リクチェル・フォン・ド・コースス
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- 11 (2024-10-30 (水) 23:55:03)
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解説
魔法使いの間で有名な魔女であり年齢不詳。少なくともLP暦末期からRA暦末期の間においては変わらぬ容姿を保っている。
呪術に通暁しており、リクチェル・カラーの異名で語られることもある。性格は対人面において逸しており、気まぐれに他人に呪いをかけて*1は、その人生が破綻していく様子を遠くから眺めることを嗜好とする。リセットをして「困った人」と評するほどに歪。
第二次魔人戦争の10年前、チャカ・カドミュウムに撃退された際に、彼を着ぐるみ姿へと変える呪いを掛けている。直近ではリーザス領アペムンタ村が魔軍に襲われた際、メルフェイス・プロムナードに魔法ブーストの呪いを掛け多大な魔力を授けたものの、頻繁に高レベルの男性に抱かれないと狂死してしまう後遺症を残した。
トレジャーハンターを生業としており、普段は好みの宝石を求めて迷宮を徘徊している。
ランス10では
ランダムイベントにおいて、宝石を求めて迷宮を探索している姿が見られる。
呪いをかけたメルフェイスについてはなんら意を割いていない模様。
ランス10(第二部)では
第二部本編開始以前、ナギ・志津香・リセットが共に冒険をした際に遭遇しており、以来リセットに対し一方的な憎悪を向けている。
第二部本編において、第22回闘神大会に「ミスターX」の偽名で容姿を隠して参加。
一回戦、二回戦ともに動くことなく呪術により対戦相手を昏倒させ勝利を収める。三回戦において対戦者山本乱義に正体を明かされるも視界を奪う呪術を掛け、遠距離戦の応酬の果てに勝利する。闘神大会のルール*2に則り、対戦者のパートナーは「ぬいぐるみにされる呪い」「視覚と聴覚を奪う呪い」「ハニ子にされる呪い」を掛けられた。
四回戦においてエール・モフスに即死の呪いを防がれて敗退*3。リクチェルは選手とパートナーを兼任していたため、同ルールに則りエールは三回戦までのパートナーの解呪を希望した。その後、山本乱義から諌言を受けるに至り、宝石の輝きに似た綺麗な目も相まり、惚れて求婚した。乱義は即座に断り逃げ出したが、特に諦めてはいない模様。
そもそも闘神大会に参加した理由が、普段は入れない闘神大会に設けられた迷宮で珍しい宝石を捜すことにあったという。
人間関係
- メルフェイス・プロムナード / 魔法ブーストの呪いを掛けた
- チャカ・カドミュウム/ 着ぐるみ化の呪いを掛けた
- ナギ・ス・ラガール / ハニ子になる呪いを掛けた
- 山本乱義 / 視界を奪う呪いを掛けた、惚れた
- リセット・カラー / 偽善者で嫌い
特記事項
名台詞
- 皆が大事にしてるものとか、皆に愛されてるものとか……
- そういうのを破壊してやると、すっごーくスカッとするのよ
- 子供の頃からずーっとそうなの。リクチェル、それしか好きなものないの
メディウサに通づる異常性が垣間見られる発言
- 大丈夫、リクチェル、こう見えても尽くすタイプだから
はい、全然みえません
コメント
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*1 志津香曰く「辻斬りならぬ辻呪い」
*2 敗者のパートナーを24時間好きにして良い
*3 ゲーム的には最大HPの1000%ダメージなので、ハニージッポや、防御を駆使した91%以上のダメージカットで耐えることができる。