パットン・ミスナルジ のバックアップ(No.18)


パットン・ミスナルジ -Patton Misnarge- Edit

登場作品 Edit

ランス3、ランス4(名前のみ)、なぐりまくりシリーズ(2作)、闘神都市2(召喚ドア)、
鬼畜王ランスランス温泉へ行く、館456(壁紙)、ママトト、ままにょにょランス6、旧会報

現在の年齢誕生日)/身長、体重、3サイズ等 Edit

32歳(GI988年月日生まれ)/203cm、128kg(ランス6時)
現在も成長中(R3:190cm、87kg→鬼:196cm、110kg)

レベル才能限界Edit

LV30/LV70

技能LV(傾向)/特技 Edit

格闘LV2 剣戦闘LV1 盾防御LV1/乗馬、なぐりまくりたわぁの攻略
(とにかく打たれ強いのが特徴)

趣味/目標 Edit

体を鍛える/ヘルマン帝国の実権を奪還する=ヘルマンの皇帝になる

人間関係 Edit

ハンティ・カラー/乳母、大事な人
ヒューバート・リプトン/幼馴染の親友
アリストレス・カーム/幼馴染の友人
フリーク・パラフィン/自分を支持してくれる仲間
トーマ・リプトン/師匠
シーラ・ヘルマン/血の繋がっていない妹
ステッセル・ロマノフ/いつか倒すべき敵
ランス/結構気に入っている奴

解説 Edit

国を追われた元ヘルマンの皇子。パットン派の旗頭。
本来のフルネームは、パットン・ヘルマンだが、今は、母方のミスナルジ姓を名乗っている。

幼少の頃 Edit

ヘルマン皇帝と、妾の間に生まれた庶子だが、唯一の男子だった為、
第一位の皇位継承権を持ち、ヘルマン共和国の後継者候補として育てられた。

しかし、母親が妾の身分であった為、幼少の頃から肩身の狭い思いをさせられていた。
その母親も、パットンが生まれてすぐに、謎の死を遂げ亡くなったため、
代わりに母親の親友だった、ハンティ・カラーに育てられている。
とりあえず丈夫に育ったので、ハンティも満足している。
また身分が身分なだけに、幼い頃から暗殺されかけた事が多く、
身辺警護役も、ハンティが引き受けている。

そしてハンティを通じ、トーマ・リプトンという師匠を持ち、
さらに、息子のヒューバート・リプトンや、神童と呼ばれたアリストレス・カームともこの頃出会っている。

ヘルマンの分裂 Edit

しかし正妃パメラ・ヘルマンが、娘シーラ・ヘルマンを生んだ事で状況が一変し、
国内は、パットン派とシーラ派に分かれてしまう。

そして、パメラ筆頭の(裏から宰相ステッセル・ロマノフが操る)シーラ派の策略により
徐々にパットン派は、押しやられて行く。

ランス3では Edit

パットン28歳の時、パットン派の劣勢を挽回し、父ヘルマン皇帝に自分を認めさせる為、
ヘルマン軍の第3軍を率いて、さらに魔人ノス一派(アイゼルサテラ)と協力し、
リーザス侵攻作戦を実行する。

転移装置による城内からの奇襲と、魔人の参戦が功を奏し、見事リーザス城を陥落させる。
一時はリーザス全土と、自由都市地帯の半分(ラジール)までもを占領下に置くが、
ランスリーザス解放軍の活躍で、続々と占領地を解放される。

そして遂に、支えであったトーマをも失い、
挙げ句の果てに、魔人ノスの裏切りで殺されかけるが、
ハンティの決死のテレポートで、九死に一生を得る。
ハンティのおかげで命は助かったものの、パットンの賭けは失敗に終わったのだった。

そして、宰相ステッセル・ロマノフ、第三軍の副将ミネバ・マーガレットの策略で、
公式に戦死した事にされ、結果的に、皇位継承権も剥奪された。
彼は、国も追われ、野に下る事となった。

ランス温泉へ行くでは Edit

しかし国を追放され貧乏にはなったが、酒も女も好き放題だった宮殿生活の頃より、
今の生活の方が、心が充実して、気に入っているらしい。

ヘルマンの皇帝になる事は、ある意味ハンティ自身が望んでいる事であり、
パットンは、それが恩返しになると考え、そのためにも皇帝になれるように頑張っている。
そしていつかは、ハンティに自由になってもらいたい、ヒューバートに語っていた。

なぐりまくりたわぁでは Edit

一転、追われる身となったパットンは、ハンティと共に隠れ住みつつ、復讐のために修行をすることになる。
その時にMランド?の、なぐりまくりたわぁというアトラクションにハマったのがきっかけで、
自身の持つ、格闘の才能に気付いた。
それまでは剣を使っていて、自分の才能の無さに、自暴自棄になっていたが、
この時を境に、自分に自信を取り戻していくことになる。

