テラ・ホルス
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解説
シベリア地方に存在する巨大戦艦に居住するホルス達の女王。女王種として生まれながらに威厳と気品を兼ね備えた女性。その美しさに月は嫉妬し、星々は輝きを増す。──ホルスの国では。
移民船F13Q45のコミューンにおける女王。他の緑あるいはカーキがかったホルス達とは異なり、銀色の外骨格を持つ。
ランス10では
プロローグでランス達が巨大戦艦内を探検した際にはコールドスリープによる数千年の眠りについており、どのカプセル内にいるのかわからない状態にある。ジャハルッカスを倒して全てのホルス達のコールドスリープを解除した時、ようやく目覚める。その完璧な立ち居振る舞いとカリスマ性は異星人であるランスをして初見で「(こんなヘンテコな外見でなければ)威厳もたっぷりでシッカリしていて、その癖そこはかとなく色気もある、滅茶苦茶いい女だ」と唸らせた。
ホルス達の間では「疲れた人々」と分類される一族の主であり、人類との平和的共存を心から望んでいる心優しき女王である。ランスによる仲介を経てシーラと国交を結び、また宇宙船内の観覧を望んだマリアとミラクルには自ら案内を行っている。乗組員であったメガラスに密かに懸想していたが、立場上それを表すことは出来ず、ついに生涯想いを伝えることはなかった。シーラとの会談中に運良く通信機が機能し、本星と連絡がとれるも、相変わらず支配欲を剥き出しにして異星人に対する増上慢な態度を見せる同族に失望、一方的に通信を切ると共に通信機の破壊を心を同じくする護衛であるメガッスに命じる。
第二部では
第二部にも登場、クルックーの頼みを快く引き受けて巨大戦艦内でエール一行を待ち受けているが、折り悪くもその時、コールドスリープルームでは悪魔と契約してまで復活を果たしたジャハルッカスがアームズ・アークと死闘を繰り広げていた。
ゲーム的には
戦闘では性能こそ低いものの、確実に入手できる大食い特効持ちであるため、3周目以降ではしばらくリーダーに据えてレベルを上げておき、レッドアイ撃退後の2ターン目に即座にゼス魔人討伐に向かうと、ゼス二枚抜きに大きく貢献してくれる。
人間関係
特記事項
- プロローグから登場するものの、公式キャラ紹介では最後までマスキングされたままだった
- 宇宙に漂うへんてこな大陸世界を「星」と認識している(他のホルスも同様)
- サンプルは少ないが、イブニクル2で女ホルスのギガベルが登場したことにより、ホルスの女性はテラ系列の姿と推測される
- ギガベルはテラよりも更に人間寄りのデザイン
名台詞
- ?
疑問に小首を傾げる所作 どう思うかは人それぞれ
- 風来坊、ですかね。ソソソ
とても賑やかで……ホルスの中では少し異質でした……ソソソ
でも、いるだけで場が明るくなるような……そんな方でしたね……ソソソ食券イベントから 魔人になる前のメガラスについて知ることができる貴重な台詞
- そう、ですか……ソソソ
サテラさんにも色々と話を伺いましたが、妾の知っているメガラスと、皆様の知るメガラスは全くの別人ですね……ソソソ
4000年……ソソソ
気の遠くなる時が、妾と彼を遠ざけたようです。ソソソ食券イベントから ミラクルが魔物界でメガラスと会ったときの話を聞いて 彼女のメガラスに対する深い想いが感じられる
- …………
女王である妾が、たった一人の兵士に懸想するなど、あってはならないことです。ソソソ
だから――
仮にそうであっても、そうであるとは言えません。ソソソ食券イベントから マリアにメガラスへの想いを指摘されて
- 戦いは最後の手段ですが、戦いになれば容赦は出来ません。ソソソ
それが女王としての責務だと思っています。ソソソ食券イベントから テラの気高さを感じられる台詞
- ……貴方達は何も変わっていないのですね
4000年以上ぶりに母星との連絡が取れた際の一コマ 相変わらず侵略を続ける同胞に見切りをつけ、通信機を破壊した
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