闘神Ω ［オメガ]

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解説

聖魔教団が魔人と対等以上に渡り合うために完成させた、文字通り究極の闘神。
その強さは、魔人筆頭ホーネットと互角に渡り合う力量を持つ、レッドアイを一方的に追い詰める程（鬼畜王）*1。
フェイスが髑髏状になっている等、凶悪な外見をしている。
フリークが闘将になる選択をしたため、他の闘神のような遠隔操縦タイプではなく、搭乗して操作するタイプとなっている。
M・M・ルーンを葬った後、闘神Ωは、闘神都市ごとヘルマンのシベリア地下にて封印される事になる。

長らく封印状態が続いていたが、フリークにより浮要塞へと再利用され、「闘神」という形では無くなってしまった。

鬼畜王ランスでは

本編での設定のような搭乗型という設定ではなく、他の闘神と同じタイプ。
フリーク・パラフィンが換装してその姿となるはずであったが、人としての自我を失う事を恐れたフリークはそれを拒否したという設定。
ロナ・ケスチナをレッドアイの呪縛から救う為の、キーパーソンとなる。

闘神γを乗っ取っていたレッドアイに対抗すべく、フリークはハンティに相談せず、独断で闘神Ωになることを決意。Ωになったフリークは、レッドアイに立ち向かうも、ロナを救う代償として命を落とす事になる。

しかし、フリークがΩになっている間に、ランスがレッドアイを倒してしまうと、Ωになって戻ってきたフリークは、完全にやる気をなくして、元の身体に戻りに行くという、結構間抜けなオチが待っている。これら故に、正式に戦力としての使用は不可能。

究極の闘神でありながらも、その性能をどこか発揮しきれていない可哀想な闘神。

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