ノア・セーリング (ノア・ハコブネ) -Noah Sailing-
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解説
アイスの街にあるキースギルド所属の戦士。ラーク・パイクスピークという男の相棒がいて彼と共にいくつもの事件(代表的なものは魔獣カースAの退治)を解決しラーク&ノアで知られる美男美女コンビとして有名な冒険者だった。
ランス3では
ローラ・インダス救出の仕事でリスの洞窟へ出向いた際に魔人サテラたちにリーザス聖武具の所有者と間違われて襲撃を受けラークはボロ負けし彼の口を割らせるためにノアはイシスに犯されてしまい心身に大きなダメージを負って入院してしまった。その後彼女は陵辱でのダメージで冒険者を引退し普通の生活をする事に決めた。
ちなみに入院費はランスがラークから助ける条件に巻き上げた有金全部を使って払っている(流石のランスもまさか本当にラークが馬鹿正直に全部寄越すとは思っていなかったらしい)。また彼女は助けてもらったのでランスとえっちする事をOKしたのだがランスが戦争で忙しい間にノアと一緒に居たレズの看護婦にいつの間にか取られてしまった。
ランス・クエストでは
田舎に帰っていたが冒険が忘れられずヒーラー職として再会。高い加護スキルが特徴。 イベントがほぼなく、CITY漫遊でもランスが「誰だっけ」と忘れるなどネタにされている。近況などの話も全くなし。名前が帆に関係するセーリングからハコブネに変わったのは、何か思うところがあっての改名らしい。(実際は苗字が設定されていたのをTADAが忘れていただけであるが、その後発売されたランス03の改変で整合性が取られた)
後日談では、新大陸を目指して3年がかりで巨大な船を建造。10年に一度の満ち潮の日に16人の仲間と共に旅立ったらしいが、行方不明になってしまったという不吉な末路を迎えている。
ランス03では
サテラとガーディアンの前に為す術もなく倒れ、イシスに犯されるところまではランス3に準拠であるが、その後自分の力で出来ることを探しラジールの復興を手伝っていた。ここで神魔法の才能に目覚めて町の為に働く。助けたお礼のHについてはランスがうっかり要求するのを忘れたまま別れてしまい、看護婦も登場しないのでオリジナルにあった取られるイベントは頭から丸ごと存在しない。
エピローグにてラジール都市長代理デウカリオン・ハコブネと籍を入れることが示唆された。ランスクエストにてセーリング姓からハコブネ姓に変更されていたことへの調整と思われる。
ランス10では
ほぼランスクエストの後日談を踏襲しているが彼女がメインシナリオに絡むのは海ルートにて
「世界が滅びるので地上に存在する生物の番いを連れて大きな船を作って備えろ」との神からの啓示を受け、信じてくれた二十人にも満たない仲間と共に竜宮島へ旅立つも、ゼスの沖合いで船が沈没する。丁度サンライズ号にて通りかかったランスに救命されたが、生還できたのは八人のみだった。航行技能を持ち合わせていたため、その場でランスよりサンライズ号の新船長を命じられた(元の船長は男性であったため、操舵手に降格される)。
海ルートではこのように操舵士として大活躍するというまさかの活躍ぶりであるが、海ルート以外では恐らく彼女は発見されないまま行方不明扱いになるので、ランクエの後日談は海ルート以外の末路なのかもしれない
ランス03のエピローグを引き継ぎハコブネ姓ではあるものの、元彼遍歴が酷いことになっている。原因はランス03冒頭にてサテラのガーディアン・イシスに強姦されたことにあり、一般男性の男性器では夜の営みに満足できない身体になっている。サンセット号に居合わせた仇敵サテラにイシスの貸し出しを懇願するほど。曰く「夫も、恋人も、彼も、頑張ってはくれたけど……!」健気ではあるが最低な台詞である。その場はランスのハイパー兵器で収まったものの、翌朝には「もう少し大きければ……」などと思っている。ちなみにランスクエストでのモルルンを除けば、ランスとの本番行為はなかった。
元々ランスは「ノア」と呼び捨てていたが、経年のためか「ノアさん」付けになった*1。
人間関係
- ラーク・パイクスピーク / 元相棒
- キース・ゴールド / ギルドの旦那
- ランス / 命の恩人
- 看護婦 / レズの相手。03では存在を抹消された。(ランス3)
- デウカリオン・ハコブネ / 婚約者(ランス03)夫(ランス10)
- マーシー・ジュリエッタ /神のお告げが来る予言をくれた
名台詞
- ノア「あら、そっちのお嬢さんは知ってるみたい。サインは……そのマントがいい?」
- シィル「あっ、いえ、あの、その、い、いいです」
- ノア「あ、いいのよ遠慮しなくて。でも転売とかは、しないでね」
調子に乗っていた頃。(ランス03)
- ランス「君、誰だっけ?」
- ノア「ちょーーーー本気でいってます?」
- ランス「がははは、冗談だ」
- ノア「そ、そうですよね。驚きました」
- ノア「私は他の方と違って、ランスさんと付き合いが長くないから、まさか本当にわすれられたのかと……」
CITY漫遊より。 一般ユーザーはともかく、TADA部長に忘れられたのが彼女にとって最大の不幸と言えるかも知れない。 それのせいで設定が二転三転する事に。(マグナム)
- ノア・ハコブネ
「イ、イ、イシスさん…………貸してください!!」 - サテラ
「……………………は?」
必死の形相のノアから、ぼろぼろと大粒の涙が流れ出した。 - ノア・ハコブネ
「う、う、ううわぁあああああああああん!!」 - サテラ
「え、え、え? な、なんだどうした!?ぽんぽん痛いのか!?」 - ノア・ハコブネ
「あ、あ、あ、あれから、私……おかしくなってしまったんです。何度もあの時の夢を見て…………」
「傷が癒えて、元気になって……何人か、男の人とも付き合ったんですけど……その度にアレを思い出して、物足りなくて……!」 - サテラ
「え……あ、あ、あぁ……えーと、あーっと……あ、アレ、って……」 - ノア・ハコブネ
「セックスです! 夜の営みです!」 - サテラ
「うあっ…………!」 - ノア・ハコブネ
「出会った人は、いい人ばかりでしたけど……身体の相性だけは、どうにもならなくて……私、私、もう…………!」 - サテラ
「………………………………」
あとは、ノアの慟哭が響くだけだった。サテラは何も言えず、ただ困りながら立ち尽くす。 - ノア・ハコブネ
「お、お、お願い、します……!一度でいいんです、もう一度…………!」イシスを貸してくれるよう必死に懇願するノアに、さすがのサテラも困惑。
特記事項
- ランス3のマニュアルには剣を持ち鎧を着ている姿が描かれており、恐らく最初の設定はどちらかと言うと戦士寄りだったのではと推測されるが、ランクエでは何故かヒーラーとして登場し神魔法を駆使して戦うキャラになった。またリメイクのランス03では魔法使いの杖っぽいものを持っているのだが、エンディングではこれまで自分に神魔法の素質がある事を知らなかったような描写がされている。
- 03では都市長となったデウカリオン・ハコブネからプロポースを受ける。後に姓が変わっていることからそれを受けた可能性が高い。
画像
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コメント
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*1 オリジナル3では対面ではさん付けしているが、本人の居ないところでは呼び捨てている