ランスシリーズ

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タイトル
ランス1
2[初期構想版*1ランス2
ランス3
4[鬼畜降臨](没)ランス4
ランス4.x
5A(6原形)5B(没)5C(没)ランス5D鬼畜王(完結)
ランス6
7[RPG版]7[戦国ランス]
8[ランス・クエスト][ランス・クエスト マグナム]
ランス9
To be continued....
Table of Contents

解説 Edit

 アリスソフトの発足から歴史を共にしてきた同ブランドの看板シリーズ。ルドラサウム大陸を舞台に、ランスという一人の戦士にスポットを当てた作品。

 彼は世界を救う英雄でも勇者でもなく、されどそうなれるだけの資質と力と強運を持ち、しかしその性自己中心にして欲望に忠実、只自分の為のみに生きる一介の冒険者に過ぎなかった。そんな破天荒な男が巻き起こす冒険を綴った物語。彼は世界に於ける3人の主人公の一人でもある。

 世界観の一部を前身であるチャンピオンソフトの美樹ちゃんシリーズから継承。正史となる1~7以外にも幾つかのスピンアウト作品を生み、他にもIF設定で展開する作品、世界観の一部を共有する作品が複数ある。特に同じRPGの闘神シリーズ1、2は、ランスに与えた影響も大きい。主要作品の詳細は各ソフトの項目を、関連作品はその他の作品を参照。

 便宜上、開発時期と設定の連続していた1~4.2と、それをベースにした鬼畜王を旧シリーズ。ブランクから仕切り直し、原画や設定の見直しがあった5D以降を新シリーズと呼ぶ事もある。

 以前から10話完結と言われており、完結の時期は注目の的であったが、2012年6月13日付で株式会社チャンピオンソフト取締役副社長のTADA氏より「ランス9、10と最後のまとめに入る」旨コメントがあった。

 2012年11月30日付のTADA氏のコメントによると「10が終わったら、あれもこれ、なんでもこうなのー、ああなのーと決めれるんだけどなぁ もうその後が無いから└|∵|┐♪ 」とのことで、全10作はほぼ確定の模様、その次を出すとしても外伝・後日談的扱いになると思われる。

 なお、特に3や4についてはスタッフもリメイク希望らしい。

設定関連

発売年と作中年 Edit

発売年タイトルジャンル作中時期備考
1989Rance -光を求めて-短編ADVLP1年
1990Rance II -反逆の少女たち-中編RPG
闘神都市長編RPGLP25年頃
1991Rance III -リーザス陥落-長編RPGLP2年
1992ALICEの館2
収録作品:おかゆフィーバーの逆襲
収録作品:なぐりまくりたわぁ
ミニゲームR3後
Super D.P.S
収録作品:マリアカンパン
ミニADV
1993Rance IV -教団の遺産-長編RPG
1994闘神都市II長編RPG(パラレル)
1995ALICEの館3
収録作品:にせなぐりまくりたわぁ
床捲りRPGR4以降
ランス4.1 -お薬工場を救え!-
ランス4.2 -エンジェル組-
短編ADVLP2年4.1/4.2の前後編
1996乙女戦記3D-RPGLP2年/IF
鬼畜王ランス
初回版ブックレット:ETERNAL HEROES
初回版ブックレット:ランス温泉へ行く
大作SLGLP3年/IF
小説GL533年
R4.x以降
1997かえるにょ・ぱにょ~ん作業系SLGLP年代
2000ペルシオン潜り系RPG(パラレル)
隠れ月育成SLGリスブルー作品
2001王子さまLv1中編RPG
2002王子さまLv1.5バラエティ
Rance5D -ひとりぼっちの女の子-ADV+RPGLP2年
2003Rance VI -ゼス崩壊-この業界における正統派RPGLP4年
2004ALICEの館7
収録作品:ランス6~その後~
ミニ読物
王子さまLv2中編RPG(パラレル)リスブルー作品
2005GALZOOアイランRPG不明
2006戦国ランス地域制圧型SLGLP5年
2007ハニホンvol.7
収録作品:戦国ランス後日談
小説戦国後
2008小説版戦国ランス(全5巻)小説(パラレル)
三匹が斬ったり突いたり燃やしたり短編双六LP5年戦国後
闘神都市III長編RPG(パラレル)
2009リス2010
収録作品:Rance02 -反逆の少女たち-
バラエティソフトLP1年メイ
2011ランス・クエスト世界は救わない正統派RPGLP6年
2012ランス・クエスト マグナム射程外からの強装弾RPGアペンドディスク
2013ランス01-光をもとめて-ADV+RPGLP1年メイ
2014Rance IX -ヘルマン革命-タクティカルRPG不明

制作スタッフ Edit

原案・シナリオ
 開発責任者・総監督・シナリオ(原作)は開発部長のTADA氏。一般に多い、シナリオ担当がほぼ一手に話を引き受ける作り方とは違い、原画担当者や他のスタッフも一緒になって積極的にキャラや世界観を構築してきたのが特徴。
 元々はシナリオもTADA氏が直接担当していたのだが、鬼畜王以降からは氏のシナリオラフをとり女史を主としたシナリオ陣が形にして清書していく形式が取られるようになった。
世界設定
 世界観の設定に関しても、TADA氏以外に、ぷりん氏、織音氏といったメンバーが参加している。それぞれ、世界観が固まっていったランス3鬼畜王ランスまでをぷりん氏が、ランス5D以降の新シリーズからは鬼畜王から設定に参加した織音氏がメインに担当する。
原画
 ランス2まではYUKIMI氏。ランス3~4ではYUKIMI&ぷりん体制。鬼畜王では、むっち+MIN+ぷりん+織音体制と複数原画も多かったシリーズだが、ランス5Dから織音氏が単独でメインを担当している。
 アリス作品では原画担当がキャラの裏設定も作ることが多いため、それに伴い、デザインだけでなく設定も含めて変更されたキャラも多い。

コメント Edit

  • シリーズ終了してもリメイクはだすのかな?だすよね? -- 2013-04-06 (土) 10:37:51
  • ↑そうしないとアリスはやばそうだけど。 -- 2013-04-07 (日) 15:11:14
  • まあランスシリーズと同格の看板タイトルを一から作るのは難しいだろうね -- 2013-05-03 (Fri) 05:07:17
  • ランス01が今日公式発表されたけど、シィルがなんか違うw -- 2013-07-11 (木) 13:29:35
  • 02とシィルとそこまで違う気がしないと思うけどな -- 2013-07-11 (木) 14:20:48
  • 01のシィルは02よりもクールにみえるな まだ予告絵の段階だけど -- 2013-07-12 (金) 10:56:14
  • というか・・・垢抜けてるw -- 2013-07-11 (Thu) 23:06:42

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*1 分量が倍