闘神都市(聖魔教団)

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解説 Edit

GI時代、聖魔教団が作り上げた空中浮遊都市にして超巨大移動要塞兵器。20年の歳月と膨大な労働者、そしてM・M・ルーンの強力な魔力を使って最初の浮遊大魔法都市αが魔都デトナ・ルーカの上空に浮んだことが闘神都市の始まりである。なお、この段階では兵器である事が機密にされたまま計画が進められていた。

聖魔教団の中心だった24人の魔法使いはそれぞれの都市の中枢である聖棺と呼ばれる場所で闘将ではなく自分のミイラと金属質と化した脳だけの状態で生き続ける事を選択する。ただ一人自我を選んだM・M・ルーンの親友であった裏切りの魔法使いを除いて。そして聖魔教団は自分たちの力の象徴として体長3メートルにも及ぶ遠隔操作可能の巨大な鋼鉄の操り人形を生み出した。強力な力を誇る魔人とも戦える切り札として闘う神「闘神」を。

こうしてこの天空にある浮遊都市は闘神の住む都市としていつしか闘神都市と呼ばれる様になるのであった。闘神都市は24人の魔法使いが一人一つずつ担当し全部で24建造される予定だった。しかし聖魔戦争の突然の開戦のためΦ、Χ、Ψの3つは開発凍結し最後の闘神都市Υは建設途中の状態で参戦する事となった。

闘神都市の構造の基本は中心となる浮力の杖と呼ばれる巨大な中央の塔と中枢部となる聖棺そして4つ施設に分けたのコアブロック、それから主砲となる魔導砲からなる。GI時代終期からLP時代近年では闘神都市闘神都市Υを指す事が多い。

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