ラ・ハウゼル -La Hawzel-

解説

ホーネット派に所属する炎を操る魔人で、赤を基調にしたロングスカートを着用。角や羽などといった姿形は姉のサイゼルに似ている。出身はエンジェルナイトとされているが、実際には破壊神ラ・バスワルドを分けた片割れ。おとなしい性格で、自分の事より仲間の事を優先して考える。常識を重んじ、破天荒な姉をいつも心配している。一時、美樹の護衛にサテラと共についていたことがあり、その際に仲良くなっている。だがAL教団本部にてアリオス・テオマンに乗り込まれ、撃退された。

扱う武器はタワーオブファイヤー。

使徒の火炎書士はケイブリス派と連絡を取り合っており、ハウゼルは知っている筈なのに放置しているらしい。

サイゼルとは左右含めて色々と対称的との事。

ランス10では

ホーネット派敗北後はホーネットを人質に取られケイブリスに従っている。ケイブリス派に内通していた使徒である火炎書士に支配されているという体を装っている。

主にリーザス方面への侵攻を担当。ケイブリスに心から従うつもりが無く、またドが付くほどの生真面目で優しい性格のせいで、あまりリーザス軍への被害は出していない。また、武人気質でもあるため、一騎打ちを申し出られるとついつい受けてしまい、趣味の赤の軍と作戦の黒の軍の兵士で一騎打ちの順番待ち行列ができるほど。

因みに料理もできる、派閥戦争中に魔物相手に炊き出しを行なっていたらしい。ハウゼル自ら作った料理の配膳列はこれまた大行列。天使、天使様が降臨なされた...

無類の本好きであり図書館から借りた本を戦場に持ち込むほど。ドエススキーの小説「ドラゴンパッチ」のファンであり、読者の少ない本のため戦場でありながらサチコとファントークに盛り上がってしまう。

ランスにそれを知られてしまい、まだ世に出てない新作を使った罠を張られる。謎の田舎娘ハウ・ゼーレ……一体何者なんだ。

総じて鬼畜王の頃に比べてポンコツ度が10倍ほど跳ね上がっている。

ゲーム的には

ランス10

コスト4の「タワーファイヤー」と自動設置スキルの「火炎書士」を持つ。 タワーファイヤーは対大軍特攻、威力3倍、燃えのデバフ追加と炎系の攻撃では最上級の性能だが、コストが重い。

また彼女に限った話ではないが、神魔所属キャラは部隊ボーナスの「神魔枠解禁」が必要になり、重いコストのタワーファイヤーを生かすために「AP最大値強化」「AP回復強化」は抑えておきたい。

編成して満足に運用するだけでも最低限これくらい必要だが、そのダメージは破格の一言。特に同属性でAP消費0を持つリックと相性抜群で、コンボからのタワーファイヤーは敵軍を纏めて焼き払ってくれるだろう。

普段使いには向かないが、機会を見て育てながらここ一番の舞台で大軍に当てたい。

･･･とここまでは魔人なこともあってとても優秀な加入キャラなのだが、人類死滅率３０％になった時にシルキィorハウゼルが仲間に加入しているとアリオスがいずれかを殺害してしまうイベントが発生する。
これを防ぐには人類死滅率を30％未満に抑えるか30％になった後に仲間にする必要がある。前者の場合は周回プレイを重ねて各地の被害を抑えるクエストを実行したり、徴兵作戦を行って魔軍に対抗できる兵力自体を増やすようにしよう。

人間関係

• ラ・サイゼル / 大切な姉。
• ホーネット / 尊敬する人。
• サテラ シルキィ / ホーネット派の仲間
• 火炎書士 / 使徒
• ドエススキー / 作品のファン
• サチコ・センターズ / 同好の士
• ランスの子達 / 修行前にも負けた上に今度は圧倒的な実力差を見せられてぐぅの音も出ない。私達も修行しよう…

名台詞

• わ、わだす！怪しくないっぺよ？
• はっ、ハウ・ゼーレという名の田舎者で！

  見るからに田舎娘なその姿はこの世を忍ぶ仮の姿。その正体は・・・？

画像

ランス10

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