アスマーゼ
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魔想志津香とナギ・ス・ラガールの母で、かつて志津香の父とラガールの両方から恋された女性。魔想の妻となって元の町を離れて一年後に所在がラガールの知る所となり、彼女への恋に狂っていたチェネザリ・ド・ラガールによって夫を殺されたあげくその死体を見せ付けられ、失意の内に幼い娘を残したままその身を奪われて行った。ラガールに犯されて心を閉ざした彼女は狂い、そのままナギを産んだ事で身も心もボロボロになって、嘆きの中で衰弱死して行ったらしい。
魔想志津香とナギ・ス・ラガールの母。志津香の父「魔想惣造」とナギの父「チェネザリ・ド・ラガール」、ラギシス・クライハウゼンとは大魔女ミステリア・トーのミステリア魔導塾で共に学んだ兄弟弟子の関係。
数年の交際期間を経て惣造と結婚したが、アスマーゼに想いを寄せていたラガールのストーカー行為が常軌を逸したレベルになってきたため、魔導塾をやめ辺境の村に移り住んだ。
しかし一年後に所在がラガールの知る所となり、だまし討ちに近い形で惣造は殺され、アスマーゼも惣造の死体を見せつけられながら犯されてしまう。
ラガールによって連れ去られ、四六時中犯され続けたため発狂状態となってしまう。やがてナギが生まれるがそのことを認識することもできず、数年後に死亡した。
その声、その姿はまさに志津香に瓜二つであったとか。ただし、志津香の気丈さは彼女に似ていないとはラガールの言。
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