にせなぐりまくりたわぁでは Edit

更に、実戦能力を身につけるため、途中で合流したヒューバート・リプトンハンティが 企画した
にせなぐりまくりたわぁ」にも挑戦して実力を付ける。

ランス6では Edit

31歳の時、修行と潜伏を兼ねてゼス王国の奴隷観察場に紛れ込んでいたところ、
因縁深いランスと初めて顔を合わせる事となった。

そして、レジスタンス組織アイスフレームの勧誘を受け、
こちらのほうが修行がしやすいと言う事で、ランス率いるグリーン隊に入隊する。

ランスとは割と意気投合している模様で、ランスを「気になってる奴」と言っている。
その一方で、「いつか本気でやりあう気がする」という伏線めいた発言もしている。

現在のヘルマンでは、パットンの事を、「死んだ皇子の名を騙る反逆者である」
というのが公式見解である。

鬼畜王ランスでは Edit

年齢30歳、直情的な猪タイプだが、どこか抜けていて憎めないキャラクター。
難しいことは参謀役のハンティフリークに任せて、
本人は何も考えずに、まずヘルマンに対し復讐の機会を窺っていた。
しかし、その裏の無い性格が、腐敗したヘルマンを変えてくれると信じる者達から
支持される事になり、小規模ながらパットン軍を形成する。

ゲームの進行上、パットン一味(ハンティヒューバートフリーク)と
リストレス、ロレックスはどちらか一方しか仲間にできない。

部下にすると、リーザス配下でヘルマン地方を治める傀儡政権の皇帝となるが、
世界統一EDでは、ガンジーと同じく悪政を重ねるリーザスランスに反旗を翻す。

ハンティとの関係が、乳母兼身辺警護役だけではなく、
非常に複雑と称されたのも、鬼畜王ランスからとなっている。

習得技能 Edit

必殺技武舞乱舞(にせなぐりまくりたわぁから登場、効果は作品によってまちまち)

特記事項、その他 Edit

最初は軽~くぷちっと死ぬ予定だったのを、パットン派(笑)のYUKIMIさんと
ぷりん氏のおかげで助かったキャラクター。

最初はダメなバカ皇子といった感じだったが、シリーズを重ねるごとに
成長していくのが目に見えてわかる面白いキャラクターである。
男キャラの中では、ランスに次ぐ登場回数を誇っており、制作スタッフの中でも人気が高いとか。

彼を助ける為にハンティが生み出されたのを皮切りに、
ヒューバートフリークなどの新キャラが生まれ、
背景に肉付けされていった。→ランス4裏話参照

そして、なぐりまくりシリーズの主役として成長を重ね、
鬼畜王ランスパットン一味として、まとまった設定がお披露目された。

なお他のシリーズにもゲスト出演しているが、ママトトのパットンは同姓同名の別人である。
ランス6のパットンは初代殴り~鬼畜王の性格より、こちらのママトト版に近い性格になっている。

名台詞 Edit

  • 「それにな、俺の辞書には後退・逃走、及びそれに類似する言葉はねえんだ!」
    にせなぐりまくりたわぁより。初対戦のハニー相手に言い放った性格をよくあらわす台詞
  • あそこにいる俺はどこか腐っていた。貧乏になったが今のほうがいい。
    いつも淀んでいた心のどこかが…妙に晴れ渡っている。それにこんな金も権力も関係ない
    生活をしてるとな誰が味方で、誰が敵かもはっきりと分かる…誰に…必要とされているかもな。
    ランス温泉へゆくより。風呂でヒューバートに語った昔と今の気持ちの違い
  • ただ…な。苦労かけちゃ駄目だって思いながらも…ずるずると…俺はもっと頑張って…
    そんで、あいつを解放してやんねぇとなっ…て…思う…
    上に同じくその後ヒューに語ったパットンの胸の内に秘めた思い
  • えーいうるさい、ワイワイ喚くな!俺は誰とも結婚せん。あいつに一生、そばにいて貰う為にな!!
    鬼畜王ランスより。あいつとはハンティ・カラーのこと
  • 「そうだ!俺がお前のおねーさんだ!」
    いたぶられる志津香を助けるためにナギに言った超「迷」台詞。
  • 「ただの女好きじゃない。女しか好きじゃない。」
    ランス6より。ハンティに聞かれてランスの事を的確に表現した台詞。
    この後ハンティに呆れられる

コメント Edit

  • 一応書いてみましたが、間違いや追記がありましたら是非編集お願いします。 -- ? 2007-01-08 (月) 23:02:37
  • おもしろかったです。 -- 2007-01-16 (火) 15:42:47
  • 3のときのだめっぷりも彼のファンなら必見、初登場で死相が出たままなのに吹いた -- 2007-06-12 (火) 14:15:27

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