アイスの武器屋の親父
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解説
文字通り、アイスの武器屋で店主を勤めているおっさんで、店員であるレンチの父親でもある。ランスがリーザスの聖武具を売った武器屋の店主でもある。弁髪のハゲ頭に、額に傷があると強面であるが、殆ど見掛け倒しに等しい。が、性格は外見通り悪どい。
ランス3にて、ランスが以前売ってきたリーザス聖剣、リーザス聖鎧を買い戻しに来た際、2000ゴールドだった値を吊り上げてしまったのが身を滅ぼす切っ掛けとなった*1。
娘に手を出した事を盾にされたランスが、キースギルドの依頼を受けて渋々資金を稼いでいる間、買い戻しに来るのを分かっていながら聖武具を盗まれてしまうという、間抜けな失態を犯してしまう。おまけに再びやってきたランスに、誠意の欠片も無い言い訳をした結果、ボコボコにされて剣で滅多刺しにされる形で、とっととブチ殺された。合掌…。
最も親父は元からランスを嫌っており、盗まれた割に落ち着いている為、ランスの時よりも高い値で、勝手に売りさばいた可能性がある。
娘のレンチからも嫌われていたようで、彼女のあばずれ人格の台詞からも、セクハラまでしていた模様。結局のところ、どうしようもない男であった。
ちなみにこの武器屋は、続編でぶっ潰れた。
名台詞
- 馬鹿にするな、いくらお前が嫌いでも俺は商売人だぜ。ちゃんと約束は、守る。
えらそーに言っていながら、直後に約束を思いっきり破りやがった。
- しかたない、諦めてくれ。
じゃねーよ…真面目に謝れよ。
- ランス「親父、死んでわびてもらおうか。この俺様の苦労を無駄にさせやがって。」
- かなみ「そうよ、こんな悪人、殺してしまいましょう。」
- シィル「ランス様、それにかなみさん。このおじさんも泥棒に入られた被害者なのですから、可哀相ですよ。もうゆるしてあげましょう」
- 親父「そう、俺も被害者なんだぜ。盗まれて困っているんだ。本当なら良い値の半額でお前に売るつもりだったんだぞ。本当だぞ。」
説得力の無い言い訳。つーか、大人しく謝れって…。
- ランス「本当か…。それなら、この店で売っている最高の物を半額で売ってもらうか。」
- 親父「そ…それは…。」
- ランス「なら、死ね。このくされ親父!!!!!!!!!!!!!」
- (バキ)(ボキ)(グサ グサ グサ)
- 俺は、武器屋の親父を叩き殺した。
- ………
渋った為に、親父は昇天…。
*1 ちなみに目標額を持ってきても盗まれるまで値段をつり上げ続ける。余程、ランスに売りたくない様だ