フロストバイン
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解説
あてなシリーズの開発を続ける大魔女、あてな2号の生みの親。
イラーピュでは「自分のような魔女が街に住んだら迫害を受ける」と自称して闘神都市の南の塔に化け猫のタマと共に住んでいた。幼い頃に両親を亡くし遠い親戚に引き取られたが、その家が子沢山であったため自分に充分な服や玩具が行き渡らず、将来とんでもない玩具を作り出してやろうと心に決めた事があてなシリーズ製作の動機となる。
希代の大魔女の肩書は伊達ではなく、ランス10にて製作した量産型あてな2号は世界の文明が一度滅び、新しく生まれるほどの膨大な年月を問題なく稼働できるなど人工生命体の生成に関してはバランスブレイカー級の実力を有している。
……が、本人の言動や態度ゆえか、技術を周囲に理解できる人材がいないためか。
特別視はほとんどされていない。
ランス4では
召使いのタマが偶然ランスをフロストバイン家*1に連れ込んだ際に「有名な冒険者様」と紹介したため、あてな2号の完成に必要な「天使の蜜」「悪魔の蜜」を持ってくるよう依頼した。見返りは完成したあてな2号をモニターとしてプレゼント。キャッチフレーズは「容姿端麗」「才色兼備」「質実剛健」「歌って踊って戦える」「著作権無視のD・P・S機能搭載(内緒)」。
ちなみにあてなシリーズの完成を夢見るあまり、命惜しさにこの生業(=魔女)となったという。
ランス・クエスト では
フロストバイてンの店主として登場。
使い魔のタマとともにCITYでアイテムを売っている。
一応、股間にはあの穴があるようだが、思い出したくもない…(涙)
ランス10では
希代の大魔女の肩書で登場。量産型あてな2号の生産で戦力として貢献。
また、タマが発見した500年前の写真に現在と全く変わらない見た目で写っており周囲に動揺をもたらす。
ミラクルにより他人の空似説、イタズラ説、先祖説、タイムスリップ説、妖怪説、不老不死説などが提唱され
詳細を探るためにランスが調査団を発足するも、よく考えたらフロストバインにそんなに興味ないのですぐに解散した。
あんまりな扱いである。
人間関係
特記事項
名台詞
画像
©アリスソフト
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*1 単に表札を飾っただけの塔の一角