ヒーロー・ヘルマン
以下のプレビューを確認して、よければページ下部のボタンで更新してください。Table of Contents |
解説
パットン・ヘルマンとハンティ・カラーの間に生まれたドラゴンカラーハーフ。一人称は「オイラ」。
二足歩行である点や卵生、額のクリスタル等ドラゴンカラーとしての性質を強く残すが、カラーの出自よりドラゴンとしての世界法則が優先されたらしく、男性体となっている。*1
身長220cm、体重820kgという巨体(なおキャンテルは5m 2t)を誇りながら、年齢的にはまだ9歳になったばかりであり、知能・人格とも年相応の発育途中にある。変声期も迎えておらず、声も幼い。
従姉のレリコフ・ヘルマンとは生まれた時から大の仲良し。両親であるパットンとハンティとが多忙なため、シーラ・ヘルマンにも面倒を見てもらっている仲である。
性格は気弱な部分もあり、しばしば暴走するレリコフに対してはどちらかというとストッパーに回る事が多いようだが、結局は子供であるため、レリコフに乗せられはしゃいでしまう事もある。
9歳誕生日を迎えた後、とーちゃんから「もうお前も大人だから冒険に出てもいい」との許しをもらっており、レリコフと一緒に魔王討伐隊に入る。
小さいレリコフを抱きかかえて突進している姿はまさにダブル暴走機関車(そしてその間レリコフは寝てしまうこともある模様)
闘神大会での戦いぶりを見る限り、現状では子供であるためか飛行やブレス、爪による斬撃などドラゴンの技能を用いず、防御型で巨体を生かした一撃必殺が戦闘スタイルのようだ。
魔王に負けて落ち込んでる時のハンティかーちゃんに叱咤激励されてる姿はかつてのパットンもこうだったのかと思わせる。
ランス10では
所属はモンスター、属性は闇で、スキルは全力突撃(AP1累積)、防御力(物理防御+20%)の二つ。
物理攻撃してくる敵にはそれなりに堅さを発揮してくれるが、残念ながら魔王の子ではないため修行しても別カードが手に入らないので二軍落ちが妥当。
とはいえ父譲りのプロレスLV2にドラゴンなのでまだ未完の大器と期待はできるかもしれない。
ママトトでは
ヒーロー・ヘルマンの元ネタとなったキャラクター、リザードマンの「ヒーロー」が登場する。
外見も似ているが、長い首を持たない、第三の眼を持たない、全身が緑色であるなど差も存在する。小型移動要塞のボスであり、一言で表すと荒くれ者。主人公ナナスの説得に応じ仲間となる。
ママトトにはルマン帝国のパットン王子も登場するが、当然ながら大きな絡みがあるわけではない。
ランス9では
ヒーロー・ヘルマンとは直接関係ないが、全体的にママトトオマージュと言われるランス9においてヒーロー枠としてアルカネーゼ・ライズが登場する。必殺技「大地割り」の性能がヒーローに準拠しており、何よりアルカネーゼの持つ武器、大鉈の蛮刀の名前がズバリ「ヒーロー」である。形状はママトトでヒーローが使用していた武器そのまま。丈夫だけが取り柄で、切れ味はすこぶる悪く、どちらかというと斧やハンマーに近いという。
人間関係
- パットン・ヘルマン / とーちゃん
- ハンティ・カラー/ 頭の上がらないかーちゃん
- レリコフ・ヘルマン / 生まれた時から仲が良いいとこ。危なっかしいけど止めきれない。
- シーラ・ヘルマン / やさしいおばさん。お世話になってる。
- 魔王の子達/ にーちゃんねーちゃんと呼ぶ仲。
- 魔想志津香/ヒーロー含めた魔王の子達の保護者的存在。
- アレキサンダー/尊敬する強いおじさん。
名台詞
- そうそう、それでこないだここのつになってね、
もうお前も大人だからってとーちゃんが、
冒険なんかに出るのを許してくれてね
ヘルマンでレリコフがパットンおじさんとハンティおばさんの子だよ、と説明した後の補足。かなりはしゃいでいる模様。ちなみに声は幼いらしい。 この後二人そろって何を言いたかったかを忘れるのはご愛敬。
- オイラも行くよ!今度こそ皆を守りたいんだ!
レリコフが再度魔王に挑むと聞いた後、ハンティに言った台詞。 この後それでこそあたしとあいつの子だよ!とハンティに背中を叩かれる。
コメント
最新の15件を表示しています。 コメントページを参照
*1 但し、ドラゴンの時代に男性体のドラゴンカラーがいなかったわけではない。
*2 修正前355cm