ノワール

解説

独眼流政宗の妻の一人で東方護天。ムシ使いの女性とムシ、その時持っていた杖が妖怪化した。八つの目と4本の足を持つ女郎蜘蛛で、大量の糸を噴出する事が出来る。
負けず嫌いでツンツンしているが、子供っぽく好奇心は旺盛。口が悪いが照れ隠しの部分も大きく、典型的なツンデレである。

身体は小さいが食欲旺盛。登場シーンの多くが食べ物に釣られている場面である。「じぃぃ……」

戦国ランスでは

独眼流家の東方護天として登場。
戦闘に出てきたところを捕獲、捕虜から仲間にできる。
ランスを観察し、餌付けされ、政宗亡き心の穴をランスで埋めると、ぞっこんになる。
そのため独眼流政宗の生死と彼女のキャラクリは排他である。

ランス・クエストでは

ランス一行が深夜のリーザス城の幽霊騒ぎの調査で出向いた際に城内で遭遇する。どうやら政宗と喧嘩して飛び出してきたようだ。
興味本位で城の一室に忍び込んだものの、出口に突如現れたらくがき系モンスターのユーダインに勝てず半ば閉じ込められた状態になっており部屋の隅っこでイライラしていた様子。
廊下を進んでユーダインを倒したランス達に偶然見つけられた形で、ノワールはランスをじぃぃぃ……と見つめた後、「後でお前の家に行く」と言って颯爽と城から脱出した。
ノワールは元々ランスに興味を持っていたこともあり、騒動が終わるとパーティーに合流する。何気にランスの家の場所を知っているあたり、懐いている気がしなくもない。
本来妖怪はJAPANから出られないはずだが、固有装備でもあるオロチの鱗を肌身離さず携帯していれば平気らしい。

ランス10では

JAPANで起こった妖怪の内紛を解決すると援軍として大陸にやってくる。よく栗のような口をしている。
相変わらず口が悪く気難しいながら、シィルや子供たちとは上手くやれている。口でかにも興味しんしん。
同じ蜘蛛であるラウネアとは縄張り争いをする場面もあったがすぐに打ち解けて仲良くなった。

ゲーム的には

戦国ランスでは

武士ユニットとして登場。特筆すべきスキルはないものの、攻8防7知8速7という高ステータスなので特に悩まず活躍できる。

ランス・クエストでは

ファイタ－職。ダメージソースとしての性能はイマイチで、ユニークスキルの「捕獲糸」「ネバネバ効果」によるピンポイント運用が主体となる。
捕獲糸はいわば後列にも当たる捕獲ロープ。コンプリートしたら基本的には不要となる。
ネバネバ効果は攻撃を当てた相手の回避率をゼロにする。範囲攻撃では発動しないが複数回攻撃ならば有効なため、短剣や槍の連撃が適している。
オロチの鱗が外せずアクセサリーの恩恵を受けられないこと、魔法に弱いのが弱点。鱗の方はW3で取り外し可能。

ランス10では

AP1の遠隔攻撃に弱体効果の付いたノワール固有スキル「蜘蛛の糸」と、6ターン自動回復+100%の方位護天共通スキル「万年庵」を持つ。
蜘蛛の糸がかなり強力。弱体は万能な効果と引き換えに付与手段に一長一短がある状態異常だが、蜘蛛の糸は欠点らしい欠点が無い、いいとこ取りをしたようなスキルである。ライバルは何故か覚えていない。
万年庵と合わせて攻守に秀でた優秀なキャラではあるのだが、最大の欠点がノワール自身の加入が非常に遅いという難がある。
実績の「妖怪軍団」を埋めた状態で宝箱なんでもありのボーナスを使用すれば、序盤から狙うことも一応可能になる。

人間関係

• 独眼流政宗 / 夫。ラブラブ
• ランス / 口でか、馬鹿、ウザイ、ムカツク（興味しんしん）
• シィル / いい奴（餌付けされた）。ランスも見習え
• ラウネア / 蜘蛛ライバル
• ナギ＆リセット/ 蜘蛛足かっこいいと懐かれる。悪い気はしない。

修得技能

名台詞

• 「うざい。死ね。」
• 「生きるな。」
• 「勝手にうろつくな。」

  口が悪い。

• 「………じぃ……」(戦国ランス)
• 「じぃぃぃ……」(ランス・クエスト)
• 「…………じぃ」(ランス10)

  興味あるものは見つめる。蜘蛛らしく

画像

戦国ランス

ランス10

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