モダン・カラー -Modern Kalar-
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解説
カラーの先代女王。現女王パステルの母親にあたる。在位:GI0920~LP0001。故人。性格や容姿は鬼畜王ランスでのパステルのキャラクターから転用されている。
優しさに満ち溢れた女性で、娘への教育方針は褒めて伸ばすこと。歴代女王最多の50人の子をなした。長女と次女は母より先に病死しており、三女パステルが女王を継いでいる。
生前は極めておおらかな人物だったらしく、精液タンクとして捕えられた人間のなかから気に入ったイケメンとお茶したり、こっそり逃がしてあげたりと、掟を堅苦しく守ることもなく、結構のほほんとしつつ好き勝手やっていたらしい。娘が50人というのもその結果なのかも知れない。ただし掟を順守して性行為だけはせず、子供は全て処女受胎で産んだ。逝去するまで処女であった。
ランス・クエストでは
パステルが度重なる失態で自信を喪失し、自殺を考えていた所を止めに入る。自信喪失の原因となったランスを倒せば女王としてプライドを取り戻せる*1と思いついた英霊たちは、パステルの体を借りてバベルの塔でランスたちを待ち受けることになった。
ランスに対しては当初、なんだかガラのワルい怖い人という印象しかなかったものの、戦闘終了後に勝利のご褒美とばかりにランスに襲われてしまった際、てっきり野蛮な人間のする下等な行為と教わっていたセックスが、実はとても気持ちのいいものだと知ってしまう。
その後はセックスを通じてランスに惚れ込んでしまったのか態度を一変。強くて勇気も行動力もあるランスの何処が不満なのか、カラーの村に迎えてもいいくらいだ、と主張したら娘に怒られた。戦いが終わった後はすんなりマザーカウに戻った模様。
マグナムでは
クエスト「ペンシルカウ会議」にて事務総長のサクラ・カラーの呼びかけに応じ、ビビッド、フルと共に聖地に現れる。
パステル搜索についての方針を話し合い、それを主立ってまとめ、それぞれの意見の折衷案を出し可決させた。 また、サクラに労いの言葉を掛けたり、リセットの前で無遠慮な物言いをする先代たちを窘めたり、膝を折ってリセットと視線を合わせて話しかけたりと随所に優しさが見える。
ゲーム的には
ランス・クエストではラストクエストのボスキャラの一人目として登場。取り巻きの皇帝アロエに自身をガードさせつつ攻撃する。攻撃方法は光属性もしくは闇属性の魔法の矢を生み出し、弓で放つ高威力物理攻撃。
人間関係
- パステル・カラー / 娘(三女)
- サクラ・カラー / 娘
- ビビッド・カラー / お母様
- フル・カラー / お祖母様
- リセット・カラー / 孫
- イージス・カラー / 元配下の防衛隊員
- ランス / 強くて行動力もある素敵な方
特記事項
- 神具・シルクウェアーを所持。女性限定の下着。装着するとすべてのステータスが3倍に跳ね上がる。バランスブレイカーとして登録済み。
- 容姿は鬼畜王ランス時のパステルのキャラデザインを流用
- アリスブログで明かされた裏設定
- 人間大好き カッコイイ男大好き
- とりだてて特徴はなく、いつものほほんとしていた。
- イージス・カラーとはモダンの時代から防衛隊を務めていた経緯があり、面識がある。
名台詞
- えへ、来ちゃった
モダンたん萌え
名場面
- モダン「あ、パステル、貴方ちょっといらっしゃい」「パステル、貴方この人のどこが不満なの?」
- パステル「なっ、なんと言うことを!正気ですかお母様ッ!?」
- モダン「???」「だってランスさん素敵な方じゃない」
- パステル「ええっ!?」
- モダン「とっても強いし、勇気も行動力もあるし」「里に迎えてもいいぐらいだとお母さん思うんだけど」
- パステル「お母様ーっ!」
最初はランスをガラが悪いと怖がっていたが、Hの後は打って変わり好意的に。 性格も含めて、娘のパステルとは対照的な旧パステル・カラー
画像
©アリスソフト
コメント
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*1 他二人の態度を鑑みるに、これは恐らくモダンの個人的考え