技能ＬＶのバックアップ(No.19)

技能ＬＶ

解説

そのキャラが才能や訓練により習得している「技能」のレベル。初出はランス４。
それぞれが持っている各技能に対する才能を、
（普通／必殺技／伝説級と言った具合に）３段階にランク分けした物。
生まれ付き固定された各人の能力の限界なので基本的に変動することはない。
（秘術を以って引き上げたり、神から能力を与えられたりと言った例外はある。）

99％は第一段階の技能ＬＶ１の持ち主で、第二段階以上の持ち主は希少。
技能がなくてはその行動で何も出来ないという類の物ではないが、
やはりＬＶ１以上の技能の才能がないと
ＴＡＤＡ氏曰く「それなりに使いこなしている」レベルとは呼べない模様。
より高い程に伝説的な技術を持っている（習得出来る・適正がある）という事になる。

尤も、いくら高い技能レベルが備わっていても、実際にそれを使いこなすだけの基本的な能力
が伴わなければ折角の才能も発揮出来ない。*1

ゲームの性質上、種類が戦闘に偏りがちだったり、表記が時々変わったりもするが、
キャラクターの特徴を分かりやすく把握させるのに一役買っている概念と言える。
ちなみに、大抵のキャラの技能の数は一つか二つ程度だが、それしか才能が無いと
考えるより、単に未習得の技能や関係の薄い技能までは書いてないだけではとの声もある。

なお、技能ＬＶ１はその適用範囲の広さから勘違いされがちだが、
特別な才能を持った一握りの人材と、それ以外の大多数とを分ける大まかなラインに過ぎない。
（例えばリーザスNo.2の優秀な剣士であるレイラも、強さに於いては比較的凡才のサーナキアでも、
同じように剣戦闘LV1であり、共に特別な才能を必要とする必殺技は使えないといった具合。）
つまりは、単純な強弱以前のクラス分けだという事を忘れてはいけない。

公式説明

Ｌｖ	説明文（a:初回本／b:OHP／c:コンプリート）
Ｌｖ１	a:ごく普通の技能、一人前に使う事が出来る b:ほぅ、やるもんだ、と感心される。 c:普通にその技能を使いこなすことが出来る。いわゆる「一人前」の能力。
Ｌｖ２	a:必殺技なども使える b:驚嘆の声が上がる。匠の技。 c;必殺技などが使えるその職種のマスター。天才と呼ばれる能力者。
Ｌｖ３	a:ほぼ伝説と言える力、その技能の奥義をマスターしている。 b:滅多にお目にかかれない伝説級。 c:伝説級の能力者。その職種において神と呼ばれ、歴史に名を残す能力者。

※参考

鬼畜王初回本欄外の補足
剣技能がＬＶ２のランスは、ランスアタックなどを使う超スーパー戦士です。
また、キャラＬＶが３０や４０でも剣技能がＬｖ１だと必殺技が使えない
ただの優秀な剣士となります。
ハニホン最終号
１が普通にその技能が使え、2が必殺技等を使う事が出来、3は伝説級のマスターです。