オアマ・モトヒーデ
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解説
ヘルマンにおける生物学の権威。数々の業績をあげている天才的博士だが、気がふれているとしか思えないレベルでイカ信奉者。ニヒルな笑みのダンディな面持ちと、イカの意匠を取り入れた服装との対比がすさまじい。ヘルマン帝国ババロフスク強制収容所にて最強のソルジャーを作る研究をしているマッドな博士。戦闘時はイカを想起させる怪人へと変身する。
もとは人体実験の罪で収監されていた死刑囚だったのだが、ステッセルら上層部と取引し、ヘルマン兵や国民を秘密裏に改造する「不死の兵団計画」を悪徳政治家とともに進める事を条件に、ババロフスク内でのみ自由を許されている。
ある日、次のメインプレイヤーはイカというとんでもない啓示を受ける。それによれば現在のメインプレイヤーである人間はやがて姿を消し、世界はイカで満ちるという。そんな悪夢のごとき世界で人類が生きていくためには、人をむしろイカに近づければよい。このような考えにもとづき、イカマンをベースとした改造人間の製作に血道を上げている。最初に実験体として選んだのはオアマ博士の妻で、本人曰く「世界で二番目に愛していた」。
こんな面白人材を放っておくわけがないミラクル・トーにより、統一国家キングダム専属の生物主任研究員として勧誘されたが、断った。コードネームは「ホワイトスピア」。
イカの世が本当にやってくるかはさておき、少なくともオアマ博士は本気でそう考えて活動しているので不気味である。しかし、後のランス10にて、ただの妄想かと思われていたオアマの受けた啓示は、あるルートにて実は真実であった事が判明する。
ランス9では
イカマンをベースにした改造人間が博士の主なライフワークだが、そのほかにも、ぷりょでつくった改造人間ピグやフレイアの装備品である海苔巻、ゴキブリ人間1型@ランケン+ショウガ@C201ドア(通称:ゴキンケン)などを手がけている。イカのことばかり考えているわりには手広い。
イカマンをベースとした実験体は寿命が短く、すぐに死んでしまうという欠点を抱えており、そのため実験体が慢性的に不足している。ステッセルらの手回しにより、現体制にとって都合の悪い政治犯などを実験材料として提供されており、わかっているだけでも3,000人もの人間がオアマ博士の実験によって犠牲になっている。ステッセルの悪事を糾弾しようとして国家反逆罪で捕まったピグの父とその一家もそのなかの一部。超マッドである。
ヘルマン革命後もどうやら生き残った模様。自らが改造したピグをふたたび手に入れるべく追い回していたようだが、真エピローグでは駆けつけたランスによってピグを保護されてしまい、容易に手出しできなくなった。ちなみにミラクルの方もオアマの勧誘を諦めていないらしく、ピグを助けようとしたランスの妨害をしたらしい…。
IFルート(ピグルート)では
頭をぶつけたはずみで正気(真っ当に考えれば狂気?)を失い、とても優秀なふつうの博士となって革命軍の前に立ちはだかる。お供の悪徳政治家とのコンビネーションも見所。あれだけ熱をあげていたイカの代わりにぷりょの生命力に活路を見出したらしく、ぷりょの肉体に人間の手足をくっつけた、その名もぷりょ人間なるクリーチャーで、革命軍とプレイヤーの怖気をさそいまくった。3Dモデルでぬごぬごとステップを踏むぷりょ人間は必見。というか未見の人は見ろと言いたい。他にも、ミネバの肉体をさっくり改造してデカントと掛けあわせた改造巨人デビルミネバに仕立てるなど、生来の天才を遺憾なく発揮した。最終的にはステッセルとパメラもそれぞれ青ぷりょ、ピンクぷりょに変えてしまった。このルートにおいて革命とは何だったのか。
ランス10では
本人は登場しないのだが、あるルートにおいて信じられない展開が待ち受ける事になる。
戦艦遺跡のコールドスリープに閉じ込められてしまったランス、シィル、かなみ、サテラの4人をホルス達がそのまま放置してしまうと、ランス達はなんと5万年もの未来になるまで眠り続けてしまい、目を覚ましたランス達を外で待っていたのは、メインプレイヤーがイカマンとなった世界だった。
