パランチョ王国

登場作品

かえるにょ・ぱにょ～ん

解説

大陸南東、自由都市地帯の端っこにある小さな小さな王国(詳しくは、闘神都市の南西、D・ホールから南に下った大陸の縁に位置)。飛び抜けて裕福な者もいなければ貧しい者もいない、ほんとうに平和な自由都市国家。お城は薄いピンク色で、屋上に腰掛けた女神像の水瓶から滝が中庭に流れ落ち掘になるなど、とってもファンシー。国のシンボルもシャチと可愛らしい*1。

近隣にはモンスター自体数が少なく、大した相手もいなければ迷宮もない。北にはパラン山がそびえ、南は大陸の端という、守りにも適した土地。城の地下から街の外まで伸びている王族専用の秘密の脱出通路にはモンスターが勝手に住み着いているが、何故か城の者には攻撃してこないので問題ない。

ランス9ではピッテン・チャオが登場するため何度か名前が出てくる。

「かえるにょ・ぱにょ～ん」のゴール地点。

王家

• 国王 ペペロン・チャオ*2
• 王妃 プルム・チャオ(未登場)
  • 第一王子 ピッテン・チャオ(王国軍総大将)
  • 第二王子 ポロン・チャオ(次期国王)*3
  • 宮廷魔術師 ニコペリ

王国軍

「パラン神プル・ラタニア」を守護神とする国家なのか、国王の衣装や兵士達の装備は彼の神の姿と同じシャチをモチーフにしている。黄金の鎧兜に身を包んだ騎士達は、のどかなお国柄に似合わず意外なほど精強。総大将ピッテン・チャオに鍛え上げられた精鋭達の力は半端な物ではなく、普通の兵なら１体につき３人がかりであたるものとされる魔物兵を1対1で力負けせずに渡り合うほどである。

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