折女 (おりめ)
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解説 
独眼流政宗の妻の一人で西方護天。飢餓で死んだ女性たちの心と大量廃棄された爪楊枝が妖怪化した。二口女という妖怪で後頭部にもう一つの口を持っている。妖怪としては珍しくくのいちの技能に長けている。さばけた性格で、比較的誰にでも好意的。
謙信に並ぶ大食いでおはぎが好物。香姫の作った餡団子に手を出した事があるが妖怪の体でも到底耐えられるものでは無く一口でノックアウトされた。
飛び道具として手裏剣を使うがむしろバチバチの近接戦闘を本領にしており、陽炎のように体を揺らめかせた動きで攻撃を避け、一本の刀で多方向からの同時斬撃を生み出す忍者と武士のハイブリッド。
ランス10では一撃必殺スタイルのベゼルアイと互角の戦いを繰り広げており、純粋な剣技の使い手としても上位の実力を持つ。
名台詞
- 「あっははー。マ～ベラ～ス。」
かつては相当の戦闘狂であったが政宗と出会ってからは甘々とろとろ～な女の子。
名場面
- ベゼルアイ「ふっ……！」
- 剛の剣が叩き潰さん勢いで叩きつけられる。
- 折女「ハハハハ、当たらなければなんてことないねー」
- まるで夏の日の陽炎のように揺らぎ、折女が巧みに攻撃を避ける。
- ベゼルアイ「くっ……」
- 折女「アハハハハハハ！楽しいねぇ！楽しいねぇ！」
- 折女の瞳が鈍く光る。
- 折女「本当に楽しいよ……」
- 折女「こんなに楽しいのは、あの時以来かねぇ！」
- ベゼルアイ「むっ……！」
- 幻惑を疑うような剣の乱舞。
- 複数の斬撃が同時にベゼルアイに迫る。
多くのリーザス騎士とヘルマン兵達がそのハイレベルな攻防に戦慄し、ランスもおふざけ抜きの神妙な顔つきで見守っていた一戦。 ベゼルアイと戦っているうちに政宗と出会う前の獰猛な折女の顔が現れる。
ゲーム的には
暗殺がないものの、自動回復と攻8防7知8速7という高いステータスのため忍者では高坂義風に次ぐ使い勝手と感じる事も多い。
ただし、こちらの本領は個人戦であり、忍者の速度で行動し、攻撃は武士の刀攻撃という速度と火力のいいとこ取りをした純アタッカー。
手裏剣が無くなるものの純粋な火力ソースとして使っていける。
画像
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