ビッチ・ゴルチ
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解説
ヘルマンの名門の出身で、親の七光りとゴマすりでヘルマン国評議委員にまで出世した男。
性癖はサディスト。政治・軍事共に無能だが、悪知恵や姑息な事には(失敗する事も多いが)非常に頭が回り、実際にランスやマリア達はそれによって良い様に利用され、結果は出している。体格の大きい者が多いヘルマン男児の中にあって小柄な自分の身体にコンプレックスを抱いている。
皇帝がシーラ・ヘルマンとなり、手柄を求めたビッチは、自身の家に仕えるメイドで考古学に多大な興味を持つメリム・ツェールを利用して、リーザスの上空に浮かぶ浮遊大陸「イラーピュ」の探索を提案。パメラ・ヘルマンからの許可を得たビッチは、メリムだけでなく、ヒューバート・リプトン、デンズ・ブラウ、イオ・イシュタルの三人を引き連れて、探索隊を結成し、自らは総指揮官として、ヘルマンにある闘神都市の遺跡に隠された転移装置を使ってイラーピュに向かう。
闘神都市「ユプシロン」内部の潜入に成功した後、闘神都市を使ってリーザスの殲滅を目論んでいたが、システムロックの存在が原因で闘神都市を完全に起動させる事が出来ずにいた。しかし、ランス達の存在を知ったビッチは、ヒューバートが見込んだ彼を利用する事を思いつき、部下の一人であるイオに催眠術でランスを操らせて、闘神都市のシステムロックを解除する為に必要となる4つの鍵を集めさせる事を思いつく。そして、ランスとシィルを探索する為に、リーザス王国の依頼でイラーピュに訪れていたマリア達の存在も知った事で、彼女達も利用してキーを手に入れようとする。
闘将コアにて、最強最悪の闘将であるディオ・カルミスを発見したビッチは、高い魔力を持つ志津香を脅して覚醒させ、更には、ディオの体内にあらかじめ13個のぷちハニー爆弾を仕掛けていた事で、一応ディオも従わせる事に成功する。
最終的には、闘神都市ユプシロンの封印を完全に解くが、所詮は強い者の陰に隠れた、ただの小物に過ぎず、闘神Υにプチッと叩き殺される結末となった。
経歴
- ヘルマン第四軍司令官になる。
- シャングリラを攻めて大敗する。
- 評議委員に任命される。
コメント
- 小物という点では3時代のパットンと共通する、製作者の愛でパットンが脱皮したのとは反対にビッチは脱皮の機会を与えられず終始小物であっけない最期を向かえた訳だが -- 2013-01-27 (日) 00:34:45
ヘルマン帝国 | ||
皇室 | パメラ・ヘルマン - シーラ・ヘルマン(ルシアン・カレット) - パットン・ヘルマン(パットン・ミスナルジ) - ザナゲス・ヘルマン - 第45代ヘルマン皇帝 | |
宰相 | ステッセル・ロマノフ | |
評議員会 | ケチャック・バンゴー - バショウ・マティオ | |
評議員会(元) | ハンティ・カラー - フリーク・パラフィン - ビッチ・ゴルチ - ガームロア・マティオ - (オールハウンド・ドックドッグ) | |
ヘルマン軍 | 第1軍 | レリューコフ・バーコフ - カール・オジザン - イオ・イシュタル - ピグ・ギリシアム - ボドゥ - ザン・ザビス |
第2軍 | アリストレス・カーム - コンバート・タックス - (ヒューバート・リプトン) - デンズ・ブラウ | |
第3軍 | (トーマ・リプトン) - ミネバ・マーガレット - アミトス・アミテージ - タミ・ジョン - マハ・マーガレット - アイザック - オルグ・マティオ - ロバート・ランドスター - セピア・ランドスター - ムスタング・ヘイジ - フレッチャー・モーデル - ヘンダーソン・ドーントレス | |
第4軍 | ネロ・チャペット7世 - クリーム・ガノブレード | |
第5軍 | ロレックス・ガドラス - オルオレ・ザ・サード - (カチューシャ・ボッシュ) - (ソルニア・ベンツ) | |
警備隊 | ルーベラン・ツェール | |
強制収容所 | オアマ・モトヒーデ - 悪徳政治家 - ゴキンケン - ハートブレイクホテル | |
闇の翼 | フレイア・イズン - 闇烏 - 闇鴨 - 闇鷺 - 闇雀 | |
パットン一派(革命軍) | パットン・ミスナルジ - ハンティ・カラー - フリーク・パラフィン - ヒューバート・リプトン - メルシィ・アーチャ - ポートフ・トカレフ - ハンスキンス - ウラジール | |
傭兵団・盗賊団 | アルカネーゼ・ライズ - (シルバレル) - セキトリ・セキワケ - バウンド・レス - ソウル・レス - エレナ・フラワー | |
住民 | アナセル・カスポーラ - アミラン・バーコフ - ロッテンマイヤー・ゴルチ- ペルエレ・カレット - リル・ガドラス |