あてなシリーズ
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解説
自称大魔女フロストバインが訳の分からん薬剤で製作した人工生命体。人間に近いが人間のような自由意志は無く、欲しいと思う人間に理想的な人工知性体。……というコンセプトに作られているが、あまり上手く行っていないようだ。材料の一部には天使と悪魔の蜜(愛液)が使われている。
人工物なので成長(レベルアップ)はしないが、基本能力が高いのでそこそこ優秀な戦闘力を持つ。ランス5Dで登場したラーニング能力も正式搭載になり戦闘面の成長性も未知数となった。世界的にここまで知能を持つ人工生命が完成した例は少なく、希少価値は大。
材料は(あてな2号の例) 天使の蜜、悪魔の蜜の他にも、砂糖550g、牛乳2リットル、鮭フレーク、金魚10匹、綿花100g、少女(12歳限定)の幽霊、ニッケル10g、などなど……沢山。
魂は天然の霊魂を利用しており、肉体はフロストバインの様々な術式と怪しい試験管での培養で長い時間をかけて作られている。レベルこそ上がらないが、食事も排泄も睡眠も必要で、遊びも成長もするちゃんとした生き物。 魂は天然の霊魂を利用しており、肉体はフロストバインの様々な術式と怪しい試験管での培養で長い時間をかけて作られている。レベルこそ上がらないが、食事も排泄も睡眠も必要で、遊びも成長もするちゃんとした生き物。ただ、2号及び量産型は機能を含めてアンドロイド的な挙動も多く、ランスを含めた他者からはロボットとして扱われていることも多い。*1
名前 | 解説 |
あてな1号 | 試作品第1号。 完成度は非常に高く人間のコピーといっていいレベル。 しかし、ぶたバンバラと駆け落ちをして失踪してしまった。 2012年7月13日付アリスソフトBLOGにて公開されたラフ画ではあてな2号と似ているが、 賢そうな顔立ちと髪型が一本結びになっている点が異なる。 なお、いつものように仮バージョンとのことなので実際の登場時には変わっている可能性あり。 |
余談
NEXON Gamesが開発し、株式会社Yostarが配信しているスマートフォン向けアプリ「ブルーアーカイブ」では「アテナ3号」というポンコツな自律型AIを搭載したドローンが登場する。制作陣がソフマップと協力してアリスソフトの歴代タイトルを含めたエロゲ年表なる物も作るほどのエロゲマニアであることも知られており、アテナ3号に関しても名の由来は確実にこれである。
また、ブルアカには大阪に本社を置くアダルトゲームメーカーが由来のキャラクター*2のチームが存在し、中心人物の「天童アリス」の名はアリスソフトに由来している*3。
コメント
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*1 ホムンクルスと比べてもあからさまにロボット系挙動で線引きされており、完全に同規格で量産できている終盤は書き手も殆どアンドロイド扱いしていると思われる。
*2 由来にされているアリスソフト、Cyberworks及びその姉妹ブランドであるTinkerBellとWIND BELL SOFTや、ゆずソフト、key等、いずれも大阪府大阪市内に開発室を持つ
*3 任天堂とアリスソフトを組み合わせたという説が最も有力視されている。なお、皆様ご存じ任天堂は京都府京都市にありアダルトメーカーでも無いため命名規則からは唯一外れる