坂本龍馬 (さかもと りょうま)

解説

坂本龍馬の母が龍馬を妊娠中、妖怪にナンパされる。それを断ると妖怪は怒り出し、母は呪いをかけられてしまう。が、何も影響が出なかったために呪いは失敗かに思われた。しかし、生まれてきた龍馬は男女の性器を有しており妖怪は母親ではなくお腹の中にいた龍馬に呪いをかけた事が判明。

母親は産後間も無い事もあり、体力的・精神的に衰弱してしまい死亡した。そのために龍馬は自分の本来の性別を知らない。男女の性器の他、成長に伴い乳房も発育しているため、外見的には女性に近い。

残された父親は、親として生活に必要最低限の事はしていたが龍馬が街人に輪姦されて帰宅した際、見てみぬ振りをした。父親の自身に対する愛情の無さに龍馬は、自暴自棄となる。

それ以来、同じ目に遭ってもされるがままの状態になっていたがある日、輪姦されている最中に我を忘れて男達を皆殺しにする。街人達から追われ、夢中で川に飛び込み四国を目指し力尽きて倒れていたところを譲・美禰・ゴンに助けられる。

四国の生活で鍛えられた龍馬は、指導者として頭角を現し独立を決意する。部隊の名前を決める際、龍馬は「陸」と提案したが親友である譲に「拓」が良いと意見され、いつもの喧嘩になる所を美禰が2つ合わせれば良いと仲裁に入り、じゃんけんで勝った方の名前を前に付ける事にする。結果、龍馬が破れ名前は「拓陸」。正しい読み方がないため、ノリでタクガと読む事にするが漢字の苦手なゴンの事もあり、皆が読めるようにとカタカナで「タクガ」として旗揚げする。

非常に仲間想いで、また死国脱出の際は一計を案じるなど知勇を兼ね備えているリーダーと言える。呪いの為か戦いで興奮状態になった時等、性欲の抑えが効かなくなる時がありどうしようもなくなった際には、機転を効かせて譲か美禰が夜の相手をしてくれる。性に関して今まで辛い経験しかなかった龍馬には、2人の優しさは初めてのものだった。

生まれながらの呪い付きである為、元の性別がどちらであるかは本人も知らない。呪い付きである間は女性を妊娠させる事も、自身が妊娠する事もないようだ。本人曰く生殖機能を奪う事が呪いの目的だったのではないかと話している。

呪いが解け、元の性別が判明した際男だった場合は美禰と結婚し、女だった場合はランスに約束通り抱かれ、その後譲と結婚する。その際父親代わりであったゴンに報告し、快く認められる。

ゲーム的には

能力的には平均な忍者。技能は所持していない為、扱い辛いと言える。キャラクリで性別を確定させれば、譲・美禰いずれかの部隊へ編入する。

イベントでは毛利元就の呪いを解除するための鍵となり龍馬が仲間にいないと毛利元就の呪い解除は不可(そのため仲間にもできない)

コメント

• この人生でよく人の上に立てる人間になったな、さすが坂本龍馬w -- 2010-07-17 (Sat) 18:18:04
• 龍馬の行動力と美禰の気丈さを持っているのに、子鹿が報われないのは不運以上に元ネタが山中幸盛なせいだろうか。 -- 2011-10-25 (火) 11:39:12
• 正史では性別はどっちだったんだろ。戦国ランス後日談では呪いが治ってない感じだったが。 -- 2012-06-03 (日) 03:54:40