ソウル・レス
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解説
ヘルマンのとある盗賊団のボスの娘で、バウンドの妹。幼い頃から盗賊として育ったため、道徳観念が一部欠落しており、人を殺すのも何とも思っていなければ罪悪感の欠片すらない。SEXも好きで、何人かの盗賊団メンバーとも経験がある。特に強い男に抱かれるのが好き。
その性格から、殆ど人としての道を踏み外しており、特に人殺しを楽しむ性質は同じ盗賊である兄のバウンドも心配する程であったが、ランスとの関わりがきっかけで、次第に普通の女の子らしく変わっていくようになった。
まともな教育も受けていないため、文字も読めないが、兄バウンドから来た手紙を読むために、文字を勉強するなどなかなか可愛いところもある。
ランス9では
2度目に公開された設定ラフ画の中に、ソウルが描かれている。
しかしこれはランス9の開発初期でまだ地域制圧型だったころに、初期キャラの案として描かれたものだとランス9の付属ブックレットにて解説されている。残念ながら考案のみで製品に登場することはなかった。
鬼畜王ランスでは
物語の前日譚として、ランスとシィルはソウルが所属する盗賊団を壊滅させる依頼を受けてヘルマンにやって来た設定となっている。ランスの腕に惚れ込んだソウルは、兄バウンド・レスと共謀して実父である盗賊団親分を裏切り、ランスの盗賊団乗っ取りに加担。ランス盗賊団の立ち上げ後は団員として、またランスの情婦として活躍する。ランスの子を授かることにはかなり前向き。
暫くランス盗賊団は略奪に励むが、ルーベラン・ツェール率いる遺跡警備隊に包囲され、盗賊団は壊滅させられてしまう。その際、ソウルとシィルは捕らえられてボルゴZ監獄に収監されてしまう。ランスが一定期間までに救出に来ないと、マダム・ゴルチに連れ去られて拷問死する。
救出が間に合った場合、再び「部下」「ハーレム」要員に加えることが可能。兄バウンドとの再会を果たし、長期間ハーレムに呼ばずにいると、リーザス赤の騎士「マーズ」と付き合い始める(幸福条件)。ランスは渋るものの、マーズとはプラトニックな関係であり、自分が30歳くらいになりランスに抱かれなくなったら結婚すると宣言したため許可された。
特記事項
人間関係
名台詞
- ランス兄ぃ……ごめん、あたしがもっと早く手紙を読めていたら…
実兄バウンド・レスと再会するためのイベントであるが、実は手順がわりと面倒くさい(特記事項参照)。 下手すると何ヶ月何ヶ年も待たされるバウンド(と盗賊仲間たち)の忍耐力は凄まじい。
画像
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ヘルマン帝国 | ||
皇室 | パメラ・ヘルマン - シーラ・ヘルマン(ルシアン・カレット) - パットン・ヘルマン(パットン・ミスナルジ) - ザナゲス・ヘルマン - 第45代ヘルマン皇帝 | |
宰相 | ステッセル・ロマノフ | |
評議員会 | ケチャック・バンゴー - バショウ・マティオ | |
評議員会(元) | ハンティ・カラー - フリーク・パラフィン - ビッチ・ゴルチ - ガームロア・マティオ - (オールハウンド・ドックドッグ) | |
ヘルマン軍 | 第1軍 | レリューコフ・バーコフ - カール・オジザン - イオ・イシュタル - ピグ・ギリシアム - ボドゥ - ザン・ザビス |
第2軍 | アリストレス・カーム - コンバート・タックス - (ヒューバート・リプトン) - デンズ・ブラウ | |
第3軍 | (トーマ・リプトン) - ミネバ・マーガレット - アミトス・アミテージ - タミ・ジョン - マハ・マーガレット - アイザック - オルグ・マティオ - ロバート・ランドスター - セピア・ランドスター - ムスタング・ヘイジ - フレッチャー・モーデル - ヘンダーソン・ドーントレス | |
第4軍 | ネロ・チャペット7世 - クリーム・ガノブレード | |
第5軍 | ロレックス・ガドラス - オルオレ・ザ・サード - (カチューシャ・ボッシュ) - (ソルニア・ベンツ) | |
警備隊 | ルーベラン・ツェール | |
強制収容所 | オアマ・モトヒーデ - 悪徳政治家 - ゴキンケン - ハートブレイクホテル | |
闇の翼 | フレイア・イズン - 闇烏 - 闇鴨 - 闇鷺 - 闇雀 | |
パットン一派(革命軍) | パットン・ミスナルジ - ハンティ・カラー - フリーク・パラフィン - ヒューバート・リプトン - メルシィ・アーチャ - ポートフ・トカレフ - ハンスキンス - ウラジール | |
傭兵団・盗賊団 | アルカネーゼ・ライズ - (シルバレル) - セキトリ・セキワケ - バウンド・レス - ソウル・レス - エレナ・フラワー | |
住民 | アナセル・カスポーラ - アミラン・バーコフ - ロッテンマイヤー・ゴルチ- ペルエレ・カレット - リル・ガドラス |
*1 幽霊問題は解決までせずともソウルとマリアの手紙読解は行われる