毛利元就(ランスの子)
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解説
同名の祖父についてはこちら⇒毛利元就
毛利てるとランスの息子で四男。非常に好戦的な毛利家の血筋と呪い付きによる影響で不死の体を持つ戦狂いの異常人。
呪いは三本の矢に自分の命を吹き込まれると言う物で、その矢が全て折れない限り決して死ぬことは無く、切断されるような怪我でも治る。
痛覚は残っているが毛利家の教育により痛みへの耐性が高い。矢はそれぞれ母や叔母が別々に保管している。
才能限界無限で不死身の戦闘中毒者と書くと災害だが、標的の分別はあって決して虐殺者ではない。
ランスの子で一番のバカで算数の問題を出されると寒気、頭痛、喉の痛み、関節節々に痛みが発生して悶絶する。割り算を聞いただけで嘔吐する程。
クルックーの評価でも危険人物とされ、他の兄弟からも猛獣扱いされている。
髪の色はてると同じ薄緑色で、肌の色が少し濃い。ランスと同じギザギザ歯で「クキキキ」や「ぐわっははは」と笑う癖がある。
出産予定をすぎても中々生まれてこず、第一部で母親のてるは妊婦のまま戦場を駆け抜けていた。
きくは子供の世話ができそうにないてるの代わりに食べ物や世話の心配、ちぬからは毛利家全体で安産祈願のお守りを買っているという話を聞くことができる。
またてるは生まれた子を毛利の流儀で可愛がるからランスにも元就の巨大な壁となり心行くまで殺し合えと言っている。
成長した元就もまた、世界中から忌み嫌われようと毛利家や兄弟姉妹が好きである。
やんちゃなレリコフと仲がいいが危険度MAXなので他の兄妹からそのペアは警戒されている。
誰彼構わず暴力をふるうわけではなく、自分を愛してくれるものまで攻撃するのは狂人、という母親の教えは守っている。
敵意を感知すると問答無用で攻撃を仕掛けるが、敵意が無ければ魔物にも優しいという、敵味方の区別が極端なレベルではっきりしている。
毛利家のお約束で山賊や野盗に慕われやすい。
ランス10では
ゼスのオーブ探し途中の魔物界で大量の魔物の死体が散乱しているのを見つけたどっていくと身の丈以上の刀を振り回し、不死ゆえに腕が取れても戦い続ける武者修行中の元就に出会う。
その際、ついてきてほしいというリセットの説得も聞かないが、リーダーであるエールに器を見せてもらうといって自分の命だという三本の矢を渡しその矢を折ったらついていくと言われ、エールが迷いなくその矢を折ったためにエールの器を認め大将と呼び、一行に加わる。
ちなみに渡した矢は偽物。
ナギには小さいころに猫かわいがりされたせいでもっちゃんと呼ばれていて苦手で、姉の志津香とも格付け済。
なお、闘神大会では闘神都市に入った途端問題を起こして即ブタ箱送りになり、その方が面倒が少ないため大会終了まで放置され、温泉では潜っていたところに上から降ってきたレリコフによりえらい目に遭わされ、魔王ランスが正気に戻った後はいきなり斬りかかった結果、魔王ゲンコツを喰らって涙目になる。全て自業自得で痛い目を見ているが、本人はまるで懲りた様子はない。
♀エールでベストフレンドの場合は夫婦になれば楽しそうといわれ求婚され、陶器=長田君を嫁入り道具に持ってきてもいいぞと言われる。
人間関係
- ランス / 父殿
- 毛利てる / 母殿 命の矢を預けている
- 吉川きく、小早川ちぬ / 叔母 命の矢を預けている
- リセット・カラー / 算数でお仕置きしてくる姉。泣かれると、なぜか胸が痛むので困る
- 魔想志津香 / 小さいころに格付け済みで逆らえない
- ナギ・ス・ラガール / 小さいころ猫かわいがりされたせいで苦手
- レリコフ・ヘルマン / 笑顔で一緒に暴れまわる可愛い妹
- ザンス・リーザス、山本乱義 / 兄 殺し合いたいが不死なので拒否される
名台詞
- 魔王の子達は表舞台で生きる奴ばかりだ。表で生きるということは、常に清廉潔白を求められるということ。
悪でなければ出来ぬことがあれば!それは我が毛利家がやってやる。魔王の子の中に毛利がある理由。意外と考えてる。
- 元「うおおおお!
ザンス! 大変だ!」 - 元「海は!
舐めると!
しょっぱい!」 - ザ「そうかよ……」
何かあるごとに兄妹を呼びつけて謎の三段活用で驚く愛すべき馬鹿
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