魔法倫理に背くとされる「無から有の創造」をめざす研究者。AL教に危険視され、投獄されてしまった。 研究のヒントとして神、魔人、悪魔の存在に着目しているが、健太郎をも困惑させる重度の神魔フェチにしか見えない。
- ミリリッカ
- ゼス雷軍の大隊長だった女性。 指揮中にアレフガルドに拉致され、メディウサに内臓を食い破られて絶命する。 立ち絵が非常に痛々しいものになっており、初見は確実にビビる。 周回ボーナスでなんでもありを入れると宝箱から排出される。スキルはダウン攻撃発生時に身代わりになる犠牲者。 コレと言って特筆する点もない置物キャラで、特に狙う必要性はない。
- ジャムコ
- ゼス光軍の中隊長だった女性。 メディウサの要求放送と合致する容姿だったため同僚の手を借り逃げ立て篭もった。 アレフガルドに拉致される寸前自殺を図るも、それすらアレフガルドに封じられた。 こちらもミリリッカと同様になんでもありで排出される。スキルも同じ。
- 氷溶のハニー
- ゼスの差別撤廃以後、ウルザ直属の工作機関となった「氷溶の者」に籍を置くブルーハニー。ハニーとは思い難いほどにまとも。 ウルザの指示によりハニーキングにメディウサの悪行を捉えた写真と魔軍からの離反およびゼスへの協力を呼びかける手紙を渡す。
- 迷宮の声
- ガルティア討伐に向かう最中、スコールに襲われた魔人討伐隊が雨宿りのため立ち寄った「味太郎迷宮」の中で語りかけてきた謎の声。
てっきり迷宮探索に来たものと早合点し、ランス達を高笑いと共に迎えたが、「雨宿りに来ただけで奥にはこれっぽっちも興味はない」との塩対応と共に以後完全に無視され、一行が立ち去った後涕泣する。
自由都市地帯
- ニーナ
- ある事情により記憶を失った少女。勇者アリオスの幼馴染であり、任期を終えたアリオスと故郷で静かに暮らしていた。彼女の非業の死が勇者アリオス第二幕の幕開けとなる。特殊スキルについてはアリオスの項にて。
- 普通の父、普通の母、普通の少女
- 魔軍に追われ一家で疎開していたところをレベル神見習いミカンに捉まり、強制的にLv70に上げられてしまった。ランスに在野の強者と勘違いされ、魔人討伐隊に編入させられてしまう。
JAPAN
- 紀伊
- 三白眼が特徴的な主婦。(彼女曰く「私より変人な」)旦那と三歳の息子がいる。
かつては巫女機関の武術指南役であった一族の出自で徹底的な剣術漬けの泥色の青春を送っていた。
そんなイカれた実家がすごく嫌になって出奔する際に「ならば儂らの屍を乗り越えてゆけ」と言われたため、その言葉通り父と9人の兄全てを(一服盛って)斬殺している。
その後は用心棒として戦国のJAPANを渡り歩いていたが、あるとき警護対象として出会った大きな商家の息子に一目惚れ。数々の困難を全て(一服盛って)乗り越え告白したところ、実は両思いであったことがわかり、めでたく結ばれている。
その生き様はランスをして「君……なかなか波乱万丈な人生だな……」とまで言わしめている。
「汚くとも勝て」という家訓(と「楽だから」という理由)から、割とスナック感覚で一服盛る(一応、致死毒ではないらしい)。
- 乳久里
- 元巫女機関所属の歩き巫女。総代の名取を姉さんと呼ぶ。
癒やし巫女として、渡り歩いた先々で寂しそうにしている行きずりの男と肌を重ね、魂の負の感情を吸い上げ、癒やすことを仕事としている。そのため、抱かれた相手と金銭のやり取りは決してしない。
無所属
- シノハラ
- マフィン家執事。次代当主戦死の訃報をクルーチェ・マフィンに届けた。クルーチェに実家に戻ることを薦めたが、勘当を理由に断られた。
- 自然保安委員会ダーウィン
- 個人名ではなく団体名。絶滅危惧種を保護する名目でカロリア・クリケットにスリープの魔法をかけ拉致した。常軌を逸した思想にカロリアは怯えたが、即座に当局が逮捕し救出された。ランスクエストのカロリアの後日談でもちらりと語られている。うれしくない。
亜人
- アカシロ・カラー
- パステルの妹の一人にしてリセットの護衛兼教育係。品行方正で自分にも他人にも厳しいが、根はそれなりにおちゃめでランスにも好意的。リセットには「厳格な教師役」で接しており、女王の妹という身分もあって、なかなか砕けた態度を表に出しづらい模様。男と駆け落ちした過去があり、ランス10で初面識でありながらクリスタルが青くなってる。男と恋仲になったことで村を追放された彼女だが、その男を殺すことで罪を雪ぎ帰参を許された。しかし病に伏した男が彼女のために自殺したと言うのが真実である。攻撃スキルの清林の矢はAP2とコストがやや重いが攻撃と状態異常回復と支援排除を同時に行えるため、状態異常を掛けてくる敵に対して投入するといい。 また、魔法レジスト+3%と言う高い部隊編成効果を持っており全裸カードも同様のスキル構成のため、魔法レジストのために食券を投入してレアカードを取りに行くのも一考の価値がある。
