第45代ヘルマン皇帝 -Helman Emperor 45th-
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解説
LP2年に崩御したヘルマン共和国(現帝国)の第四十五代皇帝。パットン・ヘルマン(パットン・ミスナルジ)の実父。
后(前妻)は早くに死去、妾パエリナ・ミスナルジが生んだ唯一の男子であるパットンを最初はそれなりに目を掛けていた。しかし後妻パメラとステッセルらの讒言や策略に嵌まり、パットンに失望。晩年に生まれたシーラを、血の繋がらない不義の子である事も知らずに溺愛していた。
晩年は皇后パメラに唆されており、皇位もシーラに継がせる腹づもりで、パットンがリーザス解放軍に追い詰められた際も援軍を出さなかった。
結局、宰相ステッセル・ロマノフに誑し込まれていたパメラに毒杯を盛られ再起不能に。長い間病に伏していたがついにLP2年6月(ランス3のすぐ後)に死亡した。どれだけ隠しても人の口に戸は立てられないようで、暗殺説はしっかり囁かれている。その後はシーラが跡を継ぎ、ステッセルによる傀儡政権が誕生した。
有能な実力者であるガームロア・マティオが彼とパットン、シーラを比較して嘆いていた(のちに誤解とわかるが)描写からも、若い頃は活躍していたと思われる。
コメント
- 評議委員は皇帝込みでなく皇帝の下に8人など、ちょっと気になる事が多かったので書き直させてもらいました。 -- 2006-12-14 (木) 01:05:36
- どーも乙です。評議会云々を書いたくせに実は評議会については殆ど知らなかったという…wリンクをヘルマン国王から皇帝に編集しなおしときます -- 2006-12-14 (木) 16:09:51
*1 年齢はパメラが後妻に入った時期の年齢50歳に当時のシーラの歳を足したもの