ランス4 のプレビュー

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RanceⅣ−教団の遺産− Edit

解説 Edit

1993年12月11日発売のランスシリーズ第4作(PC98用)。
前作のランス3のED直後からスタートする、忘れられた天空の島を舞台とした探索行。

CGの向上、マウス対応、ドット絵によるアニメーション、戦闘の仲間操作など、
前作よりも数多くの事柄が取り入れられパワーアップした大作RPGとして登場した。
また、開発後期のやむを得ない判断から、図らずも当時美少女ゲーム初のHD専用ソフトに
なってしまったという別の意味でも記念すべき作品でもある。
ちなみに、256色対応だが、CGの重ね表示にその環境が必要とされただけであって、
CGそのものは16色という当時としても変わった仕様。*1

1997年にWin95移植版が発売され、現在はフリー配布対象化。

win版には、CD音源化の為BGMの尺が短い、製作が間に合わずキーボード操作が不能、
戦闘AI変更で以前の戦術が使えないなど、不評な部分もままある。
また現在の高速CPUに対応する為、有志による非公式修正(攻略付き)も開発されている。

あらすじ Edit

リーザス解放戦の果てにヘルマン軍魔王ジルを倒し、リーザスを救ったランスだったが、
油断からジルの最後の抵抗を受け時空の狭間へと引きずり落とされてしまう。
時空の狭間の中、ランスを追って来たシィルとHしながら2人漂っていた時、
目の前に光の神が出現し、自分のプレートを踏まれた腹いせに2人をどこかへ吹き飛ばしてしまう。
飛ばされたランスが目を覚ました場所は、緑豊かで空が青く穏やかな草原だった…。

一方ヘルマンでは、ヘルマン皇帝が死去しその娘、シーラ・ヘルマンが皇帝へ即位。
また同時にリーザスでもリア・パラパラ・リーザスが女王として即位していた。
リアマリスジルとの戦いの後行方不明になったランスを探させ、
ランスたちがリーザスのはるか上空にある謎の浮遊大陸イラーピュにいる事をつきとめる。
リアイラーピュへ行くためマリアに研究中の飛空挺を使わせ、
リーザス軍からはリックレイラジュリアを救出隊としてイラーピュへと送り込んだ。

それより少し前、ヘルマン評議会で評議委員ビッチ・ゴルチイラーピュの探索を提案する。
自分の家のメイドで考古学に強いメリム・ツェールイラーピュの正体に気づいたため、
自ら指揮を執り手柄を立てるつもりでいるのだ。評議会はこの提案を許可し、
ビッチを隊長とした浮遊大陸調査部隊はイラーピュへと旅出った。

そしてそんな事になってるとは知らないランスたちは、自分たちの現在地を知るために探索を開始するのだった。

RanceⅣ-教団の遺産-?のストーリー(ネタバレ注意です)

索引 Edit

メインキャラ>

<サブキャラ>

<ランス4用語>

<<闘神都市Υ(ユプシロン)の構造>>

  • カサド?の町
  • 浮遊の塔
    • 北の塔
    • 東の塔
    • 西の塔
    • 南の塔
  • 上部中央区
  • コアブロック
    • 研究コア
    • 食料コア
    • 防空コア
    • 闘将コア
  • 上部動力区
  • 上部司令区
  • 聖棺
  • 下部指令区
  • 下部動力区
  • 下部中央区
  • 連絡通路
  • 魔道砲

コメント Edit

  • サーナキアがキャラ一覧に入っていない? -- 2009-03-11 (水) 00:48:03
  • 暫定の索引のままだったとこかな? 指摘を反映させるついでに本文も少し修正しました。 -- 2009-03-11 (水) 08:36:04
  • なぜメリムのがない -- 2009-06-12 (金) 18:26:29

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*1 似たような効果を他社は16色の範疇でやっていたので、おそらく技術的な挑戦だったのではないかと思われる