オルオレ・ザ・サード
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解説
ヘルマン第5軍副将。ノリは軽いが、身も軽く、実力はあるという、第5軍を体現したような男。
5軍将軍ロレックス・ガドラスとは名コンビ。キレる参謀として、その武力を補佐する。最愛の妻を失い酒に溺れ駄目人間となっていたロレックスを救ったらしく、ロレックスには信頼されている。
ランスには終始「猿顔」としか呼ばれない。仕官前はJAPANでニッケイ3世という名前で盗賊をしていた時期もあるとか。
ランス9では
ランス10では
ママトトでは
ガスタン帝国の南方守護を担うミロ要塞にて、名将バレスに仕える一介の兵士として登場。
ミロ要塞は元々カバッハーンの作り出した魔障壁を頼りに防御を担っていたのに加え、シグマソン共和国でバショウ政権が倒れたことを機に本国が東部へ軍を集中させたことにより、北進してきた移動国家ママトトに寡兵で立ち向かわなければならなくなった。
オルオレはバレス将軍に増援や撤退を進言するものの、本国の状況を勘案すると何れの案も選択できなかった。バレスは奇策を以てママトトの足止めを計るも二日で踏破されてしまう。戦闘でカバッハーンとバレス*1を対峙させるか否かでオルオレの運命が決まる。
- カバッハーンとバレスを対峙させる
戦闘後バレス共々捕虜となり、自刃しようとするバレスを必死に押し留めている。カバッハーンの説得によりバレスが配下につくと、オルオレは故郷の母の様子を見てくると述べてバレスに別れを告げる。 - カバッハーンとバレス対峙させない
戦闘で死亡する。オルオレの遺体を膝に抱いたバレスも敗戦の自責から自刃する。
ゲーム的には
ランス9では
終盤でロレックスと共に加入することになる。まさかのユニットありである。
他のレンジャー達を上回るチーム随一の素早さと機動力を併せ持ち、遊撃手として抜群の働きをする。
ガイナ立ちポーズでマップを縦横無尽に駆け回る姿は圧巻。
必殺技はクナイを複数任意の相手に投げつける「銭型流乱射」。瀕死の敵の後始末にも、削りにも使える使い勝手の良さが強み。
選べる対象の数は熟練度ボーナスで4→5→6→7→8と増えていく。
武器は「P-三八」*2という名の刃がついた十手。
ランス10では
ステ的には並だが道中ではお宝保持中バフを追加する宝物確保枠。
だが真骨頂は側面の無力化にありAP2で敵支援を4排除する強力なバフ解除能力を持っている。
設置支援をもりもり追加するタイプのボス(魔物将軍系など)には非常に有効なキャラとなっており、特に通常攻撃は並だが兵器バフが超強力(というかメインアタックソース)な魔人パイアールには特攻クラスの強さ。
似たようなキャラにクレインも居るので、どちらを使うかで立ち回りが変化する。
状況に応じてお好きな方を。
人間関係
ロレックス・ガドラス / 上司。戦いぶりの熱烈なファンでもある。
特記事項
名台詞
- あ~ばよっ!
ランス9より。ミネバの奸計より満身創痍の傷を負ったロレックスと共に彼女の前から逃げ出す時に言う台詞。 セリフといい高い場所から水に飛び込んで逃げるシチュエーションといい丸っきりル○ン3世そのものである。
画像
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ヘルマン共和国(新体制) | ||
大統領とその関係者 | シーラ・ヘルマン - パットン・ヘルマン(パットン・ミスナルジ) - ハンティ・カラー- ペルエレ・カレット | |
ヘルマン軍 | 総司令官 | ヒューバート・リプトン |
総参謀長 | クリーム・ガノブレード | |
第1軍 | アミトス・アミテージ - イオ・イシュタル - ビンタン・デストラー | |
第2軍 | ボドゥ - トルストイ・バトー | |
第3軍 | ヒューバート・リプトン(兼任) | |
第4軍 | マロン・コンドラチェンコ | |
第5軍 | ロレックス・ガドラス - オルオレ・ザ・サード | |
警備隊 | ルーベラン・ツェール - トルストイ・バトー | |
客将 | 真田透琳 | |
闇の翼 | フレイア・イズン - 闇鷺 | |
住民 | アナセル・カスポーラ - ピグ・ギリシアム |
ヘルマン帝国 | ||
皇室 | パメラ・ヘルマン - シーラ・ヘルマン(ルシアン・カレット) - パットン・ヘルマン(パットン・ミスナルジ) - ザナゲス・ヘルマン - 第45代ヘルマン皇帝 | |
宰相 | ステッセル・ロマノフ | |
評議員会 | ケチャック・バンゴー - バショウ・マティオ | |
評議員会(元) | ハンティ・カラー - フリーク・パラフィン - ビッチ・ゴルチ - ガームロア・マティオ - (オールハウンド・ドックドッグ) | |
ヘルマン軍 | 第1軍 | レリューコフ・バーコフ - カール・オジザン - イオ・イシュタル - ピグ・ギリシアム - ボドゥ - ザン・ザビス |
第2軍 | アリストレス・カーム - コンバート・タックス - (ヒューバート・リプトン) - デンズ・ブラウ | |
第3軍 | (トーマ・リプトン) - ミネバ・マーガレット - アミトス・アミテージ - タミ・ジョン - マハ・マーガレット - アイザック - オルグ・マティオ - ロバート・ランドスター - セピア・ランドスター - ムスタング・ヘイジ - フレッチャー・モーデル - ヘンダーソン・ドーントレス | |
第4軍 | ネロ・チャペット7世 - クリーム・ガノブレード | |
第5軍 | ロレックス・ガドラス - オルオレ・ザ・サード - (カチューシャ・ボッシュ) - (ソルニア・ベンツ) | |
警備隊 | ルーベラン・ツェール | |
強制収容所 | オアマ・モトヒーデ - 悪徳政治家 - ゴキンケン - ハートブレイクホテル | |
闇の翼 | フレイア・イズン - 闇烏 - 闇鴨 - 闇鷺 - 闇雀 | |
パットン一派(革命軍) | パットン・ミスナルジ - ハンティ・カラー - フリーク・パラフィン - ヒューバート・リプトン - メルシィ・アーチャ - ポートフ・トカレフ - ハンスキンス - ウラジール | |
傭兵団・盗賊団 | アルカネーゼ・ライズ - (シルバレル) - セキトリ・セキワケ - バウンド・レス - ソウル・レス - エレナ・フラワー | |
住民 | アナセル・カスポーラ - アミラン・バーコフ - ロッテンマイヤー・ゴルチ- ペルエレ・カレット - リル・ガドラス |
*1 この世界でカバッハーンとバレスは互いの初恋の相手まで知る程の知己
*2 パロディ元のルパン三世の愛銃が「ワルサーP-38」である