- アスベスト
- アレルギー超大国出身のポピンズ。ポピンズ一の戦士だが、イタズラすることに生命をかけているけったいなおっさん。その情熱は満鉄王を相手取っても怯まないという。今は人類でいちばん偉い男であるランスにちょっかいを出すのがブームらしい。貴重な0AP1倍攻撃持ちだが、亜人グループの部隊補正の低さで攻撃力が伸び悩むのが難点。同じく0AP1倍攻撃持ちのイージスが闇属性なので、有利属性が光属性時に使おう。
- 東大寺久美
- スチールホラーの女子高生。部隊加入時は亜人グループ。0APで50%確率で呪いを掛ける「拡散」を持つ。クエスト前までに呪いを掛けられるキャラを手に入れてなかったら、ここで入手しておくと毒、睡眠、呪いコンボの一翼として特殊部隊戦で活躍する。
- 大野喜郎さん
- スチールホラーの警官。短銃の使い手。部隊加入時は亜人グループ。 作戦クエスト「魔王を異界に帰す」の特殊部隊戦で捕獲可能。AP0で2連撃「短銃」と言う強力なスキルを持つが、ステータスは低めなのと無属性で弱点が突けない欠点がある。 スチールホラー勢はこのクエストでしか手に入らず、しかもカード集結系の実績に関わるため実績集めのために一度は捕獲に挑戦してみよう。
他
- 魔物隊長ラカン
- ホーネット派の魔物隊長、突然変異のモンスターで規格外の長寿を誇る。魔王ガイ期より執事を務め、現在はホーネットに仕える。その縁によりサテラとも旧知の仲。紅茶を淹れることを得意としサテラもお気に入り。ホーネット救出に悲壮なまでの覚悟を秘めている。
魔軍
- ラッシー
- 魔人ワーグと常に一緒に居るペット、使徒ではない。人の心を読み、その言葉を返すことで精神エネルギーを吸い取る魔物界でも珍しい夢イルカという生き物。他人の心をそのまま言葉にしているだけで知能はない。一見会話しているように見えるのはワーグの一人遊び。
第二部
第二部のその他の人々はこちらに。
- ドッス
- 悪名高い双子の山賊で、肌の色が黒く、金髪のほう。棍棒を扱う。
とある犯罪組織に属していたが、仲間の裏切りに遭い、ワッスと共に山賊伝統の処刑法「鳥葬」を受けている最中、エールと長田君によって助けられる。
義理堅い性格をしており、恩返しとして兄弟揃ってエールの冒険に同行する。
兄弟間以外での会話が苦手なため非常に無口であり、感情表現はもっぱら行動によって示す。
- 松下姫
- 日立姫と東芝王子の婚姻によって成立したポピンズ連合王国の第六王女。姿も性格も母である日立王妃に酷似している。
他の兄弟と共に東芝王に率いられ、キナニ砂漠の緑化作業の為の土壌調査に勤しんでいたが、東芝王とエールの会話を聞きつけ、「魔王ランスがポピンズに手を付けていないのは種族全体の不名誉だ」との言い分で、ランスに抱かれるためエール達に同行する。
- ヒーロー・ヘルマン
- パットンとハンティの間に産まれたドラゴンカラーハーフ。一人称は「オイラ」。
二足歩行である点や卵生、額のクリスタル等ドラゴンカラーとしての性質を強く残すが、カラーの出自よりドラゴンとしての世界法則が優先されたらしく、男性体である。
身長355cm、体重820kgという巨体(なおキャンテルは5m 2t)を誇りながら、年齢的にはまだ9歳になったばかりであり、知能・人格とも年相応の発育途中にある。変声期も迎えておらず、声も幼い。
従姉のレリコフとは大の仲良しであり、しばしば暴走するレリコフに対してはどちらかというとストッパーに回る事が多いようである。
誕生日を迎えた後、とーちゃんから「もうお前も大人だから冒険に出てもいい」との許しをもらった。
- バイタル・フィット
- ハンニン族と言う、人類とも亜人ともわからないヘルマンの部族の青年(?)。
一目見て何らかの犯罪に手を染めそうだと思われがちだが、見た目に反して性格も言動も非常に誠実。
シャングリラのホテルで警備員を務めている。病気の母がいる。
- 北条すず
- 北条家当主早雲を補佐する陰陽師の女の子。戯骸によると南条蘭の転生体。自身も朧げに自覚があり、幼い頃より早雲に対する感情が自分のものなのか判断しかねていた。当の早雲には現状親戚の子としての認識しかない。
- ドギ・マギ
- 魔王の子を騙り山賊の頭領をやっていた。闘神大会の一回戦で主人公に負ける宿命を負った男。作中第22回闘神大会に出場し、別ゲームの主人公に一回戦敗退した。五年後の大会でも主人公カスタムに負ける予定。別の世界線でもやっぱり主人公に負ける。
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