勇者ゲイマルク
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解説
RA暦に登場した勇者。RA4年には表舞台に登場していることと、勇者の死なない特性から、アリオスの次代の勇者とみられる。
RA4年に勇者災害を引き起こす。目的は人類を死滅させることで意図的にエスクードソードの発動を促し、魔王を打倒すること。これにより人口の30%が失われるものの、最終的に魔王により討伐され、皮肉にも人類に平穏が訪れる。
RA7年に再び姿を現し、翔竜山において魔王に決戦を挑むも風穴を空けられ敗北する。しかしながら勇者特性により「勇者は絶対に死なない」ことと、神異変で勇者任期が無期限化されたことにより、どのような状態になっても死なない化け物の呈を晒すこととなった。有体に言うと恐ろしく強いゾンビの風体となっている。勇者特性に治癒能力は付与されないため、常に激痛に苛まれる状態にある。
勇者であるため従者コーラがついているが、此度の彼はただ勇者を見守るだけである。
ランス10では
軽い気持ちで魔王討伐を決めたエール一行が、翔竜山を徘徊するゾンビ化した勇者の姿を目撃する。従者コーラによれば後一年で何かが起こるという。
その後エールの二度目の翔竜山への挑戦において勇者ゲイマルクと直接対決が行われる。打倒後、殺してくれと懇願する勇者に、エールは―――
人間関係
- コーラ / 従者
特記事項
- 打倒後放置することも可能。特に何も影響しないのが逆に不気味。
名台詞
- ころして、くれ……だれか……
おれを……ころして、くれ……「勇者は絶対に死なない」という有利特性が引き起こした悲劇
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