やよい
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解説
第27回闘神大会に出場した美人女忍者。
闘神都市(作品)中では、ある意味において闘神アレキサンダー、都市長YORAよりもランスと縁が深い人物とも言える。
その正体は、毎年闘神大会において敗者パートナーが行方不明になる事件と、年一回の闘神大会以外何も生産していない闘神都市の繁栄具合に疑問を抱いたJAPAN将軍により派遣された密偵。封建時代の日本における将軍の呼称が国のトップを表すため、国主山本乱義の密命を受けたものと推測される。
内情を探るべく侍女雪風と共に闘神都市に入都し、やよいは正攻法で闘神大会優勝からの闘神の館への潜入を目指し、雪風には試練迷宮の探索を行わせた(事実、雪風は辿り着けなかったが試練迷宮第九層には闘神娼館*1が存在していた)。尚、雪風とは寝食以外は別行動を取っており、闘神大会でのパートナーはあくまで本人が兼任している。
普段は黒髪に素顔を晒し、JAPAN衣装に身を包んだ普通の美人さんであるが、戦衣装は一体いつの時代の忍者かと突っ込まんばかりのコテコテの黒装束を纏い顔すら拝めない。戦闘力は凄まじく、主人公カスタムには影を切らせるのみばかりか、あらゆる魔法を無効化して一切のダメージを負わない。反面雪風は二度に渡りモンスターに拉致され、都度カスタムに救助された挙句機密事項を漏らすという不始末をやらかしている。
闘神都市(作品)では
第一回戦で不幸にも鬼畜戦士ランスと対戦する羽目になり、圧倒的な強さの前に即効で押さえ込まれてしまう。幸か不幸か単に覆面が剥ぎ取られた結果か、美人であることがバレてその場でランスに襲われたため辛くも反則判定で勝利を拾うことができた。同様の展開は準決勝ポウvsモーリスでも起きたが、こちらは勝敗がついた後だったため問題にされなかった模様。相手が今その瞬間を生きるスタイルのランスだったからこそとも言える。
準決勝では主人公カスタム相手に全ての攻撃を封殺する貫禄を見せるが、侍女雪風がバラしてしまった「カエルが苦手」という弱点をつかれ動揺した挙句に敗北してしまった。敗者パートナーの義務を果たしたあとはカスタムに試練迷宮下階層への鍵を託してトーナメントからは脱落した。
その後も調査を継続していたためか誘拐されていたためかは不明だが、闘神大会後のYORAの暴走時にカスタムと合流、闘神アレキサンダーと共にYORAの野望を打ち砕いた。
人間関係
特記事項
- 見当かなみと真逆で、カエルに対して一切の耐性がない。
- 物理攻撃に対して「命中」と表示されて「それは影だった」と表示されるので影分身している模様
- 魔法攻撃に対して「抵抗にあい全く効果を上げなかった」と表示されるので魔抵抗も高い?
- カエルを投げ付けると、第二波を恐れて近付きたくないのか、手裏剣しか投げて来なくなる
- 大会対戦者としての攻略設定は闘神都市3の十六夜幻一郎にまんま引き継がれている
- そもそも「カエルが苦手な忍者」という設定は名作「忍者ハットリくん」が元ネタ
- 忍者は殿様に頭が上がらない⇒トノサマガエルが苦手⇒カエル全般が苦手
名台詞
- 真剣勝負って訳ね、でも戦士では忍者に勝てないわ。
カスタムが切った啖呵に対する返し。 ランスも昔アレキサンダーに似たようなこと吐いてました。
- きゃーーーーーか・え…るぅ!!
カエル攻撃に思わず覆面を剥がして凝視するの図 ちなみにカエルは一日で死んでしまうため、試合直前に仕入れる必要がある
コメント
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*1 闘神大会の敗者パートナーを誘拐して娼館を経営している
*2 二年連続で敗退者パートナーの無償労働免除金の存在を忘れる