篠田源五郎

解説

世界屈指の軍師の才能があるが、本人としては戦争は嫌いでありサッカー監督になることが夢。そのためか戦術の解説において何かとサッカー用語で例えたがる
運河さよりにプロポーズしたが振られてしまった。

ランス03では

ランスと運河さよりの会話中に名前が出てくる形のみ。運河さよりにしつこくラブレターを送っており、本人に気味悪がられている。

ランス10では

自由都市でコパンドンの要請を受けて、自由都市合同防衛軍の軍師をしている。
天才軍師の名を欲しいままにして戦線を支えているが、どうしようもない人数差がある上に相手に攻撃が効かない魔人がいる事と政治的な力は無いため、劣勢に立たされている。
しかし裏切りさえなければセキガハラ決戦を制するだけの策を立て、大反抗作戦では5000の兵で10万の魔軍を足止めするなど鬼畜王でも見せた実力は健在。
バレスを始めとする軍略と大規模用兵を得意とする他の軍師たちとは少々タイプが異なるようで、ウルザには「相手の心理を読むのが異常に上手い」と評され、「本人は嫌がらせが得意」と自己分析している。
今作では自分自身の命もカードにし、夜襲、焼き討ち、挑発を駆使し「最悪でも相打ち」まで引きずり込む前提で策を立てる、どうせ死ぬなら自分の好きなことをしていたい、と言い放つなど徹底的にドライな一面も垣間見えた。
最初はコパンドンの再三の要請ものらりくらりと突っぱねていたが、コパンドンの本拠地がMランドと知り参戦を決意する一幕もあり、振られたとはえ運河さよりへの思いは変わらない様子。
「恋は臆病者が戦っていい唯一の理由」「戦う動機になるなら進めもせず、戻しもしない」という言葉にその本気さが透けて見える。

ちなみにランス10で鬼畜王から大幅に容姿が変更されているが、外見は大帝国に登場する軍師エル・ロンメルをぽっちゃりした姿である。
鬼畜王でのアメフト篠田はTADA氏が嫌っていたため織音氏がリデザインした。ちなみに織音氏も前のデザインはあまり好きではなかったとのこと。

鬼畜王ランスでは

ハンナの街の警備将軍。アメフトが大好きで、自らもアメフト選手のような格好をしている変人。だが、軍隊を指揮すると、すばらしい作戦を立て、必ず勝利してきたという、世界最強の軍師でもある。Mランド都市長の運河さよりに一目惚れしている。
リーザス王ランスとの謁見で謁見の間へタッチダウンしながら登場する変態。ゲーム上の作戦成功率も最高の高さを誇る。仲間にするには、運河さよりを篠田の妻にしなければならない(さよりの不幸条件)。

対バボラ戦で巨大落とし穴のトラップを考案するキーキャラの一人。

人間関係

• 運河さより / 一目惚れした恋しい人
• ザ・マスカット / 大ファンのアメフト選手（鬼畜王）

画像

ランス10

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