レベッカ・コプリ
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解説
両親がつくった借金のカタにプルーペットに身柄を拘束されている女の子。ふくマンとして躰を改造され、不特定多数の男性に商品として抱かれることを強要されている。額には意思の自由を奪う装置が取り付けられており、盗難防止用に躰には爆弾が備え付けられている。意思の自由が封じられているため、見かけ上は人形のような面持ちだが人形状態の頃の記憶も開放時に覚えていたことから、意識はあった模様。
プルーペットに借金の形として捕らえられるまで、男性経験はなく処女だった。
ランス・クエストでは
ランスによって姉妹共々プルーペットから身請けされ、フクマンプレートを外される。姉のキサラよりもフクマン生活が長かったせいで、フクマンプレートを外されても後遺症がキサラよりも重く、普段から無表情・無口である。時間が経てば治っていくとの事。 実は怪力(肩が外れても構わないような力の加減が分かっていない感じ)で、デート中にちょうちょやカナブンを追うレベッカを止めようと腕を掴んだランスを無理矢理引きずって歩く程。ランスの手に本気で噛み付く等噛み癖がある。喧嘩癖もあり、チンピラと肩がぶつかり悪態をつかれた時は無表情・無口のまま向かって行き容赦の無いヤクザキック連発でチンピラをボコボコにした。ランスとのデートは嫌ではなく「楽しい」そうだ。
鬼畜王ランスでは
闘神都市2から輸入の形でランスシリーズ初出演。
リーザス城で商人コマンドを選択するとプルーペットに率いられて登場する。
「ふくマン娘」という商品であるため提示された金額を支払うことで最初期から抱くことが可能。後にプルーペットの屋敷がある自由都市ポルトガルを武力制圧した場合、屋敷の焼け跡から発見することができる。但し一度でも躰を買っているとランスのことを信じられず自殺してしまう。ハーレムに加入させるには一度も抱かないことが条件。
元々ふくマンだったのではなく、プルーペットに身体を改造された結果そうなったという設定である。
闘神都市2では
ソフト販売順ではキャラクターとして初出演。
闘神となったシードがアプロスの姦計に堕ち、天使喰いとして闘神の館への逗留を余儀なくされたタイミングで登場。本作では褐色肌の印度系少女?として描かれ、後作に比べると年齢帯は若干高め。
プルーペット率いるサーカス団員で肩書きは「聖女レベッカ」、抱いた男に幸運を齎す「ふくマン」を宿す。ラグナード迷宮の探索を効率化させたいアプロスにより毎年呼ばれている模様。金を支払って抱くことで何度でも「悪事」を軽減することができる。例によってふくマンとして感情を殺されている。
闘神都市3DSでは
年齢を大きく下げた設定で出演。オリジナル版より褐色肌の趣が変わり、中東系少女?として描かれている。
こちらもシードが天使喰い化した後に闘神の館に現れるが、肩書きが大幅に変更され、商人プルーペットの新人メイドとして教育を受けている最中。折檻が厳しく感情を殺していたが、見かねたシードが「闘神はこの街のルール、誰も逆らうことはできない」を逆手に取ってプルーペットから強奪、自分付きのメイドに加えた。闘神の強権が活かされた瞬間とも言える。
ゲーム的には
ランス・クエスト マグナムでは
シビリアン(一般人)枠のキャラとして登場。キサラ・コプリの妹。
フクマンという設定は、スキルには全く反映されず固有スキル0…
一応ソーサラーのスキルである弱点サーチが使える程度。
素のシビリアンは魔法の使えないソーサラーと同程度の戦闘力しかないため、キャラの強さは固有スキルで決まると言っても過言ではない。
しかし固有スキルが存在しないレベッカは本当にどうしようもないキャラとして、カパーラ・ウーチと同様よくネタにされている。シビリアンであるため従魔をつければカパーラよりはマシである。
人間関係
特記事項
- 鬼畜王ランスまでは「一般にふくマン娘はレベッカと呼ばれる」という設定*1
- レベッカ・コプリという苗字持ちのユニークキャラとなるのは後年の設定*2
- 闘神都市2、鬼畜王ランスでは「レベッカ」がフルネームである
名台詞
- 王様って…不思議…この人……本当に私に幸せを教えてくれそう…こんな人…今まで、私のそばにいなかった………不思議…不思議……
鬼畜王ランスにて。
ランスの女となって不幸から解放された女性は多々。彼女もその一人となる。
正史でも立場こそ違え…
コメント
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*1 鬼畜王ランス公式設定資料集
*2 ランス6時ジョンブルポスト7月2週
*3 禁断才能を注ぎ込まれたことによる