アム・イスエル
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解説
導く者の指導者。銀の髪に黒い草冠をのせ、黒のゴシックドレスを身に纏った少女。経歴や詳細は表向きには伏せられて居たが、その正体はクルックーの二代前、テュランの先代に当たる元AL教法王。
ランス・クエスト マグナムの時代の41年前に初の女性法王となったが、就任後二ヶ月で失踪し行方知れずだった。
元々真面目で負けず嫌いなAL教信者だった彼女は、法王となってこの世界の真実を知らされた時に強い抵抗を覚えた。神の娯楽の為に、いたずらに争乱を起こし罪も無い人々を苦しめるのは間違っている。そう考えた法王は過去にも居たらしい*1が、女神により何百回何千回と肉体と精神の破壊・再生といった罰ゲーム*2を繰り返された結果、皆最後には心が折れ従順な神の下僕となってしまった。
だがアムは神の圧倒的な力を見せつけられ、敵わないと悟り、法王就任から二ヶ月で失踪してしまう。どうにか逃げ延びた彼女だったがこの世界の歪んだ在り方にどうしても納得がいかず、神に対抗する手段を探していた。そして「汚染された魂は神の元に戻れない」という事を突き止め、多くの魂を汚染させ神の力を奪いいつかは殺す為の組織「導く者」を結成した。 その過程で彼女もまた自分自身の魂を汚しきり、完全汚染人間となっている。
導く者としての活動の最後はランス達に敗れた。周囲の制止も効かずに自分を抱きにきたランスを行為中に洗脳し逃亡しようと試みるが寸での所でクルックーが止めに入り失敗。殺すことも出来ない完全汚染人間の為、現在はAL教団が厳重に封印している。
ネーミングセンスがあまりにも酷く、はっきり言うと中二病。彼女がつけたダークランスの名前(漆黒の王子-フォアリュッケン・クレッペ-)を聞いた時はクルックーも「ぷっ」と吹き出してしまった。*3
ゲーム的には
ランス・クエスト・マグナムでは
マグナムのラスボス。
攻撃の全てが全体攻撃であり、毒や能力低下も自然回復される。特別レベル上げをしていなければ苦戦は必至。
非公式パッチながら、パラレル世界であるワールド3にて参戦。
神に対抗した経緯から、ALICE加護を付ける事ができない。
修得技能
特記事項
名台詞
- いいのよ、気にしなくて。私が抱きしめてあげるから……
傀儡と化したパステルへかけた言葉。 老人の自殺を止めた時にもほぼ同じ言葉をかけていた。
画像
©アリスソフト
コメント
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*1 女神ALICEが「理想の神様像を押し付けてきた法王も居た、と語る。」
*2 いわば調教。
*3 クルックー本人は「笑っていません」と否定している。