フレッチャー・モーデル -Fletcher Model-
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解説
リーザス侵攻時のヘルマン第3軍の司令官の一人。昔、拳法の達人としてその名を世界に広めた、ヘルマン史上最強の格闘家にして、かつて人類最強と呼ばれた男。その腕を買われて司令官となったのだが、現在では過食と運動不足で豚に失礼な程太りきり、口癖もぶーぶーと、弛みきった贅肉でまともに攻撃も出来ない程に弱くなってしまった。しかし本人も周囲もその自覚が無く、直弟子のボウ・リョク共々、レッドの街の掃討戦でランス一行に軽くぶち殺されてしまった。
ランス3では、ヘルマン軍レッド守備隊司令として正規兵2千、モンスター部隊5千、洗脳リーザス兵4千を任され、リーザス解放軍4700(+補給及び後方支援500)を迎え撃ったが、チューリップ3号の投入により戦線が致命的に混乱し、2時間弱で完膚無きまでに敗北。魔人アイゼルと彼に操られたレイラ・グレクニーが部下に配属されていたが、当然の如く離反され、前述の残党狩りで命を落とした。
こんな彼だが、20年前は実際に大陸に並ぶ者無き史上最強の格闘家であり、現代の人類最強であったトーマ・リプトンすら問題にならない程のとんでもない強さを持っており、カイトと戦って勝利したこともある。*1*2
その秘奥義「モーデル脚」は相手の攻撃を見切り、ダメージを受けずに攻撃をそのまま返すチート技。
「にせなぐりまくりたわぁ」の最強技としてパットンが使用していたが、格闘LV1、プロレスLV2のパットンでは完全再現できておらず、
受けたダメージを相手に返すという仕様になっており本来の性能は発揮できていない。
とはいえ、受けたダメージの4倍を返すカウンター技であり「カイト奥義」の2倍の威力を誇るためゲーム中でも最も頼りになる大技となっている。
如何に優れた才能があろうとも鍛錬を(もの凄く)怠れば只の人、というこの世界の規範的存在。
また、彼の死後モンスターとして、生前同様の弱さと意外な高EXPを併せ持つモーデルズゴースト。若い頃のクローンと思われる戦闘力の高いモーデルクローンなどが確認されている。尚、彼の得意技であり、弟子達にも伝授されている真空波は離れた敵に攻撃できる技。
10歳で師匠を破り、14歳で地域最強の男と呼ばれるようになり18歳になる頃には、あらゆる格闘大会で優勝し人類最強の男と言われるようになった。どんな攻撃も華麗に受け流し、10歳からこの時まで、一度も攻撃を受けた事は無いと言われている。 向かうところ敵無しとなった彼は独学で修行してさらに強さを求め、魔人圏を横断した。その際に魔人カイトと出会い、戦い勝利。人の身で魔人に打ち勝つという、人間時代のパイアール、ガイに続く快挙を成し遂げた。また、魔物の世界の巨大モンスター、トッポスと対戦し生き残っている。
その後、ヘルマン評議会のガームロアと出会い、彼に誘われヘルマン軍に入りヘルマン格闘部隊を指導してきた。 だが、それから30年以上経ち、先生、最強とか言われ続け豪勢な生活をしていつの間にかブクブクになってしまった。ランスとの対戦は彼にとっても30年ぶりの戦いであり、最後の戦いとなったという。
名台詞
- ぶーぶー。そんな事を言っていられるのも今のうちブー。拳法の達人のぶーが直々に教えた弟子が相手でぶー。ボウ・リョク、お前達の力を見せてあげなさいぶー。
弟子は割とまともでした。
- よいしょ、と……やむをえんぶー。三十年ぶりに……大陸一と呼ばれた武をみるがいい(は?大陸一のぶー?そりゃお前みたいなぶた、そこらには……)武だぶーーー!死ねーーーーー!
口癖はどうしようもないな。(ランス03)
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*1 2013/11/22付トミノメモ情報
*2 魔人に勝利した人間は人間時代のパイアール、ガイに続く人類史上3人目