セヤダタラ
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解説
遥か古の世、ラツノミコなる存在によって作られた土偶戦士の一体。ルドラサウム世界に登場するのは全15体のセヤダタラシリーズのNo.12。基本的に外見・性格は全員ほぼ一緒で、薄い水色の長い髪にワンピースタイプの古代鎧を着た無表情な女の子の姿。特徴のある高い声をしている。
彼女たち土偶戦士は精液がなければ動く事が出来ない。白く濁った元気で濃いのがいいらしい。発掘した時は精巧な等身大の人形にしか見えないが、精液を注入され起動すると頭の両脇に緑の円錐状の発光体が浮かび上がり、本来の主が居ないので比較的あっさりと目覚めさせた人物に従ってくれる。
ランス6では
ムシ使いの村跡の封印された遺跡の中で倒れていた女の子。ランスが人形と思って持ち帰った所、怪しい力に誘われて抱いてしまい起動に至る。彼女曰く、昔の人に怖いものと思われて封印されていたらしい。戦闘では強力な自爆攻撃で役に立ってくれる。
大悪司では
作品順では初登場、織音設定ではナンバー14。
シンコウベで見つかった戦時不発弾を自爆処理したところ、爆破で生じたクレーターの底から発見される。悪司が近付くと強制的に身体を操られ性行為に及ぶ羽目になるが、この時の体内射精によりエネルギーが充填され起動した。当人曰く「ワタシ、怖いものと思われていたので、封印されていました」とのこと。元々神様の精液によって動作していたが、悪司の精液は薄いらしく戦う毎に精液補充することを条件に仲間となる。
ままにょにょでは
にょ~だらけの次元穴(13面、瓦礫の街)で発掘された。ナンバーは不明。
ゲーム的には
ランス6では
単体攻撃「タジカラオ」縦列攻撃「アマノウズメ」全体攻撃「クサナギ」に加え、最終手段「自爆」を持ち一見使い勝手が良さそうに見えるものの、SP2という継戦能力の低さに加えて前衛キャラクターなのに低HPという扱いが難しいユニット。開幕自爆がお手軽な使い道であるが回避されることもあるので過信は禁物。世色癌やヒールが効き、竜角惨を注ぎ込めば連続戦闘も可能なだけ大悪司よりはマシになっている。自前の回復手段「疲れました」は冗談抜きで雀の涙なので使い所は全くない。
大悪司では
気力および体力が全く自然回復しない。
ラツノミコ様が不在のため修繕できないという設定の反映であり、気力は悪司のこまし、体力は仲間の回復スキルに頼るしか手段がない。このため高攻撃力&高命中力と遠距離タイプを活かしてダメージを受けないように戦わないとあっという間に退場してしまう。
初期値から体力90攻撃60命中160と即戦力であるが、回避0と前述事情のせいで投入どころが限定され、気力2なのに要経験値が900*1とぶっ飛んでおりレベルアップさせる気が全くないキャラクターとなっている。
特記事項
- ランス6ラフ画集に載っている未登場のNo.15はスーツの穴が3つではなく8つ。戦国ランスパーフェクトガイドに載っているNo.11は他より遮光器型土偶に近いデザイン。ハニホン8号に載ったNo.1は初期型のせいか他と外見が大きく異なる。
- 大悪司のはNo.14という織音設定。
- 怪獣界と同じ、織音さんの個人的趣味の世界観の産物らしく、作成者であるラツノミコや古代の戦いなどに関しての設定はあまり語られていない。大悪司マニュアルのミニ小説から、神々と魔物の最後の戦いのような雰囲気が察せられる程度である。
- 惨めな土偶
- タマネギが、良い物を頂きまして…と持って来た土で出来た不細工な人形。土偶とはハニワになれなかった憐れな土塊である。自分の願いが成就する機会をくれたランスへの感謝の証として贈られた。貴重なアイテムらしい。セヤダタラが封印されていた遺跡の鍵。
名台詞
- それは何ですか?カジッテイイデスカ?
取り敢えず知らない単語は全て食べ物と認識するようです。
- あなたのせーえきは、濃くて凄いです。かうぱーだけで、起動しました。
ランス君優秀。ちなみに悪司は薄いので回数が必要だとか。
- あんあんあんあんあんあんあんあんあんあんあん
あんあんあんあんあんあんあんあんあんあんあん
あんあんあんあんあんあんあんあんあんあんあん悪司に性行為中の女性の反応を教えられ実践した結果発した言葉。 OVA版での全く熱の篭らない棒台詞な怪演が語り草になっている。
- ママトトは国です。かじってはだめです。
かじってはだめです。
画像
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コメント
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*1 通常キャラはどう頑張って育てても要経験値300前後辺りでEDを迎える