自由都市ジオ
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解説
自由都市地帯の北部、リーザス領オクからみて南に存在する歴史の古い自由都市である。また自由都市地帯の中でも特に豊かな都市でもある。
数百年前から歴史が始まったと言われ、都市自体も遺跡の上に広がっている。都市の外れに斜めに傾いた超巨大構造物が存在するが、それ自体の由来は謎で様々な説が唱えられている。その中の一説に太古の生物の頭部であるというものがあり、その大きさと形状から初代魔王ククルククルの遺骸が連想される。
都市長は「戦渦に巻き込まれず、(私の)ジオが豊かであればいい」と考える人物で、ヘルマン軍の侵攻時は常に優勢な勢力に媚を売るコウモリ外交を行ったため、戦中にありながら何の被害も受けなかった唯一の都市となった。都市長曰く、無防備宣言第九条を批准しているらしい。
施設
住民
特記事項
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