レンチ・ランチョン -Wrench Lancheon-

解説

アイスの武器屋ラチェット・ランチョンの娘で、さんざんランスに騙され傷物にされた女の子。リーザスの聖武具を巡ってランスに父親を殺された後、オクで武器屋を営んでいる。父親からはセクハラ紛いな事をされていた模様。

とんでもねー二重人格者で、訪れる度に気の小さい女の子と、あばずれ女に入れ替わる。特にあばずれの方はスケベ親父から解放されてせいせいしており、父親がランスに殺される原因を作った張本人であるローラには、感謝すらしている程。ただし、ランスには今までの仕返しの為か、この人格の時には商品を一切売ってくれない。

多少付き合いのあったランスですらも、あばずれの方の人格にはオクで会うまで知らなかった事から、本人は何も変わってないと言うが、恐らく父親が死んでから出来た人格だろう。

取り扱い商品

人間関係

• ラチェット・ランチョン/セクハラしてくる最低のクソ親父
• 格闘家クランク/従弟

名台詞

• 「あ・・・ランスさん・・いや・・殺さないでっ・・」
• 「ちっ、ボロい客だと思ったらランスじゃねぇか。お前なんかに、売るもんはねえよ。とっとと、うせな。」

  二種類の入店時の台詞。(ランス3)

• 「俺は何もかわってないぜ。ただ、スケベ親父から開放されて、せいせいしてるだけさ。おっと・・、ランス礼をいうぜ。」

  やっぱりランスが親父を殺害したのを知ってるようだ。(ランス3)

• ランス「うむ、腰が抜けたようだから、ここまで俺様が引きずってきた」
• かなみ「……何かあったらそんなことになるのよ」
• ランス「エクストリーム線香上げをしたのだ」
• レンチ「ぐすっ……ひっく……うう……は、はい……とっても、過激な……線香上げでした……ぐっすん……」

  レンチ(修羅)と言う裏の顔を知る前に襲った後の台詞。(ランス03)

• ランス「どうだ、レンチちゃん、とっても嬉しくて、思わず俺に惚れ直しただろう？」
• レンチ「は、はい……こんなつまらなく泣き虫な私にも、ランスさんはいつも優しくしてくれて」
• レンチ「本当に、一ミリも、ただの一つも、まったくこれぽっちも全然何度生まれ変わろうと、愛することはないですけど」
• レンチ「ランスさんは、私の恩人です。ぐっすん」
• ランス「…………」

  言葉遣いこそ丁寧だが、結構失礼な事を言ってるレンチ(羅刹)である。(ランス03)

• 「うしっ、この剣もオマケだ！出血大サービス！買わなかったらお前が大出血だぜ！」

  乱暴な口調だが、実にノリのいい性格をしてるレンチ(修羅)である。(ランス03)

• 「なあ、私のこと、愛してるって言えよ。あと可愛いとかエロいとか、恋人っぽいこと全部言え」
• 「私の気が乗ったら、サービスしてやるってんだよ」

  案外ベッドの中では尽くすタイプ(ランス談)。
  普段の一人称は「俺」だが、二人きりの時だと「私」になるらしい。(ランス03)

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