シーザー -G1 THE-C-

解説

魔人サテラが製作したガーディアンの一つ。250cmの大剣を扱う。製作された中でも非常に古いガーディアンでサテラのお気に入りになっている。常にサテラに付き従い、彼女を同じガーディアンのイシスと共に守っている。強大なパワーと硬い装甲そして強靭な生命力を持ち、その戦闘力は主のサテラに匹敵するほど。作られてから長い年月を得たため自我が芽生えて片言だがちゃんと話すことが出来る。

リーザス解放戦ではレッドの街の解放軍特設本部にサテラ、イシスと共に乗り込んで来て、リックやバレスにレイラ、マリアや志津香といった解放軍主要メンバーや将軍クラスの人間をあっさりと退けシィル・プラインをハイパービルに拉致した。

リーザス城での戦いでは直接ランスたちとは闘わなかったが、リックを中心としたリーザス兵たちの切り札のヒララ合金DA製の巨大な杭で胴体を壁に打ちつけられたが持ち前の生命力で生き残った。

ランス03では

サテラ視点でのイベントが時々入るようになったため出番が増えた。小柄なサテラが苦労するほど入口が狭いリスの洞窟において普通に出入りしていたがどうやったかは不明。コレに関しては直後にサテラも、お前達よく通れたな……、と零す。

ハイパービル1階にてランス一行からリーザス聖武具を受け取る役割で待機している。
勿論、戦闘になるが魔人であるサテラと同等という馬鹿げた強さであり、最終的にチューリップ3号で突進からの至近距離主砲が炸裂し、壁面に叩きつけられ動けなくなる。
しかし、その後サテラを庇い魔封印結界で消滅する寸前のイシスの心の声を聞き、ハイパービル200階まで駆け付ける。
動けないサテラを片手にボロボロになりながらもリーザス城へと帰還する。

旧ランス3とは異なり、リーザス城ではサテラとランス一行での戦闘が起きないが、代わりにサテラがノスに謀殺されそうになり、これまた寸でのところで救出に成功、辺境の森まで脱出したところがエピローグで描かれる。

人間関係

• サテラ / ゴシュジンサマ、大事な守る人
• ランス / コロス
• あてな2号 / ？

名台詞

• キチク ランス コロス!

  ランス3のスタッフロールでの台詞。

• サテラサマ イジメル シーザーユルサナイ!

  サテラハーレムの後のシーザーのサテラが苛められたと思った台詞。
  シーザーの見た目と話す言葉のギャップがなんだか可愛らしいというか…(笑)

• オハヨウゴザイマス。サテラ様

  コールドスリープから目覚めたサテラに対する言葉。一見なんでもない台詞だが、この時点でサテラはランスと共に５万年もの間睡眠していた。
  シーザーからすれば５万年ぶりの主との再会であり、その心境を想うと涙を禁じ得ない。

• ……シーザー、言ッテマセン

  最近体にガタが来てるのかサテラ様を肩に乗せると肩が凝って仕方ないなー
  たまにはご飯が食べたい…ああ、チーズケーキとかいいよなぁ…一度でいいから食ってみたいぜ…
  ああ…チーズケーキ、チーズケーキ、チーズケーキ…ところでチーズケーキってどんな味なんだ…？
  ……。
  イ　言ッテマセン……

画像

ランス03

ランス10

©アリスソフト

コメント