ヘンダーソン・ドーントレス のプレビュー
以下のプレビューを確認して、よければページ下部のボタンで更新してください。ヘンダーソン
登場作品
ランス3、不定期会報、闘神都市1、おかゆフィーバーの逆襲
年齢(誕生日)/身長、体重等
享年42歳(GI975生まれ)/182cm、65kg
技能LV/特技
変身(LVは不明)/貴族のマナー
解説
トーマ・リプトンの配下でリーザス王国を侵略した第3軍の司令官の一人。
オカマ言葉でナマズ髭、なよなよとしたキザっぽい変態中年。側近はスプルアンス。
戦士としての能力も低く、何故司令官になれたのか不思議がられているが、
実は呪文を唱えてストーンガーディアン?に変身する特殊能力がある。
自由都市地帯侵攻軍の前線司令官としてラジールの街を占領していたが、次なる侵攻先で
あるカスタムの街の包囲殲滅を目前にして、ランスの潜入作戦により暗殺された。
気障でエロ親父なだけでは飽き足らず、リーザス侵攻戦でのカスタム侵略で250人*1の
カスタム防衛隊に約6000人*2をぶつけて、後がない状態まで追い詰めるのに4度の侵攻を
要するという無能っぷりを見せ、挙句の果てにマリア・カスタードに懸想してランスの侵入
を許し、変身する前にさくっと殺されてしまった。
とは言え、敵総司令官マリア・カスタードにより設計された近代都市は防衛力が非常に高く、
彼女自身の防衛戦も見事であったと評価されているのも事実である。
ゼス王国の異文化撲滅政策で虐殺されたリカーマン(変身人間)との関連性は不明。
ヘンダーソンの幸せな毎日
不定期会報に掲載されたぷかぴー氏のミニストーリー。
まだラジールが激戦区だった頃、マリアの元に魔法郵便でヘンダーソンからのラブレターが
届くという物で、その数実に1099通目。マリアは鼻から牛乳(死語)なショックを受ける。
一方、ヘルマン一の美形。世界のアイドル。女は皆振り返る…と本気で自称するヘンダーソンは、
公務を休んで刺繍などしながら、幸せな恋の不安に震える小鳥のような乙女チックな気分に
肩まで浸かり、今度こそはと愛しのマリアからの返信に思いを馳せていた。
マリアの方は全身に脂汗を噴き出させ、ひどい頭痛と虚脱感に見舞われながら、
ポストから届けてくれたランに、中身は見なくていいから志津香の火炎魔法でこの世から
抹消してくれるように頼んでふらふらと作業場の奥へと消えていく。ランはそんな彼女の
背中に「人生試練のオートリバース」なんて言葉が似合うだろうと本気で思うのだった。
ゲーム本編でランスによりヘンダーソンに突き出される前には、こんなエピソードが
あったとか無かったとか。死んでも会いたくない相手との地獄のランデブーを味わわされた
マリア嬢の不幸を綴ったお話。
名台詞
- あなたは、わたしとメイクラブするのよ。さぁ、ふかふかした羽毛ふとんが待っているわ。
おほほほほほほ、おほほほほほほほほほほほ・・。マリアを抱えて。まあ、こんなキャラです。
- ラ ポタン ポタン ペロ ホシトマリノトヒソ ビィーーー。
(スバッ)(グサ グサ グサ)途中までしか唱えられなかった変身の呪文。
コメント
*1 エレノア・ラン、ミリ・ヨークス率いる実戦部隊200、魔想志津香とマリア・カスタードの魔法・砲火部隊50
*2 ヘルマン軍2000、リーザス洗脳部隊4000、数名の魔物師による相当数の魔物