ミステリア・トー
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解説
ミラクル・トーや魔想志津香の2世代前の大魔法使い。ミステリア魔導塾にて志津香の両親やラギシス、ラガールの指導にあたっていた。実子には魔法の才能が受け継がれておらず、その分ミラクルを可愛がっていたようである。曰く「平凡で魔法の才能もない馬鹿息子」との事で、親子関係はあまり良く無かった模様。
という話だったのだが、ハニホンXの記述だとミラクルの母の事を「トー家の中では変わり者で旦那との出会いで一般人として生きることとした。普段はニコニコしている優しい人だが、有事には能力を発揮する人」とのことなので、現在の設定では子供は娘であり上記発言は娘婿について愚痴を言っている事になるのだと思われる。*1
孫娘ミラクルからは非常に尊敬されており、ランスがミステリアを「年取ったミラクルみたいだ」と言った時には最高の世辞として大喜びしたほど。ミラクルが普段から使役している死霊騎士団もこの人からのプレゼントである。
魔法LV2だが、その実力はLv3級との事。「北の賢者」ホ・ラガと対となる「南の賢者」という名前で世に知られている。
作中外の出来事であるが、間接的に魔想志津香の運命に大きく関与している。(両親の出会いと最期、ラギシスの暗躍、復讐を誓うきっかけ)*2
ランス9では
ミラクル・トーの回想シーンでは迫力満点の魔法オババの姿を披露。幼いミラクルに世界征服を薦めるなど、彼女の人格形成に大きな影響を与えていた模様。本編中にミラクルに手紙が届いているので、LP6年時点でも存命のようだ。
ランス10では
正史にて初登場するだけでなく、まさかのランス達に直接協力してくれる。
マジックが悪魔ザカリテと契約してしまった際は、かつてのゼス指導者パセリもまたザカリテに騙されて魂を奪われていたのに気付いていたらしく、ザカリテが倒された事でパセリの魂が解放されるのを見届けている。
ゲーム的には
ランス10では
その他グループ所属。条件敵HP下一桁が特定の数字の場合に3倍攻撃可能な光222、光777を持つ。
一見、ギャンブル性が高く使い辛いように見えるが、0AP攻撃を持つユニットと組ませると下一桁の数値を調整できるので、思いの他攻撃できる。
ホーネット奪回のような光属性有利かつ時間制限のある作戦で大活躍するので所有するのなら是非投入しよう。
人間関係
- ミラクル・トー / 孫娘
- ラギシス・クライハウゼン / 弟子、見所なし
- 魔想惣造 / 弟子
- アスマーゼ / 弟子
- チェネザリ・ド・ラガール / 弟子
- 魔想志津香 / 弟子の娘。弟子たちよりは見所があると気に入った。
- カバッハーン・ザ・ライトニング / 昔馴染み。
- ルーシー・ジュリエッタ / 旧い知り合い。
名台詞
- イーッヒッヒッヒッ!久し振りだね、ミラクル! よく笑ってるかい?
幼いミラクルの元をを訪れて
- お前の祖父さ。
ランス10にて判明したカバッハーンとの衝撃の関係を暴露して。さすがのミラクルも驚きの色を隠せなかった。
- って言ったらどうするね?イーッヒッヒッヒッ!
冗談でした。
画像
ランス9ラフ
©アリスソフト
コメント
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*1 子供が一人だけとは言っていないのでミラクルの母以外に出来の悪い息子がいるという可能性は残る。
*2 アリスソフトBlogの2012年12月7日の「志津香史編纂室」より