召喚ドア
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解説
開くと異界から強者を召喚し戦闘することになる謎のドア。
世界を跨ぎ自然発生する物体で、発生した世界の創造神やその眷属によるシステム的設計により生じた存在ではない。ランスシリーズおよび同世界を題材とした作品で一切登場することがなかったため*1、ルドラサウム大陸には存在しないものと思われていたが、ランス10の図鑑「異界」の項にて取り上げられたことにより存在が確定した。
当存在が確認された作品では「開扉→戦闘→帰還」のプロセス以外に、被召喚者が召喚側世界に留まることや、逆に開扉者が召喚ドアを潜り異界に降り立つことが確認されているため、来水美樹と小川健太郎が一時的に次元3E2に帰還する際に使用した「異界の門」は「召喚ドア」と同一視できる可能性がある。
召喚ドアはドアtoドアで異世界と繋がっていることもあれば、被召喚者を召喚光で包み一方的に呼び寄せることもあり、機能が一定していない。通常は戦闘プロセスが完了すると被召喚者は送還されるが、殺害してしまうこともできる。
作品「大帝国」においてランス・ハーンは召喚ドアを介して登場したことが示唆されている。
ランス6では
異界の強者である山本一発やカカロ王などが召喚されているが、これは泉の女神洋子ちゃんの能力によるものであり、召喚ドアを介して戦闘となったわけではない。
闘神都市2では
召喚ドアが初実装された作品であり、元々は自社内別作品キャラクターと戦闘するために考案されたギミックでしかなかった。以降使い勝手の良さからちょくちょく物語の説明に引き出されたりしている。
恋愛男神マーティスを召喚してしまうと、逆にDALK面なる世界に引きずり込まれることもある。
尚、コンシューマリメイクである闘神都市3DSでは採用されなかった。
闘神都市3では
単なるゲーム的ギミックから、物語を構成する一部として昇格を果たした。
強者認定され召喚光により強制召喚された鉄騎臣であったが、テロリストから神楽坂京子を庇う寸前であったため、騎臣・京子・テロリストの放ったミサイルともども闘神都市3世界に召喚されてしまう。直後ミサイルの炸裂により召喚ドアが破損したため帰還不能となってしまった。
また闘神迷宮の下層には「太古の昔、神が排除できなかった危険な異界に繋がる召喚ドア」が存在しており、天使による監視のもと厳重に封印されている。
大悪司では
新型爆弾の放射能によって誕生した新人類ブルータイプに対抗するため、猿田犬男博士が多次元空間の並行世界から協力者を喚び出すために作成した試作装置に最終的に与えられた名称として登場。装置番号が若いうちは召喚生物を死亡させてしまったり意思疎通の取れない外人などを喚び出してしまったが、最終的に異世界より勇者ビッグアーサ*2と魔法使いカリコリルリ姫を召喚する*3ことに成功する。
特記事項
- ヌヌハラ・キャベツの弁では、山本一発は異界渡航能力を持っているとのこと*4
- 闘神都市2では一度使用すると使用不可となるが、階層を切り替えると再使用できる
- 闘神都市3では何度でも再使用できるが、破損すると機能を失う
- 超昂大戦では召喚ドアに類似した機能を持つ「フーマンドア」が登場した
- 謎の物質フママンチウムを投入することにより何度も召喚可能な所謂ガch(略
コメント
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*1 ランス達が被召喚者となることは多々あった
*2 聖剣エールディンと伝説の生きた鎧バードを纏う勇者
*3 ダイヤル3-21-4-6A
*4 ランス6当事から示唆されており、岳画殺も同能力を持つ