イージス・カラー -Aegis Kalar-
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解説
カラーの森で3姉妹の次女として生まれるが、幼いとき妹が人間にさらわれ、救出のため姉とともに人間の村に侵入するが、既に妹は犯され、クリスタルを抜かれ殺されていた。姉も捕まり殺され、一人だけ何とか森に逃げることが出来た。その後、防衛隊に自ら志願し、人間、特に男性から村を守れる強い存在になることを決意する。この事もあり極端な人間嫌いである。
モダンの時代からいるため、元女王モダン・カラーとは面識がある。パステルが新たな女王として即位した際、防衛隊の隊長に任じられる。パステルには絶大な信頼を置かれている。イージスが防衛隊長になってからは鉄壁の防衛で村に進入された事は一度もなく、森で人間に捕まるカラーも最小限に抑えている。弓の腕前は達人級で、恐らくペンシルカウでは最強クラス。本気で弓を構えている時は隙がなく、ランスどころか鈴女ですら動けなかった。
防衛部隊の娘達に慕われており、中には恋愛感情をぶつけてくる娘もいるほど。娘達のほとんどは「イージス隊長」と呼ぶが、「イージス様」とこっそり呼ぶ子が恋愛感情あり娘である。嘘つきが大嫌いで、座右の銘は嘘をつくと閻魔さまに舌を抜かれる。軽い冗談でも洒落にならない。下手な嘘がバレれば本気で命を狙われるだろう。
超がつくほど真面目な性格。ほとんど無表情で感情を表に出す事がない。ランスの無茶苦茶な振る舞いにも慌てる事なく冷静に的確にツッコミを入れる。
ランスとの出会いはCITYでアマズサ組員達に捕まっている所。その場ではランスに(犯されつつも)救出され開放される。カラーの森にある防衛砦でもランスの鬼畜な作戦(先に捕まえたドジなルリッカ・カラーとの人質交換)によって捕まり一度犯された上で鈴女のHな尋問によってペンシルカウへの抜け道を吐かされた末に開放される。その後再び同じ場所で出会い同じ鬼畜作戦でまたも捕まり犯され禁欲モルルン効果でLv1になるが、また尋問される事を防ぐ為に5年間の記憶を失ってしまう記憶忘れ草を飲み込み記憶喪失状態となる。目覚めた後はランスによるその場の思いつきで自分の恋人であると偽の記憶を植え付けられる事になる。
5年間の記憶を失ったことでパステルの名を「女王の娘にそんな名前の子がいたような」と言っていたり、英霊となっている先代女王モダンとお互いに面識があったりする事からも5年前の女王はモダンであり、パステルの女王即位は早くともそれ以降であったと分かる。
後日談では薄々ランスに騙されている事に気付いているが、騙されたとわかれば「リセットの父親」を殺さなくてはならないので、このまま上手く騙し続けて欲しいと願っている。 設定的には鬼畜王ランスに登場したソミータ・カラーのリファインキャラであると思われる。ソミータとちがって悪魔化や天使化するイベントはない。
ランス9では
ほんの少し登場。カラーの森に復帰し、パステルの側近として活躍している。
ランス10では
クエストの後日談の通り、ランスの嘘に気付きながら恋人関係を続けている。パステルにばれないように今度は自分が嘘をつくようになってしまった。
ゲーム的には
ランス・クエストでは
弓使いとして選択肢が多いキャラ。彼女の特技として対象の弱点属性が判明しそれが炎・氷・雷だった場合は攻撃時に矢にその属性を自動で乗せる事ができ、ダメージが跳ね上がる。魔法も使えるが(氷魔法が得意)中途半端なので忘れた方が無難。システム的にスキル欄の圧迫の関係で器用貧乏になりやすいので、他のガンナーと差別化することが重要
自然信仰であるカラー種なので、戦闘開始時に自然の多い場所では能力が増加、人工物の多い汚染された場所では能力が低下する事がある。確実ではなく発動率も高くはないので当てにはできない。
ランス10では
亜人枠のAP0担当。序盤はホルスやカラーといった亜人が多く加入することもあり攻撃力も高くかなり使いやすい。1回制限の一斉射撃もAP、倍率共に優秀で隙が無い。 しかし後半になると亜人枠のキャラの数の少なさにより火力が伸ばしにくく他のAP0攻撃持ちに枠を取られがち。
人間関係
- パステル・カラー / カラーの女王。イージスを片腕としている。
- モダン・カラー / 元女王
- ランス / 記憶を失う以前からの恋人(嘘)。薄々は勘付いている。
- リセット・カラー / カラーの姫。ランスとパステルの子供。
- ハンティ・カラー / 始祖様
- カロリア・クリケット / (二部)部下
- ピグ・ギリシアム / (二部)部下
名台詞
- 詮のない話だが…… クリスタルなんてものがなければ、お互い、振り回されずに済んだのだろうな……
パステルの呪いで苦しみ錯乱し、ランス達にトドメを刺されたアマズサにかけた言葉。 カラー自身、クリスタルの存在には思うところがあるのでしょう。
画像
©アリスソフト
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