おかゆ病

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登場作品 Edit

鬼畜王ランス

解説 Edit

おかゆフィーバー特有の病気で、罹ると皮膚が不気味な紫色(画面では白と紫の斑色)になる。人間が感染すると顔色が紫になって苦しみ、徐々におかゆフィーバーのようになってしまう奇病。*1

変色したおかゆフィーバーの唇と接吻する事で人間にも感染させられる。名医アーヤ・藤ノ宮も未見の珍しい症例だとかで、一生医者をしてても見れない事が多い病気として彼女も興味を抱いていた。

作中では、この病気の特殊な治療法が、性交しながら膣内の愛液を触媒に治療魔法をかける事だと聞いたランスが、わざわざおかゆ病を貰いに罹患したおかゆフィーバーがいる天敵の迷宮まで赴いて倒した上で死体にキスしてくるというアホな行動に出た場合にのみ発症する。*2

後日、無事(?)発症したランスは、気分の悪さと胸の痛みを訴え「…うぽ。」と妙な声を出し始め、倦怠感に襲われ顔色も真っ青を通り越して紫色になり倒れてしまう。またハイパー兵器が肥大化して二周りも大きくなり、そこから更に膨張が進んで血が足りず貧血も起こした為、処置が急がれた。

哀れアーヤの処女喪失は、下腹部がぽっこり膨れ上がる程のサイズまで肥大化したハイパー兵器が相手の、媚薬を飲んでもなお痛みしかない、ひたすら耐えながらの純然たる医療作業になる。

治療の呪文は「ちちんぷい…おかゆ…ぽい……」「ちちんぷいぷい…おかゆぽい!」施術者の体全体がぼんやり光って、両手に集中させた光を患者に当てる際に微弱な電気のような感覚を与えるのだが、この感覚にランスが我慢できず「うっぽ~~~!!」と騒いで体を跳ねさせるのと、痛みで集中が阻害され、何度もやり直しになるなど無駄に治療が長引いて施術は四時間にも渡った。

これに疲れ切ったアーヤはもう沢山だと性行為その物に見切りを付け、ランスの方も感覚が鈍って全然感じないという、互いにとって限りなく不本意な体験であったそうな。

名台詞 Edit

  • 王、どうしてその様な事を…(うがい薬を渡しながら)男には、やらねばならない時があるんだ。がらがらがらっ…ぷぺっっ!!(ランス)
    病気おかゆフィーバーとの一部始終を見てた兵士呆然

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*1 ホ・ラガの口ぶりだと、やがてはそのものになる模様
*2 ちなみに他の選択肢は、何もしない(放置)、さわる(ぺたぺた)、少し食べる(ミディアムに焼く)の3つ。