四天王の塔
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解説
ゼス首都ラグナロックアークの四方を守るように囲む全36階建ての塔。それぞれをゼス四天王が管理し、有事の際には王都を守護する結界の基点にもなる。国内でも屈指の要塞である為、正面からの侵入は不可能。最高機密のため知る者は限られているが、元々は闘神都市に使われていた浮力の杖を再利用した施設であるため、地下には闘神都市の遺構とマナバッテリーがあり、代々のゼス四天王は、仮に知らずともそれを守護する役目を負っていた。
ランス6では、ペンタゴン・アイスフレーム共同の「祖国の解放」作戦により地下の遺跡ルートから襲撃を受け、日曜の塔以外のマナバッテリーを破壊されてしまった。→ ゼス崩壊
鬼畜王ランスでは、ゼス宮殿と四天王の塔を守護する究極防御結界*1の基点であり例え宮殿を落としても残るゼス四天王の無事が国民の支えとなる為、ゼス王国を降伏させるのには制圧必須となる戦略拠点。
各塔の名前は日本で売られている週刊少年誌からとられているが、理由は不明。
各塔解説
- 王者の塔(MAP左上/マナバッテリー1号)
- ゼス四天王山田千鶴子が管理する塔。祖国の解放作戦ではブルー隊が担当。アニス・沢渡の魔法で塔ごと大破。結果的に作戦成功したものの、隊長のアベルト・セフティ以外全滅。元ネタは週刊少年チャンピオン。
- 日曜の塔(MAP右上/マナバッテリー2号)
- ゼス四天王ナギ・ス・ラガール(現在は罷免)が管理していた塔。祖国の解放作戦ではペンタゴンが担当。32名中28名が殺され、退却。クーデターでは、国家指令4号を無視して押し寄せる暴徒に応戦、皆殺しに。魔軍の侵入後は、ジークの第7軍に包囲されてほぼ陥落状態となり、最上階では100を超える無数のモンスターをナギが一人で殲滅していた。
34階の扉に電撃トラップ、36階の扉に金だらいトラップがある。新生ゼスでは新四天王チョチョマン・パブリが管理している。元ネタは週刊少年サンデー。
- 弾倉の塔(MAP右下/マナバッテリー3号)
- ゼス四天王マジック・ザ・ガンジーが管理する塔。地下には闘神都市の遺跡が眠っている。遺跡探索者は呪い浄化ルームで身を清めてから上がる事。祖国の解放作戦ではグリーン隊が担当。王女マジックの潔癖さが仇となってマナバッテリーを破壊された。元ネタは週刊少年マガジン。
- 弾倉の塔地下
- 闘神都市オミクロン遺跡。発掘調査中。第1発掘現場は戦闘コア遺跡。危険レベルC-3 最終調査XS3-16-6。特殊ルーム、恋人の部屋がある。第2発掘現場は防空コア遺跡。闘将が発見されている、危険レベルXXX。進入禁止。
秘密発掘現場は動力コア遺跡。ゼス重要エネ局、許可無き者の進入禁止。
- 跳躍の塔(MAP左下/マナバッテリー4号)
- ゼス四天王パパイア・サーバー(現在は罷免)が管理していた塔。祖国の解放作戦ではシルバー隊が担当。こちらも隊長のサーナキア・ドレルシュカフを残して壊滅した。新生ゼスでは新四天王ウルザ・プラナアイスが管理している。元ネタは週刊少年ジャンプ。
- 跳躍の塔地下
- 闘神都市Κ(カッパ)の遺跡。情報は少ないが、一応にんじん置き場がある。侵入者撃退用の闘技場「パパイアパラダイス」や、パパイアの研究室がある。隠し部屋にキャロット・シャーリーが首だけの姿で生かされていた。
- 究極の美女(?)の部屋
- パパイアが造った、何人もの美女を生きたまま肉の壁に埋め込んだグロい部屋。舌や躰を改造したり、乳房だけを並べてみたりとランスも真っ青になる悪趣味さ。救助されたとの情報はなし。
- パパイアの研究室
- 1つの部屋を6個の研究室として使っている。机の中の772番の鏡を飾ると魂交換装置のある研究室が現れる。他の部屋は気の弱い人が見ると正気を失う程ショッキングらしい。
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*1 300名もの魔法使いの命を犠牲にして発動させる究極の防御結界、魔法の霧により進軍しようとしても目的地に辿り着けなくなる