闘神 のバックアップ(No.12)

闘神 Edit

登場作品 Edit

ランス４、ランス４opt、鬼畜王、ランス６

解説 Edit

聖魔教団の象徴であり、中心的存在であった、２４人の魔法使い達の仮の躰。
彼らのミイラによって遠隔操作される、器物でありながら魔力によって急速に破損を修復
する事も可能な、魔人と互角以上に闘えるよう造られた兵器であり、浮遊都市が闘神都市と
呼ばれるようになった由来でもある。人々に教団の神と崇められた、魔力で動く巨大な
金属製の操り人形。闘神都市の中枢と言っていい存在。

当初の予定では闘将同様金属化した脳を入れて動かす予定ではあったが、
バイオメタル技術の永遠性への疑問と自らの肉体が消滅することを嫌い、
聖櫃に入り、魂のみが生き続けるというミイラ化手段を選択した。

しかし、聖櫃の実態はそれとは異なり、単にルーンの指令を受診し、
都市の行動を決定するものでしかなかった。
闘神を操る魔法使いたちの意志は「死」とともに失われていたことになる。

強さのみでは確かに魔人に匹敵、あるいは凌駕する闘神達であったが、
無敵能力の壁はあまりに厚く、３２年にも及ぶ闘争の中で一人の魔人も滅ぼすには至らなかった。
この時代、魔人の無敵能力が世に知られていたかは謎である。

聖棺のミイラには、３つの重要な役割がある。

  1. 都市を大空に浮かべている中央の塔、浮力の杖に、
    未来永劫尽きる事なく魔力を送り続けること。
  2. 魔法世界の中心都市、デトナ・ルーカの地下に居るＭ・Ｍ・ルーンより指令を受け取り、
    都市全域に命令を出すこと。
  3. 闘神と呼ばれる全長３メートルに及ぶ金属人形の動向を管理すること。

闘神本体や、魔導砲などに必要な魔力は、ルーンでも聖棺のミイラでもなく、
教団の一般魔法使い達が多人数で生み出し、それを（マナバッテリーなどに代表される）
教団の優れた技術によって蓄積増幅することで賄われる。
一般魔法使い達の魔力がなければ闘神と言えども、ただの銅像に過ぎないのだ。

闘神の身体が破壊された時、闘神都市も崩壊するという事実がある。
このミイラの脳と闘神の身体の間の不可思議な繋がりの真実を知るのは、Ｍ・Ｍ・ルーンのみと言われている。

闘神（及び闘神都市）一覧 Edit

01Ααアルファ１番目の闘神。闘将バステトが所属。
02Ββベータ（詳細不明）
03Γγガンマ３番目の闘神。ゼス方面墜落。現在はレッドアイのボディー。
04Δδデルタ４番目の闘神。闘神Δを参照。ゼス方面墜落。
05Εεイプシロン（詳細不明）
06Ζζゼータ６番目の闘神。闘神Ζ?を参照。ゼス方面墜落。
07Ηηエータ（詳細不明）
08Θθシータ８番目の闘神。闘神Θを参照。黄金の女神。
09Ιιイオタ（詳細不明）ゼス方面墜落。
10Κκカッパ（詳細不明）ゼス方面墜落。
11Λλラムダ11番目の闘神。闘神Λを参照。最大最強の闘神。
12Μμミュー（詳細不明、女性型）
13Ννニュー（詳細不明）
14Ξξクシー（詳細不明）
15Οοオミクロン15番目の闘神。闘神Οを参照。ゼス方面。
16Ππパイ（詳細不明）
17Ρρロー（詳細不明）
18Σσシグマ（詳細不明）
19Ττタウ（詳細不明）
20Υυユプシロン20番目の闘神。闘神Υを参照。事実上最後の闘神。
21Φφファイ（建造間に合わず、未稼働）
22Χχカイ（建造間に合わず、未稼働）
23Ψψプサイ（建造間に合わず、未稼働）
24Ωωオメガ最強最後の闘神。闘神Ω?を参照。シベリアの北に眠る。

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解説その２（闘神都市シリーズ） Edit

約25年後の世界で開かれる戦士達の祭典、闘神大会における用語。
闘神都市１では都市の支配者である最強の中の最強を意味する称号であり、
闘神都市２ではそのまま大会優勝者の称号とされる。ランスの世界に直接関係があるのは前者のみ。
大会優勝者である「将軍」には闘神への挑戦権が与えられ、
先代を倒す事に成功すれば代替わりして都市の運営を欲しいままに出来る。
表向きは絶対権力者だが、実際は黒幕であるＹＯＲＡ?一派の操り人形。
本編での闘神は５年連続でアレキサンダー。

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