バーナード・セラミテ

解説

寡黙で謎多き男。逆立てた赤い髪と右の大きなショルダーガードが特徴。シミター使いで、才能限界だけ見るなら所属していたアイスフレームの平団員でも屈指。ランスの指示による男性隊員の人員整理後も何故か残留していた。と言うか忘れられていた?
男の名前はすぐに忘れるランスが名前を覚えている数少ない一人。*1けどトミノさん回答だと決め台詞を覚えているだけで本人は忘れてるとのこと。

ランス6では

グリーン隊初期メンバー。加入時以外のイベントが皆無という、逆にすごいキャラである。「ランス6その後」の方が明らかに多くしゃべっており、必見である。まさかのぶっちゃけキャラである。

パッチで強化された筈の「連続切り」スキルが実際には処理が有効になっておらず*2、無茶苦茶モードでも限界解除の処理を忘れられた不遇なキャラ。厳つい外見とギャップのある戦闘時の台詞は面白い。未だ実態の掴めない「フランチェスカ」なる人物との関係はやはり謎のままである。

実はウルザ・プラナアイスに好意を抱いており、ランス6その後の小エピソードでは、ガンジー配下となったアイスフレームを離れて王都の彼女の元を目指す旅に出たものの、普段は皆についていくだけなのでよく道を覚えておらず、森で迷って逆戻りしてしまうというお茶目な一面を見せてくれた。ぶっちゃけ才能限界でもう組織での出番がないらしい。

当初の予定では、パットン・ミスナルジが入隊すると心臓麻痺で死ぬ予定だったとか。全てのキャラを最後まで育てられる今の仕様に変更されなければ、今頃彼は土の中だったのかも…。

いかなごを三つ揃えるとミカンが才能限界値を3上げてくれる（最大でレベル52まで）。何の因果かは全く不明。

ランス・クエストでは

まさかの再出演。ある条件を満たす事で*3仲間になる。 無印では当然のように専用イベントが無かったが、マグナムにおいて「双焔あばれ旅」という主演クエストが実装。渋い熟練戦士バーナードと、熱く若い戦士アレキサンダーがトラブルに巻き込まれ……という内容で、開始条件が「固定男キャラ２人のみ」という作中でも異例のクエストになっている。後述するスキルや後日談などからも分かるようにバーナード君本体はどうみてもネタキャラなので、ハードボイルドなシナリオとのギャップがなんともおかしい。全バーナードファン必見でのシナリオである。

修得技能

名台詞

• くらえ 俺の華麗な舞!
• 蝶のように舞い 蜂のように刺す

  こう叫びながら攻撃します

• 俺が来たからには もう安心だ

  颯爽と頼もしく出陣します

• うっ・・・・ フランチェスカーー! がふー

  オチ。フランチェスカは本当に謎の女性

• (いつまでも、いかなご3個に頼っていては、いかん。
  俺にもロッキーさんのようにスターレベル様がくるよう、男を上げるのだ。)

  ロッキー、実は尊敬されてる?

• 「ランス、あいつは俺のダチなんだ」
  「最初から俺が見込んでいた男だった」

  ハードボイルドに生きた男の末路は、昼間から酒場で客に絡む迷惑おじさんでした

• ………………ふっ、もう、お前と組んで仕事はしたくないな……

  「俺が囮になるから逃げろ」という提案を断ったアレキサンダーへの言葉。
  無謀さへの呆れ、共に戦う事を選んでくれた感謝。
  そして「今後」を語る事で共に生き残ろうという意思。
  色々なものが詰まっています。やたら渋い。

• 俺の言葉を信じてくれるのは、
  お前とフランチェスカぐらいさ…（←呟き）

  ランス・クエスト マグナムのCITY漫遊より。
  このお前とはランスのことだが、ロッキーすら信じてくれないのか…。

• 俺のキノコを狩るのは勘弁してくれよ

  ランス・クエスト マグナムのCITY漫遊より。
  ランス「ぶっ殺すぞ！」

• ランス「蝶のように舞い、蜂のように刺す、バーナード君？」
  ヒューバート「……誰だよ。」

  ランス９ 第１章 行き先投合より。
  数年ぶりに再会したヒューバートを覚えておらず、咄嗟に出たランスの一言。
  男の名前をほとんど覚えないランスが決めセリフまで記憶している事実に驚く瞬間。

画像

ランス6

ランス・クエスト

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