上杉虎子 (うえすぎとらこ)

解説

上杉家の一員で次期上杉家の当主候補。虎耳のヘアバンドをしている。陰陽部隊を率いる。足軽部隊の勝子とはライバルで、仲が悪いがそれは信頼の裏返し。虎子が陰陽部隊となっているのは、元ネタの上杉景虎が北条家の出身であることを意識したものか。

上杉領を県政関連のイベントを起こさず、制圧後のエッチイベントが最大の見せ場。処女喪失がかかっている状態で可愛い奴から抱くというランスの言葉で、勝子が選ばれ、敗北感を受けた模様。でも、処女は結局、そんな事関係なしに奪われた様だ。 兄と弟*1がいて、弟の方はよく勝子と共に女装させて遊んでるらしい。北条早雲とは親戚関係。

ゲーム的には

戦国ランスでは

部隊人数が比較的多いため式紙を発動されると厄介だが、その前に忍者でつぶせば問題ない。仲間にするときは、上杉滅亡後に他家に仕官したところを捕獲しないといけないので、かなり難しい。いたって凡庸な能力だが、建設が7もある。 この作品では顔グラフィックこそあるものの汎用武将扱いなので才能限界はランダム。場合によっては早雲をも凌ぐ最強の陰陽になることも。

ランス・クエストでは

戦国とは違い、才能限界値が35となっている。本人単独では普通だが、謙信や勝子と同時運用した場合はその限りではない。謙信と一緒の場合、毎回HP全快と攻撃力上昇。勝子と一緒の場合は入手経験値量の倍増といった恩恵が受けられる。そのためモルルンによる強化が非常にやりやすく、才能限界が実質レベル50辺りというゲームシステム的な問題もあってか強化次第ではマジックや志津香にも負けない非常に頼りになる魔法使いになってくれる。モルルンでヒロイン強化が大前提の2周目以降でその真価を発揮する。氷属性の魔法が得意

ランス・クエスト マグナムでは

元々陰陽ユニットである事から魔法を削除され新規に追加された式神スキルを使う式神使いへと変更され、他ソーサラーとの差別化が図られている。 勝子と一緒にいる時の経験値倍増はレベル50までに制限されたため、終盤になりレベル50以上が普通になってくると平凡なソーサラーの1人になってしまう。

ちなみに、この式神はゴキブリの耐性の影響を受けない数少ない攻撃方法である（他にはスパルタの格闘攻撃くらい）。 しかし、大陸魔法と比べると攻撃回数が多いので序盤は主力として使えるが、終盤戦では威力不足に悩まされる。 活躍の場はもっぱらゴキブリ退治、一部ではゴキジェットだのゴキ子だのと不名誉な呼ばれ方をしている。

人間関係

• 上杉謙信 / 尊敬する人
• 上杉勝子 / ライバル、義妹
• 北条早雲 / 親戚
• ヒカリ・ミ・ブラン / ランスの悪口を言ったら血濡れたナイフを片手に持った彼女にとても怒られてしまった。ちょっとだけトラウマ。

名台詞

• 私は陰陽師を続けるよ！？

  某国産MMOの時事ネタ

名場面

• 勝子 「うっさい　熊子」
• 虎子 「熊子って誰！？　わたし虎子だよ！」
• 勝子 「その耳がもう熊にしか見えない」
• 虎子 「熊違うよ！虎だよ虎！ がおー！　ほらほら！　がおー！」

  がおー！

• 勝子 「うん、アンタは帰ればいいと思う」
• 虎子 「ヒドッ！　ていうかもう帰れないよ！　死んじゃうよ！」
• 勝子 「近づかないでよ、獣臭い。シッシッ」
• 虎子 「臭くないよ！　名前が虎子だからってそのネタ引っ張りすぎ！」

  八甲田山登頂中の会話２　なーかーよーく　喧嘩しな
   (でも「御虎子-おまる-」と言われないだけマシと言えよう)

• 虎子　 「ねえ、ちょっといいかしら？」
• キサラ 「は、はい……ええと、熊子さん？」
• 虎子　 「ちっがーう、と・ら・こ！　白虎の虎、がおーって鳴く虎だよ」

  ダンジョン会話より。とうとう第三者にまで。

• 勝子「あんた……たぬ子だったの？」
• 虎子「虎子だよ！　仮にこれが狸でも死ぬまで虎子だよ！」

  戦姫には狸耳だと思われてたことを受けての一幕
  結局おばあちゃんがくれた耳バンドの正体は分からずのまま

画像

ランス・クエスト

ワールドノート

ランス10

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