ラング・バウを中心とするヘルマン共和国も、イカマン達の暮らす「イカマン帝国」と化しており、そこではオアマ・モトヒーデがイカマンをメインプレイヤーとする世界へと造り替えた「神」として崇められている始末。更にランス達はイカマン化したハンティ・カラーの変わり果てた姿と遭遇。ハンティによると、ランス達が行方不明になった後、人類と魔人の戦争が勃発したが、エンジェルナイトの大群の介入によって人類も魔人も殆どが滅ぼされてしまい、その後にカラー達も溶け出してハンティのみがイカマンの姿へと変わってしまったのだという。
もはや自分達の帰る場所などなくなってしまったランス達は、ハンティの案内によって人間達の暮らす集落で生活を始める。しかしそれから一ヵ月後、イカマン達にモンスターとして虐げられていた集落の人間達に戦う術を教えたランスは、武器を集めて人類軍の総司令官として人類解放を名目としたイカマン帝国への侵攻を開始。更に同時刻、巨大ピグを中心とした大量増殖しているピグ軍団までもがイカマン帝国に宣戦布告を行い、世界は人類とイカマン、ピグによる三つ巴の激戦となるのだった。勿論、ゲームでは事実上のBADENDとなる。
…というか、ルドラサウムは数万年もの間、自分の創った世界がこんな有様で面白いと思うのだろうか…?
画像
ラフ画 ランス9 人気投票の抽選品初期案。
©アリスソフト
特記事項
- 名前の元ネタは俳優の天本英世氏。
- 外見も天本氏が演じた死神博士(イカデビル)が元ネタ。
- 鬼畜王のオールハウンド・ドックドッグの発展形とされる。
コメント
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ヘルマン帝国 | ||
皇室 | パメラ・ヘルマン - シーラ・ヘルマン(ルシアン・カレット) - パットン・ヘルマン(パットン・ミスナルジ) - ザナゲス・ヘルマン - 第45代ヘルマン皇帝 | |
宰相 | ステッセル・ロマノフ | |
評議員会 | ケチャック・バンゴー - バショウ・マティオ | |
評議員会(元) | ハンティ・カラー - フリーク・パラフィン - ビッチ・ゴルチ - ガームロア・マティオ - (オールハウンド・ドックドッグ) | |
ヘルマン軍 | 第1軍 | レリューコフ・バーコフ - カール・オジザン - イオ・イシュタル - ピグ・ギリシアム - ボドゥ - ザン・ザビス |
第2軍 | アリストレス・カーム - コンバート・タックス - (ヒューバート・リプトン) - デンズ・ブラウ | |
第3軍 | (トーマ・リプトン) - ミネバ・マーガレット - アミトス・アミテージ - タミ・ジョン - マハ・マーガレット - アイザック - オルグ・マティオ - ロバート・ランドスター - セピア・ランドスター - ムスタング・ヘイジ - フレッチャー・モーデル - ヘンダーソン・ドーントレス | |
第4軍 | ネロ・チャペット7世 - クリーム・ガノブレード | |
第5軍 | ロレックス・ガドラス - オルオレ・ザ・サード - (カチューシャ・ボッシュ) - (ソルニア・ベンツ) | |
警備隊 | ルーベラン・ツェール | |
強制収容所 | オアマ・モトヒーデ - 悪徳政治家 - ゴキンケン - ハートブレイクホテル | |
闇の翼 | フレイア・イズン - 闇烏 - 闇鴨 - 闇鷺 - 闇雀 | |
パットン一派(革命軍) | パットン・ミスナルジ - ハンティ・カラー - フリーク・パラフィン - ヒューバート・リプトン - メルシィ・アーチャ - ポートフ・トカレフ - ハンスキンス - ウラジール | |
傭兵団・盗賊団 | アルカネーゼ・ライズ - (シルバレル) - セキトリ・セキワケ - バウンド・レス - ソウル・レス - エレナ・フラワー | |
住民 | アナセル・カスポーラ - アミラン・バーコフ - ロッテンマイヤー・ゴルチ- ペルエレ・カレット - リル・ガドラス |